人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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墓守 ユージーン

 "ひ孫"って…、

 本当に、


  … 生まれるご予定でしたかね?

[首を傾げてもう一度揺り椅子を見た。]

(31) 2010/03/21(日) (起きている時間)

墓守 ユージーン

[老女が編んでいた小さいセーターだけが、]

 あのセーターは…


 …ちいさい手にゃ、

   …わたらなかったはずだ。

[──ぽつん。と、椅子の上に残っている**。]

(32) 2010/03/21(日) (起きている時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (起きている時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―今となってはいつか解らない時―

[はらはらと。雪のように舞い散るのは林檎の花。
日曜の、礼拝に向かうような改まった服装で少女は目の前に居る。]

え―…。今なんて?

[聞こえているが、理解すらしているが。聞き返されて、生真面目に少女は繰り返す。]

シスターに…って。解ってるのか?それはつまり、「神の―

[花嫁」に、と続けようとして、17歳の少年にはいささか刺激が強い言葉で口篭もる。]

「牧師様と何度も話し合ったわ」

(親父…!)

「そしてこれは私の決断でもあるの」

[勢い込んだところに、穏やかに言われ、怒りが別の感情へと変化するのを感じる。]

(33) 2010/03/21(日) (起きている時間)

吟遊詩人 コーネリアス

「だって―、いずれあなたも、牧師様になるのでしょう?そうすればずっと、ずっと一緒に―…」

(頬にかっと血が上るのを感じる。)

「僕は牧師になんてならないよっ!こんな村に、閉じ込められるのなんてまっぴらだっ!」

(言ってから、しまった、と思う。
本当に言いたかったのは、そんな言葉…?)

(傷ついた表情に、いたたまれなくなって駆け出した。)

父さん…!ぼくを、僕を隣町の音楽学校に通わせて下さい!

(その足で、父親を探し出し、これまで何度となく出した要請をする。)

「神学校へ通う学費なら、出してやる」

(そしてまた、何度となくなされた問答。

その夜、僕は村を出た。)

(34) 2010/03/21(日) (起きている時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―今となってはいつか解らない夜―

「こんな時間になんだよぅ、―ネリアスぅ」

[幼い頃にしていたように、楡の木を伝って、少年の部屋の窓から進入する。目をこする姿に、少し悪いと思う。]

なあこれ、―テラに渡しておいてくれないか?

「うん、いいよ。でもどうして?
あとで渡したらいいのに。───…コーネ……。」

いいから、頼んだぞ。

「……ねえ、どうして…」

詩の勉強、続けろよな!いいのができたら、曲つけてやるから!

(多分、遠い世界のどこかで。)

[それだけ言うと、するりと窓の外に抜け出す。]

(35) 2010/03/21(日) (起きている時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(渡したのは大事な、母の形見の十字架。
そして僕自身の形見。

その時は、けっして故郷に戻るつもりはなくて。)

(彼女は僕ではなく、「神」を選んだ。

そう思って恨んでいたけれど。
実はそれしか、彼女には選択肢が無かったとしたら―?

彼女の「特別な」何かの故に。)**

(36) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイは、仕立て屋 ヒューバート を能力(襲う)の対象に選びました。
書生 ハーヴェイは、舞踏家 キャロル を投票先に選びました。

【独】 書生 ハーヴェイ

/*
ひょっとして、こうか。
こうかも知れん……

(-13) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイは、ダイイングメッセージを記入しました。
『・・ ・・ ・(本の切れ端に、何か書いた跡がある)』

書生 ハーヴェイ

──…え、なに。

[どこかぼんやりとした風で、デボラの揺り椅子から顔を上げる。
呼びかける相手を認識した瞬間、肩が揺れた。>>26

(37) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ


 … なに…。

[怯えたように繰り返す。
祝福の言葉に目を見開き、ポケットに片手を突っ込んだ。

かさり。
小さな紙切れが指先に触れる。
こくりと、喉が動いた。]

(38) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ

……、べつに。
怒って、な ん……。

『──今日の処刑は…』『…彼女のことを…』『……勉強、続けろよな!』『何で今──!』

[フラッシュバック][頭痛がする]
[こめかみに指をあて、一歩下がった。]

(39) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ

──……、自分のことを「殺した」相手なんて、恨んで当然だろ?(違う)だから僕は、僕──…



……コーネリアス。

[こうして名を呼ぶのは、いつぶりのことだったろう?]

(40) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ


 ……帰って、来なきゃ良かった。
あのまま、遠くにいれば良かったろ。

なのに、どうして─…

何であのとき、帰って来たんだよ…!!
選りによって……!

[ああ。
いつか遠い日に、やはり同じように彼に怒鳴ったことがある。
奇妙な既視感。]

(41) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ

あいつが、あんなのことを言い出して─…

[そうして、ギルバートをも睨みつける。
人狼の対策をと、言い出したのは誰だった?]


──…あんなことが、なかった、ら。

[純白のドレス。小さなセーター。
温度を持たぬはずの手が、白く揺り椅子の背を掴む。]

(42) 2010/03/21(日) (起きている時間)

【独】 書生 ハーヴェイ

/*
ザ・逆恨み。

ギルさん、せっかくなので巻き込んでおきますね!(←

(-14) 2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ

[真直ぐに覗き込んで来る視線。>>26
そこから目を逸らすと、小さなセーターが目に入った。

墓守の声が聞こえる。>>31
僅かに顔が歪んだ。]


──… ああ。
そんな、機会は──…

   永遠に、こなかった…から ね。


[嬉しそうに、幸せそうにセーターを編んでいた。
陽だまりの記憶。]

(43) 2010/03/21(日) (起きている時間)

【赤】 書生 ハーヴェイ


…だって。そんなもの。




 ──…この手で、散らせた。

[自嘲めいた笑い声が混じる。]

(*8) 2010/03/21(日) (起きている時間)

【赤】 書生 ハーヴェイ

──…え。

ぼっちゃん……コーネリアス、を?

[意識の隅を撫でて消えるような、小さな囁き。>>*5
ぼんやりと目前の男を認識して、僅かに瞬いた。]

(*9) 2010/03/21(日) (働く時間)

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生存者 (3)

書生 ハーヴェイ
177回 残1998pt
修道女 ステラ
33回 残4766pt
墓守 ユージーン
120回 残2074pt

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
69回 残4112pt
流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
118回 残2597pt

処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
7回 残5819pt
仕立て屋 ヒューバート(4d)
87回 残3696pt
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
33回 残5199pt

突然死者 (0)

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