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……あ、狸。
[ウミの姿が見えた気がした。
違います、それは猫です]
オレ、ちょっと見てくるよ。
[いくらか、おにぎりを堪能するくらいの時間のあとに、アンを探しに茶屋を*出る*]
にゃあ〜う。
[主人である校長とヘイケが話している間にも、
ホズミから貰ったみたらし団子をかぷっ、とひとかじり。団子を頬張ってもぐもぐしていると、それ見た校長がホズミに礼を言う。
ナオ達が店に入ってくると]
にゃあ。みゃぁ〜う。みゃあー。
[一声鳴き。きょろ、きょろ。
きょろ。
きょろ。
ウミや、食べる時は落ち着いてお食べ。との校長の声。]
[はぐはぐと団子を食べているのか転がして遊んでいるのかは分からないが]
ちゃんと食べないとバチが当たるぞ?
[と言いつつもふもふと毛皮を弄ぶ]
あ、そう言えばアンちゃん見ませんでした?
今外にいるみたいなんですけど、この雨だし雷だし大丈夫なのかなって。
[ウミに声をかける校長に尋ねて]
[続々と店に入ってくる若者達を見て]
おやおや皆さんこんにちはですにゃー。
お外は雨で大変だったでしょう。ウミもさっきスカーフを濡らしてしまったんですにゃ。お風邪をひかないようにあったまるのが一番ですにゃー。
ほら。アンさんも突っ立っていないで。
ん……??
アン……さん……?
[他の者の様子とアンの様子を何度も何度も見比べる。
きょろ、きょろと擬音が付くのではないかと言うほどに何度も何度も見比べる。
―――明らかな存在感の違い]
[フユキの背が見えなくなると、
するりとした足取りで店の中にいる人間達の足元にまとわりつき。
今度はとて、とて、とてと茶屋の入り口へと歩いていき、入り口付近に座って]
んなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜あぅ。
[「これこれ、ウミ。せっかくボタンさんが乾かしてくださったスカーフがまた雨に濡れてしまうよ。おや、話を聞いてアンちゃんを迎えに行こうとしてくれてたのかい?」との校長の声には]
にゃあう?
[首をかしげて。]
[校長先生の話を聞いて]
そうですか……アンちゃんを外で見たという話が出てたんで。
戻ってればいいんですが。
ウミも心配だよね?アンちゃんのこと。
[フユキに鳴き声を送るウミをもふりながら問う]
[ウミは新しく来た栗ようかんには
興味を示してないようなので、
最後の一切れに*かじりついた*]
アンさんがいないですって?
アンさん、アンさん、どういうことですかにゃ?
ウミは見えてはいても、ずっと霊さん続けていくかたと生霊や幽体離脱してるかたの区別がつかないんですにゃ。
アンさん無事でおりますかにゃあ?どうか幽体離脱であってほしいんですにゃあ……!
……って、人間さんには言葉が通じないんですっけにゃあ。ポチさんとかキツネのランさんとかカラスのクウさんとかみたいな大抵の霊さんは言葉がお互いわかるのに、どうして人間さんには通じないのですかにゃあ……。ウミは昔から不思議なんだにゃ。
うーん、うーん。
[入り口に佇むアンを見て困り顔。人間にはその表情が判断できなくても、同じ猫から見ればわかる困り顔。
アンを探しに出て行くフユキの背に向かって]
フユキさんーーーー!!
アンさんならここに、ここにいますにゃあーーー!
にゃあ〜〜……やっぱりわからないですかにゃあ
……。
皆さん気付いて、ウミのこの想い!
[足元にまとわりつきアピール。]
全員すりすりしたところではい、みなさんウミが気になってくるですにゃあ、ですにゃあ。ここでウミに注目ー!ここにアンさんいるんですにゃあー!
[入り口に座り大声で気を引こうとするが]
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