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[呼ばれたのは廊下の隅。
壁側の方を向かされ、直後肩に重さを感じた。
左腕で肩を組んできたリウが顔を近付けて来る]
……はぁ?
[至近距離となった状態でも表情を崩さず。
告げられた言葉でようやく眉根を寄せ、「何言ってんだこいつ」的な表情をした]
何で俺が。
何だよ人助けって。
[自分でなければ駄目と言われ、また訝しげな表情になる。
続く言葉にも「何だそりゃ」と言うような表情]
何で人助けが椎葉とデートすることに繋がるんだ。
[疑問は絶えない。
満面の笑みは横目で見るような視線]
[冷たい流し目を向けられた。
中々良い図だが、萌えてる場合ではない。]
題して、『ミナとタカハルくっつけ作戦』!!
[何の捻りもない。]
タカハルに、ミナへの気持ちを自覚させて二人をらぶらぶにする大作戦。
君の協力が欠かせないのだよ。
[捻りの無い題を聞いて白けた顔をした]
……んなもんに巻き込むな。
大体あいつらのことなのに何で俺が関係してんだ。
何か仕掛けるんだったら、お前らが勝手にやれば良いだろ。
[横に流していた視線を壁に向けて溜息をついた]
だってさぁ。
あたしとミナがデートしてても、タカハル妬いてくれないよ…。
[眉尻を下げ、左手の力を緩めうつむいた。
パッと顔をあげ、合わせた両手を額に付け拝むようにして]
頼む!一生のお願い!
無茶なお願いなのはわかってる。
だからっ!
[顔は上げずに一言一言頼み込む。]
お礼、あたしにできる事ならなんだってするから〜〜!
そりゃ同性同士じゃなぁ…。
[呟いたところで肩の重みが無くなる。
拝まれるような形になると困ったような表情で後頭部を掻いた]
……はぁ、解ったよ。
けど失敗しても文句言うなよ。
[大きな溜息と共に承諾の意を返す。
面倒な、と思いつつもこれだけ頼まれて嫌とはなかなか言えない]
わ、わ!
ありがと!ありがと!
ミカちゃん素敵だ。最高だー!!
[背伸びして、飛び跳ねながらバクの頭をわしわし撫でた。]
部活の日の掃除当番、しばらく代わっちゃるよ。
どーだ!
…止めろ。
[流石に撫でられるとは思っていなかったためか、少し目を丸くする。
けれど直ぐに眉根を寄せ、頭を撫でて来る手を押し退けた]
あー……変に癖にしたくないからいらね。
どうしても抜けなきゃならない時は、頼むかも。
[提示された見返りには拒否の姿勢を見せる]
んじゃいつやるのかとか決まったら教えてくれ。
[それだけ告げると教室へと戻るため踵を返すのだった]
[教室に去るバクを見送ると、サヨの姿を探して歩いた。]
サヨり〜ん。
どこいったかな。
[彼女の姿を見つけたら、駆け寄って報告する心算である。]
―Ifある土曜日・喫茶アレグロ前―
ここでミナと待ち合わせだよ。
タカハルがバイトしてる。
お願い聞いてくれて、ありがとね。
[うきうきとスキップしながら、他のクラスメートとの待ち合わせ場所に移動したのであった。]
─if:喫茶アレグロ前─
……ったく。
何で見物人まで居るんだよ。
[リウ以外にも数名来ているようで、ちょっとした見世物になっていることに溜息が出た。
仕方なく中へと入り、周囲を見回す。
ミナツはまだ来てないようで、空いている席へと座った]
……(…つーか、デートっつっても何をしろと)
[普段男子と遊びに歩くことはあっても、バスケ一本で過ごして来た事もあってか女子と遊びに歩くことはほぼ無く。
このように槍玉に上げられても何をすれば良いのか分からない。
元々ミナツと話すことも少なかったために、共通の話題があっただろうかと首を捻った]
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