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魔女狩り…?
あたしたち魔法なんて使えないわ。
[そうでしょう?と説明をする父と母を交互に見る]
…ヨーギシャは、狼さんのこと?
この村に狼が来たの?
[母の涙は夫と娘の名がそこにあったことか。
失われた命のためか]
…やっぱり狼さんは、お友達の中にいるのね。
パパはこのお話を読んだことがある?
[俯き加減に話を聞き終えて、ぽつりと呟く。
机に置いた本に手を置くと父を見つめた]
お話の中にね、いなくなった仲間が狼さんか分かる魔法があるのよ。
そんな魔法、本当にあると思う?*
[>>18 医師の言葉に小さく頷く]
赤い髪って言ってました。
ここだと……クインジーさんと……ラッセルさん?
[ぼんやりと名前をあげたあと、ワンテンポ置いて肩を縮ませる]
どうして、私に、アーヴァインさんが見えたんでしょう……。
[わかりません、とでも言うように首を横に振った]
─西の森─
いえ。
[>>19 医師の言葉に、今日なんど目か分からない動作……首を横に振った]
Wolf、狼──…魔女……秘密結社。
[固い表情で、何もない地面を見つめながら、>>20 ぽつりぽつりと言葉を紡ぐ]
最初に、目、次にゆび……
[陰惨な拷問の描写を感情の見えない声で説明した]
痛い……。熱い……あ。
[つと顔を上げて村へ続く道に視線をやる。
そのまま痛ましいものでも見るような目で見ていたが、目を強く閉じ、うつむき、小さく首を横に振り、それから、ゆっくりとヴィンセント顔を見上げた]
せんせぇ。
アーヴァインさん、みんなに伝えなきゃって……いってしまいました。あし、ひきずってる……。
自警団の倉庫に、古い処刑台があるそうです。使えるって……。
私のようになる前に見つけて、処刑しなければ。
つかまえるだけではだめだ。彼らは魔女だ。魔法を使う。それに……ひとりじゃない。
[小刻みに唇を震わせる]
私たちもこうなってしまうんですか?
こわい。いやです、こんな風に殺されたく、ありません*
君は殺させない。
[震えるニーナの右手を取って、足早に自警団詰所へ向かう。
アーヴァインの無残な遺体はそのままに]
いつ知った?
[昨日、魔女狩りについて話したことを思い返す。
史実など何も知らないかのような物言いと、今のニーナとの乖離]
クインジーもラッセルも、『容疑者』の中に居た。
[アーヴァインの持っていたメモについて口にする]
―― →自警団倉庫 ――
[道中、幾人かの家の扉を叩いて事情を簡単に説明した。
そして辿り着いた倉庫の奥の奥に、それはあった]
こんなものが残っていたなんて、僕も知らなかったよ。
[昨日見た本の挿絵が脳裏に*蘇る*]
[ふと。
何かの気配で目が覚めた。
辺りは薄暗く、朝か未だ夜が明けていないのか解らない。
それでも確実に時は刻まれ、
記憶は一秒毎に過去に仕舞われていく。]
――…。
[カーテンの隙間から外の風が内へと吹き込む。
血腥い匂いが鼻腔を擽り、少年はうっとりと目を細めた。]
起きて、ハーヴェイ。
絶望の朝か、歓喜の夜明けが今日もまた、巡ってきたよ?
[同室の男へと声をかけると、
少年は身支度を済ませ、家の外へと歩みを進める。]
そう言えばアーヴァインが何かに警戒していたようだけど。
その後どうなったのか結局聞けず終いだったんだよね。
暇潰しのネタになるかなぁって、ちょっと思ってたんだけど。
[魔女狩りの噂すら。
好奇心の強い少年にとっては、愉楽の対象でしかない。]
あ、ローズマリーなら。
何か新しい情報とか聞いていないかなぁ?
[>>27涙をこぼすジェーンの肩を叩く。
商人として村を空けることが多い自分が背負う容疑者という重しは、ほかの者のそれより重いだろう。
容疑者にあがらなかったリックの手を、ジェーンに握らせる。自分は、ウェンディの手を取った]
ああ、読んだことがあるよ。
パパもウェンディと同じ、本好きだからね。
[>>28まっすぐに向けられる娘の瞳を受けて、問いかけに、一度、瞬きした]
――そう、だな。あると、いいな。『人』と『狼』を見分ける術。
魔法使いではない我々にも、そんな力があれば。
[望み。
笑うことはせず、深く、頷いた]
殺させない?
[>>32 その単語を聴いた瞬間。自らの手を取る医師の手に爪を立てた。
乾いた頬に涙が落ちる。いつ?という問いから続く言葉には]
さきほど、アーヴァインさんからききました。なんどもいっていました……
ようぎしゃ? アーヴァインさんがそんなメモを……クインジーさんも、ラッセルさんもそこに? 他には誰が?
[メモに載せられた名前を信じられないと言うように聞きとめる。
そうして、ヴィンセントの手をしっかりと握る]
私……も、せんせぇが死ぬのは、いや、です。
[時折不安そうにあたりを見回しながらも、医師についてゆく。問われれば、震える声音で同じ説明を繰り返す]
大変です……彼が、容疑者の名をのこしていました。
私も、あなたも、そこにのっています。
クインジーさんとラッセルさんの名前があるのは、幸い、でしょうか……
― 自宅→自警団倉庫 ―
[>>33ヴィンセントから事情を聞き、自警団の倉庫に向かう]
処刑…台?これを…何に使うんです?
[>>33>>38医師と看護師が家を訪ねてきたのはいつの頃か]
アーヴァイン。
[ニーナが見たというもののことも聞いて、彼の名だけをつぶやいた。気をつけるに超したことはないと、彼の肩を叩いた手を見る]
ウェンディ。パパは、行くよ、狼を探しに。
ウェンディはどうする?
[一緒に行くと言うのならば、頷いて共に行くだろう]
ほんとうにあるんですね。
これで……魔女を処刑すれば、誰も死なずに済むんですよね。
[>>33 >>38 処刑台のくもりのない刃をじいっと見つめ、ため息と共に言葉が漏れる]
……こわい。
ニーナ、魔女狩りだと騒いで人を殺しているのはWolFの奴らよ?
私たちがするのは魔女を殺すことじゃなくて、
WolFの人間、もしくはそのWolFの真似事をして人を殺している人間を見つけることじゃないの?
そのために…この処刑台は必要なのかしら?
[>>42ニーナの言葉に反論する]
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