190 じんろうさまのかみかくし村 〜むしのこえ〜
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あらあら、双季ちゃん。ちょうどいい時に来たのね。
[境内の人ごみの中に、先ほど会った少女の顔を見つけて声をかけた。]
焼きたてよっ。
[両手には焼きそばが一皿ずつ。
盛りの少し多い方を差し出す。]
(25) 2016/ 9/25(日) 23時00分位[2016年・焼きそば屋前]
[――風と共に舞う鱗粉。それが触れれば少しばかり垣間見えた――ぼんやりとした影として視えた>>12>>13白い蝶と―――]
……ああ、此処に。そうか……。
[鱗粉に触れた根木弥餅肌は何を確かめただろうか?
しばらくその場に佇んで見守り、そして――]
(26) 2016/ 9/25(日) 23時00分位[1978年・鳥居前]
[神社の裏へ。その先へ。ちりんと鳴るほうへ。崖のあるほうへと歩みを進めただろう――――
―――それは1978年、秋祭りの日のこと。]
(27) 2016/ 9/25(日) 23時00分位[1978年・鳥居前]
――2016年・境内――
>>0:18
苺大福一個と焼きそば……!?条件が、きびしすぎる気がするんだな!?でも限定の苺大福……
わ、わかったんだな……ニキニキ、あとで焼きそば大盛りなんだな、だから苺大福は僕になんだな…!
[設営の手伝いをしながら苺大福の約束をとりつける、当代の不良跡取り根木弥餅肌。
手伝いさえすれば資材もどうにかなるもので、神事関連の設営はもうそろそろ完了するだろう]
(28) 2016/ 9/25(日) 23時10分位[現代・根木弥神社]
[崖から離れるにつれて祭りの音がどんどん大きくなる。
提灯の明かりにほっとしたその時]
やっべー、霊感とかないのに。やっべー。
ないないない。
[手をたたいて呼ぶような音が聞こえた気がした]
(29) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・神社へ]
[>>14大きな声にびっくりして資材を落としそうになる]
うわっととと!?すぐるんどうしたんだな?
……ん?アン…?
[黒い蝶と共に去ろうとするアンの姿を見て――
共に設営を行っていた父―――現・神主である先代の餅肌、現在は餅蔵という――へと]
父さん、アンがまた連れてるんだな、やっぱりアンのほうが神職に向いてるんだな、父さん行ってらっしゃいなんだな。
[神主は子供達にどんな昔話を言い聞かていたのだろうか。当たり前のように餅肌はアンの去ったほうへ向かう父を見送る]
(30) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・根木弥神社]
[鼻をくすぐる焼きそばの匂い>>25に引き寄せられるように、足早に駆けてゆく**]
先生、俺も腹減った!
(31) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・神社へ]
――『黒い蝶をみたのなら、父さんに言いなさい。なあに、すこしばかり話を聴きに行くだけさ』って昔から言うけど、父さんには何が見えてるんだな?
[首をかしげる当代の餅肌はまだまだ修行も霊力も足りないようだ。]
それより苺大福……!焼きそば大盛りはちょっとばかり出費がだけど苺大福には変えられないんだな……!
[不良跡取りがしっかりと神社を継ぐのはまだ、遠い先の話なのだろう。秋祭りは続いていく――]*
(32) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・根木弥神社]
[園長と話している双季らの姿を見とめたなら、何故かほっとする。
その理由は、今の青年には分からない。
祭りの最中に双季が出店の前を通った時には、笑顔でこっちにおいで、と招こうか。
彼女は未成年だから酒類は出さないけれど、ソフトドリンクはあるから。]
(33) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・出店]
[ふと、客と笑顔で話している妹の姿を見る。
もしも妹が青年の‘兄’だったなら。
きっといいリーダーとして酒蔵を仕切ってくれるだろう。
青年がいなくても大丈夫なくらいには。
――時折、そんな事を考えないではいられない。
それでも。]
…俺が、此処に居たいからいるんだ。
[そうして来年も、再来年も。
*この村で秋祭りを。*]
(34) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・出店]
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