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え? ごめん何の事か聞いてなかったんだけど…
[不意に問われた答え。
抑揚のない声のバクを、変わらぬ柔い視線で見つめ]
でも君は考えたこと、ある?
見えない真実ってどういう事があるか、を*
[掛ける言葉は問に問を重ねるもの。]
翻訳家 モミジは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
/*
ネックレスを拾ってくれたセイジ君、そしてあたしのものだと気づいてくれたナオちゃん、ありがとうありがとう。
それはドラゴンレーダー……ではありません。
(花粉症、か?目だけ酷いのかな…)
[モミジの返事に、不思議そうな顔。続く問いには]
ここ?倫理委員会だよ。
今日の予定はターゲットが現れなかったのと、あんたが倒れてたせいで変わったみたいだ。
[淡々と話す。]
落ち着いたら聞かせて貰おうか。何故あの店に行くのか…
翻訳家 モミジは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[睫毛を震わせて、一度目を閉じて]
だから。
その質問には、こう答えるよ。
[ゆるゆると瞼を開いて、セイジの瞳をじっと見て]
ねえ。セイジ。
――君たちは何を見たの?
セイジが狼だと言ってるように見えなくもないですが、
わりと普通の会話でもあるようにしているつもりです。
たぶんセイジもそれは意識してる。のでは。
役職に関わらず。
まあ、これがリトマス試験紙になれば。
今日の投票の材料になるのではないかしらと。
あれ。どういう質問だったんだろ。
質問の意図をはきちがえてないよね僕。
見えない真実ってどういう意図があるかを。
これに対する答えはなんだ…?
君は真実を見ていない。(僕は知っている)(僕は真実を見たことがある)という意味だと思ったのだけど、文意がよめてなかったらごめんなさい。
[買い物に行く、と告げて教会を出た。
嘘をついたわけではない。
メモを見ながら、街の中を歩いている]
スリッパと、ブックカバー……は買ったから、後は……コーヒー豆。
あのお店に行けるうちに、買っておけばよかった。
イヴレンドの挽き売りは、してなかったかな……。
どこか、コーヒー豆を売ってそうなところ……。
普段、この辺にはあまり来ないから……。
[きょろきょろと、周囲を見回す。
その実、探しているのは珈琲店よりも]
この近くという、噂なんだけど……?
倫理委員会の……事務局?
−イヴの時間・カウンター−
>>4
あら、わらび餅ワッフルなんて久しぶりのオーダーだわ。
[カウンターに戻り、ペケレの注文を受ける。
なにやら疲れきった様子なので、何も言わずにわらび餅からつくりはじめる。
時間のかかるメニューなので、あまり人気がない]
>>8
今日は珍しいメニューが出る日ね。
[ここ数日珍しいメニューしか出ていない気もする。
裏倉庫の春の思い出ホットサンドをわらび餅を焼いている横で作り始める。
裏倉庫とは言うもののそのカビくさい状況を忠実に再現するわけではなく、自分の学校では裏倉庫の前にひまわりが植えられていたのだ。
そんな少しひっそりした空間にうっすらと香る、まだ咲きかけていないけど元気よく太陽に向かって咲いているひまわりをイメージしたホットサンド。
・・・・・・そんな思いをこめた結果、どうしても名前の印象が悪くなってしまった不人気メニューだった]
もう、私ヤンキーなんかやってません!
[少し頬を膨らませる]
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