人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

視点:

全て表示


合唱部員 イマリ

[ぽんぽんぽーんと軽やかに、しかも5mの高さまで跳ばれてしまっては追いかけようもない。
多分最初っからこっちに応対する気なかったんだろうその行動に、残された少女は唖然と憤然ごちゃまぜな感情で兎の消えていった方角を見つめ]

………手を貸してって言ったって、帰れないかもとか言われたらヤダって言える訳ないし、
でもカタチわかんないのにどうやって探せっていうか、そもそもあんたがよくわかんないっていうかもう、もう…


なんなのよあのウサギーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

[憤りやら不安やら困惑やら、この短時間で身の内に溜まったいろんなものを声に込めて吐き出した後]

………てゆーか、ここ、どこ。

[ようやく周囲に意識を向ければ、見覚えの無い街並みに大輪の朝顔が目に留まった**]

(34) 2016/07/18(月) 19:25:46

翻訳家 モミジ

[そうして閑静な住宅地を、時折遠くから聞こえる子どもの声、
大通りの車の行き交う音を聞きながら、歩いて。
気が付けばてっぺんの太陽はいくらか傾いて、反対に、地面に染みた熱が立ち込める。
暑い午後。

無意識に視線は足元の先へ、手をうちわのようにして扇ぎながら
――熱のせい、だと思った。
ふと、上げた視界に広がるそれは
ほんの刹那のこと。懐かしい香りがしたかと思えば、湿った風が、いつかの潮風みたいで]


…?


[振り返った。誰かが、あたしの名前を呼んだ気がして
知らない人、じゃなくて、聞き覚えのある声、でもなくて
ずっと、どこかで焦がれ続けてた、懐かしい声で。

何もなかった。
ただ、広がるのは歩いてきた道。ゆらり、陽炎。]

(35) 2016/07/18(月) 19:31:09[児童公園]

翻訳家 モミジ

[けれど、前を向きなおれば]


―――……っ、


[思わず目を見開く。
視界いっぱいに広がって見えた、それはコバルトブルーの
青春を過ごしたとき、飽きるくらいに目にした色で。
いつかの、海の色で。]


あたし、疲れてるのかもしれない。
それか、日の光を浴びていたせいか。

そんなことを思ったのは、目をこすってみればそこは、何ら変わらない住宅地だったから。]

(36) 2016/07/18(月) 19:31:28[児童公園]

翻訳家 モミジ

[なんだか、変な日。
兎に、海。幻を見ているみたいで

そしてそれが本当に変だとわかったのは、耳に届いた鐘の音。
この街に鐘なんかあったかしら、と耳を疑って
けれど幻と違って、繰り返し鳴り響いて。

13回。
無意識に数えた音が鳴りやめば、今度はどこからか誰かが歌う声がして。
本当にどうしちゃったのかしら、と
考える暇もない、その瞬間。

海みたいな、ううん。透き通った海よりずっと深く、濃いあおいろが広がった。
抗う術もなくそれは、あたしを包み込んで、思わず目を瞑る――*]

(37) 2016/07/18(月) 19:31:40[児童公園]

【赤】 合唱部員 イマリ

[やけに朝顔が目を引くなぁ、なんて思いながら見慣れぬ街並みを見回したが人影は見当たらず。
誰もいないのかと思った最中に聞こえた声は、少女の混乱の波を引き戻すには充分だった]


───〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?

だ、だ、誰!?
さっきのウサギの仲間!?


[平静であれば、青年くらいの男の人の声だと解っただろうけれど。
色々起きたばかりの混乱状態では気づけぬまま、半泣きになりながら質問を投げた。
己の声もまた、相手と同じようなものに変化していることにもまだ気づくことは無く**]

(*1) 2016/07/18(月) 19:33:57

【独】 合唱部員 イマリ

/*
そんな気はしていた。<狼仲間
なんとなく相方さんにもそう思われていそうな気もしている。

さって、みんなとの面識の有無はどうしよっかなぁ。
>>#3で見知らぬ街って書いてあるので、一応見覚え無いことにはしたけどウミさん達と知り合いだとある程度見覚え無いとおかしいよねぇ。
何年も海行ってないから色々変わってるとかでこじつけることはできるけど。

(-16) 2016/07/18(月) 19:40:15

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 19:42:57

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 19:44)

灯台守 ウミ

[少女の顔に安堵の色が宿る>>28
その様子を見て、ウミもまた笑みながら頷きを一つした]

ほほぅ、お嬢さんも見たのかね。
あれは妖の類なのかもしれんが…邪気は無かったからのぅ。
どうやら困っておるようじゃからの、手伝うてやろうと思うてな。

さぁて、『鍵』も『螺子』も何を示すのか、それはわしにも分からん。
じゃがわしらに頼んだと言うことは、わしらならば探せると言うことなのじゃろう。

……不思議なもんじゃ。
わしの目にはここが「過去」のように映っておる。
ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ。

[矢継ぎ早に疑問を口にする少女>>29に嫌な顔一つせず、考えていることを答えとして紡いでいく。
結局のところ、ウミにも現状を把握し切れていない。
目にしたものを断片的に知るのみだ]

(38) 2016/07/18(月) 21:03:58[展望台]

灯台守 ウミ

音楽、かね?
…あぁ、鐘の音を聞いた時に流れているのは聞いたのぅ。
今は聞こえてはおらぬが。
すまんの、ちぃと耳が遠いもんでな。

[問う声>>30に思い出すようにしながら再び答える。
飼い猫はしばらくその場でゆらゆら尾を揺らしていたが、何かに興味を持ったか、とてとてとその場を離れ始めた。
ウミはその様子に気付きながらも、追わずに自由にさせている*]

(39) 2016/07/18(月) 21:04:03[展望台]

【独】 学生 ハツネ

─ 高校の音楽室 ─

(-17) 2016/07/18(月) 21:12:49

【独】 学生 ハツネ

[灯台守 ウミ]

(-18) 2016/07/18(月) 21:13:29

灯台守 ウミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 21:19:11

灯台守 ウミは、ダイイングメッセージを記入しました。
『その場に残ったのは飼い猫の姿だけ。』

学生 ハツネ

─ 展望台 ─

[年配者らしい、微笑みながらの穏やかな対応に、>>38
不安ではちきれそうだった初音の心も少し落ちついた。]

 はい、青い……波のような青い色が迫ってきて、
 それが消えたら、兎が。

[背筋を伸ばして立つ兎の姿は非現実的で、アニメか人形劇の登場人物のそれ。
「邪気は無かった」>>38と言われれば、そうかもしれないと思うけれども……。

「ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ」>>38と、
おっとりした口調で紡がれる老人の言葉に、]

 そうですね、
 不思議……としか……

[初音は同意する。
白い灯台を見やりながら。]

(40) 2016/07/18(月) 21:31:51[展望台]

学生 ハツネ

[音楽が聞こえていないという相手に、>>39
初音はふと気づいて、あっと小さく声を上げる。]

 わたし、澤初音と言います。
 3年生です。

[名乗って、一礼した。

人間同士のやりとりに退屈したのか、
傍らでゆらゆら尾を揺らしていた猫が動いた。

その場を離れ、とてとてと歩き始める。
特に何かを警戒しているふうではなかった。

初音はその小さな背中を、なぜか頼もしく感じて。
追いかけようと足を出した。**]

(41) 2016/07/18(月) 21:45:20[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 21:47:20

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/18 21:47)

灯台守 ウミ

ふぅむ、境遇はわしと似ておるようじゃな。

[あおいろに包まれた後に兎に逢った。
話を聞く限り、少女とウミは同じような体験をしたらしい。
今居る場所を不思議と思うのも同様>>40のようだ]

おぉ、ご丁寧にどうも。
名乗らずすまんかった。
わしは海庭千一と言う、皆からはウミさんと呼ばれておるよ。

[一礼と共に向けられた名乗り>>41に名乗り返し、ウミもまた頭を下げた。
それから飼い猫を指し示す]

あの子は海守(みもり)と言う。
どうやらここに興味を持ったようじゃの。

[ここに来てから飼い猫が思うことが何となく分かるようになった気がする。
単なる思い込みなのかも知れないが、以前は無かった不思議な感覚だった。
少女 ── ハツネが飼い猫を追うように足を出すのを見れば、「気を付けてな」と声だけ向けて見送る心算]

(42) 2016/07/18(月) 22:01:03[展望台]

灯台守 ウミ

[当の飼い猫は追われるのも気にせず、海岸への道をひた歩く。
目的があるような無いような、猫特有の気紛れにも似た道の選び方*]

(43) 2016/07/18(月) 22:01:17[展望台]

若旦那 ゼンジ

[見回した公園に、人の姿は見えなくて。
さて、どうしたもんか、と思いながらまた頭を掻いた]

 ……つーか。
 ここって、似てんなぁ。

[昔通った違う場所の公園に。
10年ひと昔、そんな言葉がふと過るような時間を隔てた思い出に浸りそうになるのは、微かに聞こえる歌声のせいか]

 ……あー……こりゃ、あれか。
 昨夜、親父としょーもない喧嘩した影響か。

[誰もいないのをいい事に、そんな言葉を吐き捨てる。
いい加減嫁を、という父と言い合いになり、結果、向こうがダウンして物別れに終わったのは昨夜の事で]

(44) 2016/07/18(月) 22:04:34[公園]

若旦那 ゼンジ

 ……だいったい。

 俺がバツイチになったん、誰のせいだっつーの……。

[妙に低い呟きは吹き抜けた風がどこかへ浚う。
やれやれ、とため息ついた後、とにかくここで立ち止まっていても、と下駄をからころ鳴らして再び歩き出した。*]

(45) 2016/07/18(月) 22:04:41[公園]

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b