人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

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視点: 人

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お針子 ビセ

ゆり、覚えてる?
この場所が夢みたいなのに、夢をみてたみたい。
呼ばれてる気がして。

[口数もあまり多くはなく、下宿に住んでいたわけではない貢が覚えているだろうかと、首をかしげて。]

そっか。
じゃあ、もう少し歩き回ったら、見つかるかな。
他にも誰かいるかもしれないし。

[誰がいるのか、いないのか、認識はできていなくて、貢の顔を見上げる。]

ほら、いきましょ。
立ち止まっててもしょうがないしね。

[困ったように頭をかく仕草にパンと背中を叩いて。]

(36) 2012/05/05(土) 23:05:56

薬屋 ライデン

ゆり?
んー……話したことはあんまねーけど、当時の顔なら。

[考えるようにしながら記憶を呼び出して、飛鳥の問い>>36に答える。風音荘に遊びに行ってたものの、専ら学友のところに行くため、その子と顔を合わせるにしても、数回程度だった。当然、今も連絡を取っている、なんてことはあるはずも無い]

呼ばれてる気がした、か。
あっちに居る時に過去を見たりはしたから、それと似た感じな体験でもしたんじゃないか?

となると、ここでもワスレモノ探せるかもしれねぇか…。

[もうワスレモノを探せないと思っていたが、そうでもないかもしれないと思い直し。考える間に飛鳥に背を叩かれる]

っと。
ん…そうだな。
ああそれと、チカもこっちに落とされてっから、チカも探そうぜ。

[誰か居るかも、と言う話には確定で名前を挙げ、移動し始めた]

(37) 2012/05/05(土) 23:16:10[狭間]

経営者 ズイハラ

[菊子と呼ばれた少女と獏原少年にも軽く目礼をして、スーツケース片手に公園を出た。

海岸通りを、いつもよりは少し遅いペースで歩く。六花に合わせたのが半分、覚悟するのにもう少しだけ間を必要としたのが半分。

ほどなくして辿り着いた店の扉は、触れることなく開いた。チリリン、と取っ手に結ばれた鈴が鳴る]

(38) 2012/05/05(土) 23:19:40[ギャラリー刻]

経営者 ズイハラ

ね、狭いだろ。

[現在は展示に使っているスペースの半分位のところに木の衝立が並べてあり、壁とそこに数枚の絵が掛けられているだけの店内。
先に踏み込み、六花を振り返ると少し笑った。

小さな机と椅子が窓際に置かれていて、その上にはB4サイズの茶封筒が置かれていた。
中には数枚、何かが入っているようだ]

どうかな、何か思い出せそう?
俺は……ちょっと、奥に行ってくる。

[奥といっても衝立の向こう側なだけだ。
祖父はいつもそこに座っていたから]

(39) 2012/05/05(土) 23:20:03[ギャラリー刻]

お針子 ビセ

過去をみる?
そんなことがあったんだ。

[閑散とした街の風景。
自分たちしかいないと思っていたと、そんな風につぶやいて。]

そうね、さがせるといいね。

[過去に想いをはせるように目を細めた。
ワスレモノが見つかっても、みつからなくても、現実に戻れたなら友人に連絡をとってみようか。]

チカ?青海亭の?
他には誰かあった?

[10年前に飛ばされてきていること知らなかった名に、確かめるように。

自分があったズイハラ、時計屋さん、菊子、和真の名をあげてといかける。]

(40) 2012/05/05(土) 23:30:11

薬屋 ライデン

ああ、2回見た。
それ見て何か思い出せそうだったんだけど…。

[その前に落とされて。諦めかけていたのだが、飛鳥>>40に言われて、もう一度探してみようと考える]

そう、青海亭のチカノ。
他はまだこっち来てねーと思うけど…。

[挙げられた名前に加え、穂積と祐樹、ロッカの名を挙げた]

一番最初に狭間に飛ばされた子も居るが、その子の名前は知らない。
俺が把握出来てる限りでは、俺と飛鳥さんとチカ、それとその女子が狭間に居ることになるかな。

(41) 2012/05/05(土) 23:44:09[狭間]

髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(05/05 23:49)

経営者 ズイハラ

― ギャラリー 刻 ―

ただいま。

[スーツケースを壁際に置いて「いつもの椅子」に座っている祖父に声をかけてみる。
あの日ここに置いたのは数冊のノートしか入っていない、もっと小さな鞄だったが。
夕方戻ったら店番の交替。帳簿を閉じた祖父がこちらを振り返った]

「どうした」

[こんな風に水を向けられて話したのだったか。よほど変な顔をしていたのだろうか、あの時の自分も]

商店街で、知らない女性に名前を呼ばれたんだ。年の頃は40くらい。
祖父さんは元気かって聞かれたから、病院に出たり入ったりしてるって言ったら、お大事に、だってさ。

[細部は違っていたかもしれない。けれど確かこんな風に言ったはず。
こちらを見る祖父の眉が顰められた]

(42) 2012/05/05(土) 23:58:26[ギャラリー刻]

経営者 ズイハラ

一緒に来るかって聞いたら、来れないって。
約束があるからってさ。

[グッと祖父が息を呑む。
それだけでもほぼ確信出来るのだが]

名前は、聞かなかった。

[この後、自分は手を洗いに洗面所に入ったはず。
戻るまで祖父はこの場で…]

「……小夜」

[ポツリと呟かれたのは、母の名前。
読まずに出かけた封筒の最初に書かれていたのと同じものだった]

(43) 2012/05/05(土) 23:58:27[ギャラリー刻]

経営者 ズイハラ

「省吾」

[暫くして立ち上がった祖父が名を呼ぶ]

「もしまた会うことがあったら、儂が呼んでたと伝えてくれ」

………。
(――自分で連絡すれば?)

「連絡先は知らん」

[祖父とあの女性の話はこの時だけ]

[ワスレモノ、ミツケタ]

[左手でカチリと針の進む音が鳴る。
スーツケースは置き去りにして、衝立の間を通ると店先に戻り、深い溜息を吐いた]

(44) 2012/05/05(土) 23:58:30[ギャラリー刻]

お針子 ビセ

[巻き込まれていた人は思いの外多かったらしい。
知っている名も知らぬ名もあったけれど、皆がワスレモノを見つけられれば良いと願う。]

あ、その子見たわ。

[最初に落ちた女の子。
落ちる瞬間を目撃しただけで、会ったとはいえないのだけれど]

・・・金色の光。

[女の子が消えるときに見た光を、その後も目撃したのだった。
なにか関係あるだろうかと、そんな話をしつつ歩を進める**]

(45) 2012/05/06(日) 00:06:46

薬屋 ライデン

あれ、そうなのか。
まぁ知らない子だから見つけても声かけにくいんだけど。

[最初に落ちた子を見たと聞いて>>45、軽く瞳を瞬く。自分も顔だけは知っている。何せ送り込んだのは自分なのだ。けれど知り合いではなかったから、薄情だろうが探すほどの比重は置かれていない]

金色の光?
んな色は出てないはずだけど…何か違うものかな。

[自分が飛ばした力に色は無い。話を聞いてそんな言葉を返すが、訝しがられたやもしれず。詳細を問われれば、偽り無く状況を告白することに*なるだろう*]

(46) 2012/05/06(日) 00:24:15[狭間]

チカノ

どういう事…?

[どこか、先程迄とは違う感覚に戸惑い、焦った様に周囲を見渡した。
手を、陽にあらためて翳してみると、薄らと青が透けて見えた。]

…私、死んじゃったのかなぁ。
どうしよう…、お母さん、独りになっちゃう……

[へたん、とその場に座り込むと、情けない声をあげて小さく泣き声をあげた。]

(47) 2012/05/06(日) 00:38:19[街中]

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/06 00:42)

チカノ

[どれ程の時間、そうしていたか。
時の経過と共に、少しづつ落ち着いてきたのか瞳をカーディガンの袖で拭ってふらふらと立ち上がった。]

しっかりしなきゃ…
大丈夫、だって、お父さんが迎えに来ないんだもの…

[大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせるように何度も反芻しながらとぼとぼと、歩き始めた。**]

(48) 2012/05/06(日) 00:45:24[街中]

末っ子 キクコ

─ 駅前公園 ─

あ…あ、たし…

[重なった何かに耐えるように蹲り、頭を抱える。
手に絡んだ髪も一緒に、ぐしゃぐしゃに掻きあげて。
大切にしてね、と言った穂積>>10から怒られるかもしれないけれど、それを気にする余裕もなく。]

鍵と…螺子。

[随原>>26の言葉に、彼を見上げる。
背を撫でてくれる六花>>34の手の温もりに、呼吸をひとつ、深く吐いて。]

うん。

見つけに…、ううん。
思い出します。ワスレモノを。

[随原を見つめて、そう言った。]

(49) 2012/05/06(日) 00:59:30[駅前公園]

末っ子 キクコ

─ 駅前公園 ─

[この場を後にする随原と六花には頭を下げて見送って。]

あたしも。
いかなくちゃ。

[小さく呟くと立ち上がり、和馬とヂグが公園に残っているなら行ってきますと頭を下げ。
思い浮かぶ場所へと足を向けた。]

─ 駅前公園→ ─

(50) 2012/05/06(日) 01:00:00[駅前公園]

学生 バクが接続メモを更新しました。(05/06 01:03)

会社員 ロッカ

[駅前公園から海岸通りをゆき、刻へと向かう。道中歩調を合わせてくれることに気付けば礼を言いながら。
目的の場所に着くまでの間、きっと言葉は少なかった。
やがて、涼やかな音色響かせ、「刻」の扉が開く。]


― ギャラリー「刻」 ―


お邪魔しまー…す。

[外装をしげしげと見上げてから、どこか他人行儀な挨拶と共に、省吾の後に付いてそろり、足を踏み入れた。]

…、うん。
そうですね。少し、狭いかな。

[内装をぐるりと見回して、素直に頷く。
言う通り狭く感じるのは、衝立のためもあるのだろうか。]

(51) 2012/05/06(日) 01:03:47[駅前公園]

末っ子 キクコ

[道すがら、周囲の景色は不思議な速さで流れていく。

そうだ、忘れていた。
この街にきていたのは、夏だけじゃない。

あたしは、私は、この街に住んでいた。
10年前の、あの日まで。]

(52) 2012/05/06(日) 01:04:10[駅前公園]

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髪結い ホズミ
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会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
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経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
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チカノ(4d)
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