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[結局、栗饅頭は半分に割って]
ほれ。
[どっちが大きいかじーっと見比べてから、片方をロッカの開いた口に。
もう片方は自分で食べながら]
もぐ。おまえ、ここ渡るんか?
[半分棒読みで聞いた]
アンちゃんに初めて会ったときも、やらかしてたもんなあの馬鹿。
ドンビキしてたっつーの。
[呆れたため息をついて、部室から出た。向かうは職員室]
[職員室で担任に怒られて、凄くしょげてる]
ほんともう生まれてきてすみません。
今度から矢は使いませんから。
ほんともうキュウリとかチューペットとかを飛ばしますから……。
[顔を両手で覆いながら正座中。]
[職員室に着くと、床に正座しているケンの姿がすぐ見えた。
つかつかと歩み寄り、教師たちが止める間もなくハリセン一閃]
キュウリもチューペットもカイワレもバリバリ君も飛ばすなっつの!
どーしても飛ばしたきゃ自分が飛んでけ、宇宙の果てまで。
あ、先生方すみませんね、いつもいつもいつもいつも。
今日のところはコレ、持って帰っていいですか?
ええ、後で「眼鏡にガムテープの刑」の上、(06)時間ほど説教しておきますから。
[叩かれた頭をさすりつつ、ナオを見上げる。]
迎えが来た。
良かった。帰ろうナオ。
一刻も早くラブラブコメコメしながら下校しよう。
ていうかガムテープは糊がとれないから!
僕の眼鏡、前のでもうベットベトですけど!
そう。そうなんだよ。こないだ歩いててなにかくすぐったいなと思ったら僕の眼鏡に生まれたての雛が挟まっててさ……ねえよ!!
ていうかあれだけ叩いて有料なんだきついな社会!
[無抵抗にしばかれ、先生に手を振りながら今度はナオに連行されていくケンです]
[眼鏡越しにロッカの咀嚼を見ていると、なんとなくティンパニのリズムに重なる気がした]
……お疲れ。
[自分の顎をさすりつつ。
猫じゃらしで出来た冠のもしゃもしゃ具合に瞬き]
あー 雨、止むと良いな。
テレビ局の連中が、調子にのって渡りかねないし。
狐も猫と似てるから猫じゃらし喜ぶだろ。
有料有料。
迎え賃と、ガムテープ代含む。
いーじゃんほら、学校帰りに女の子と茶屋とか、青春時代の夢じゃん。後からほのぼの思うものじゃん。眼鏡ベットベトでもいいじゃないにんげんだもの。
[好き勝手言いながら、連行したケンを茶屋に連れ込み]
こんちゃー。
ばーちゃん、栗あんみつと玄米茶と栗饅頭と栗アイス最中と栗あん団子ね。こいつの奢りで。
日記はいいけど、こないだみたいな妄想大河日記はやめときなよ。お母さん涙ぐんでたよ。
つか、誰がアンコ型かっ!
[メニューで殴った]
水いいよ、水。一日(08)リットルの水で医者いらずだって、[学生 ケン]が言ってたような気がする。
あ、こんにちはー♪
[他の客の視線を感じると、にっこりご挨拶]
そーだよ、あんた自分で言ってたんじゃん。水サイコー!って。
[やがて運ばれてきた栗アイテムの一個小隊を食べながら、ケンへ尋ねる]
そーいや、さあ。
何かTVの取材来るって噂だけど、あんた何か知ってる?
あー、やっぱり猫は花より団子か。
これこそ本物の猫なで声ね。
[串から団子を1個抜いて猫の目の前に置く]
……ってまた賑やかなのが来たね。
相変わらず下手な漫才師より出来てるボケツッコミなことで。
[ナオとケンの姿を見ればそんな事を言って]
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