人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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声を失った男 クレスト


[しかしそれは、遥か遠い場所の事であり。ニルスやヴァルテリですら、知らない場所だと言っていた。おそらく、二人とも忘れているだろう]

[それでも、彼がその事を覚えている理由は、そこが彼の故郷であるからに他ならない]

[人の口を渡れば渡るほど、真実とはかけ離れて行くものではあるが、しかし、ここ数年、家族からの手紙や荷物が届いていないのも、また事実――]

(47) 2012/11/15(木) 14:19:24[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト

[ニルスの話が始まるのを待ちながら、ぼんやりと、そんな事を考えていた]

………。

[果物をひとつ頬張りながら、居間を見渡し――首を振る]

[あれからまた、マティアスの姿を見ていないが、無事なのだろうか。夜中、かすかに聞こえたうめき声は、彼のもののような気がしてならない]

(48) 2012/11/15(木) 14:26:10[屋敷・居間]

学者 ニルス

[紅茶のカップをソーサーに戻し、ニルスは>>44イェンニの言葉に頷く。]

但し私の話は、もし人狼が目覚めるなら、という仮定に基づいたもので、いわば推論に過ぎない。
それを踏まえた上で聞いて貰えると有難い。

[声を潜めることはせず、常の通り話し始める。
居間にいる者には、ニルスの声は自ずから耳に入るだろう。]

まず、おおよそ百年前の人狼騒動について。
百年前にも同じようなことがあり、我々と同じように星詠みによって人が集められた。
ここまでは、資料が残っている。
……肝心なのは、ここからだ。
まず、資料が残っているということ。これは、騒動の際に生存者がいたことを示している。
そしてそれは、少なくとも人狼ではない。
生存者が人狼であれば、わざわざ自らのことが書き遺されたものを放置するわけはないからね。

(49) 2012/11/15(木) 14:29:58[屋敷・居間。]

声を失った男 クレスト

[ゆっくりと紅茶を飲み干すと、自然と穏やかな笑みがこぼれた。その視線は、イェンニへと注がれ――]

[とても美味しかった、と目で伝えた]**

(50) 2012/11/15(木) 14:30:28[屋敷・居間]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/15(木) 14:36:25

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/15 14:41)

学者 ニルス

であれば、資料を書き遺したのは誰か。
少なくとも、我々と同じように星詠みで呼ばれた誰かであることは確かだろう。
書き遺す、ということはつまり、書き遺さねばならない何かがあった、ということだ。
それに直面するのは恐らく……今の我々と、同じ立場の人物だろうからね。

ここから導き出されるのは、此処にいる全員が人狼として目覚めるわけではない、ということだ。
そもそもそんなことになれば、百年前にこの村は滅びているだろう。

[ニルスは一度話を切り、再び紅茶に口を付ける。
カップを下ろして指先を組み、人差し指で自らの手の甲をとんとんと突きながら、一度様子を窺うように話を聞く面々の表情をぐるりと見た。]

では何故、長老殿の星詠みにこれだけの人数が表れたのか。
私は、ここに何か……人狼に対抗しうる「何か」があるのではないかと睨んでいるんだ。
私には、これだけの人数が無意味に集められたとは思えない。
集められたからには、何かしらの意味がきっとある。
それが何か、というところまでは……残念ながら思い当たらないが。

(51) 2012/11/15(木) 14:42:15[屋敷・居間。]

漂泊民 イェンニ

[クレストの視線に思わず顔が綻んだ。
ウルスラの所で偶に見る彼は声が無いせいもあり
視線で言いたい事がなんとなく伝わって
不思議なものだといつも 思う]


 人狼が実際にいて、生存者がいた。
 それはつまり、
  人狼を全て殺したという事ですよね。
  人狼は…死ぬ、存在。


[ニルスが告げる言葉>>49>>51に想像を働かせ。
その時の結果について、意見を述べる]

(52) 2012/11/15(木) 14:45:09[居間]

学者 ニルス

全て殺した、かどうかは分からない。
ここから先……つまり、今我々が置かれている状況以上のことは、記録がないからね。

[>>52イェンニの意見に対してニルスは、先程までクレストが読んでいた資料>>46の端を指し示す。
古びた紙が冊子から離されたものであることを示す、破かれた跡がそこにあった。]

ただ人狼が人の意識の内で目覚めるのであれば、身体における急所は人と変わらない……と、思いたいな。
何かしらの超人的な力を持っている可能性も、勿論否定は出来ないが。

(53) 2012/11/15(木) 14:59:40[屋敷・居間。]

煉瓦工 ユノラフ

あーあー、すんませんね。
生憎美味い紅茶なんざ淹れれた試し無くって。

[少し拗ねた様子で返事を返せば、即笑顔に戻り。
ニルスから資料に関して推測出来る事がありげな口調を聞けば興味を示す。

茶を汲みに二人が向かえばそれを楽しみにして、後にニルスから語られる言葉をまるで御伽噺の続きを聞くかの様に心待ちに待機していた。]

(54) 2012/11/15(木) 15:00:18[屋敷・居間]

漂泊民 イェンニ

 対抗しうる何か…?
 嗚呼、ちょっと待ってください。
 わたくし、何か昔に、聞いた覚えが、

[眩しそうにいつも眇めた眸を伏せて
思い出そうと暫し沈み――顔を上げた]

 随分昔にとても遠くから懺悔に来られた方で。
 人狼を護って見極められる者を殺してしまった、と
 おっしゃっておられた方がいましたわ。
 その時は何かの比喩かと思っておりましたが。

[もしかして、と添えてから、は、と目を見開いた]

 あ、その、わたくし。
 他言無用の懺悔の話しをしてしまってますのは、
 どうか、目をつぶってくださいませ。

[肩を小さく窄め困り眉でぽつりと呟いた]

(55) 2012/11/15(木) 15:00:45[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[ふと気が付けばクレストの姿も見え>>27

町で姿を見た事はあったが、話をした事は無く。
その場で軽く挨拶をすれば己の名前を告げる。
返事が返って来ない事を不思議に思えば、その場の誰かから事情を聞き、納得した表情で了解したと応えるか。

間もなくテーブルには紅茶が配られ、自分の前に置かれると両手でカップを持ち。
カップの温かさを手に感じれば、軽く香りを楽しんで口につけた。]

はぁ…暖まるねえ。
普段あまり飲む事がねえからありがてえや。

[イェンニとレイヨに向かってお礼をすれば、語り始められるニルスの言葉を聞いている。]

(56) 2012/11/15(木) 15:12:17[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

人狼が目覚める…ね。

[危機感を感じてる素振の無い返事。
だが、真面目に語られる事自体には興味はある。]

なるほど、生き残ってた奴が書き残したのがさっきの紙切れだったと言う訳か。

で、ニルス。
お前さんの言う事で考えたら、この中の誰かがその、人狼…?ってのに目覚めてるやも知れんと?

[理解力に乏しい頭で、必死に考え整理しながら、自分に言い聞かせるように口を挟む。]

(57) 2012/11/15(木) 15:20:37[屋敷・居間]

学者 ニルス

……見極められる者?

[>>55 資料にも残らず、自らの知識にもない言葉に、ニルスは興味を隠さない口調で繰り返す。]

……ああ、大丈夫だよ。
君が普段から懺悔の内容を言いふらすなどと思う者は、ここにはおるまいよ。
少々特殊な状況なんだ。仕方がないさ。

(58) 2012/11/15(木) 15:24:57[屋敷・居間。]

漂泊民 イェンニ

 ちょっと薄いのですけれどね。
 貧乏性だ、なんていつも言われて
 お恥ずかしいのですけれど…

[ユノラフ>>56のお礼に柔らかく笑み
ニルスの興味隠さぬ口調にひとつ頷いた]


 あまり詳しく語られていなかったのですけれど、
 何せ、俺には護る事が出来たのに、ですとか
 そのせいで人が死んだ、ですとか…

 それでも確か見極める者、と、
 言っていたと思いますわ。

(59) 2012/11/15(木) 15:30:55[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[イェンニの呟き>>55には少し驚いた表情で聞き]

いんじゃね?
この際だから持ってる情報ってのは沢山あった方が良いと思うぜ。

[ニヤリと彼女にむけて微笑んだ。]

とは言え、情報なあ。
多い方が良いんだけど、生憎俺はそう言う物は持ってねえし…。

[顎に手を置き、何か無いかと考える。
と、ふと昔母から貰ったある物を思い出した。
慌てて己の首に手をあて即座に首飾りを取り外す。]

(60) 2012/11/15(木) 15:31:04[屋敷・居間]

学者 ニルス

長老殿の星詠みが正しければ、人狼として目覚めた者は、既にいるだろうな。昨晩は満月だったのだし。
たが、本当に人狼がいるかどうかは、まだ分からない。
何せまだ何も起こってはいないんだ。

[ユノラフが果たしてどこまで話を把握しているのか、ニルスには分からない。故に、ただ自らの話が事実ではなく想像にすぎないことを念押しするに留めて。
>>59 再び、イェンニの話に耳を傾け、その言葉が途切れると共に顎に手を当てた。]

つまり、何らかの手段で人狼を見極める者がいる。それが、人狼に対抗しうる手段となる、ということか……?
そのことが、長老殿の星詠みに表れたのだとすれば……。

[床に視線を落とし、誰に言うでもなく呟く。>>60首飾りを外す動作には気付かず。]

(61) 2012/11/15(木) 15:42:34[屋敷・居間。]

漂泊民 イェンニ、煉瓦工 ユノラフが首元で何かするのを、首を傾げて見る。

2012/11/15(木) 15:44:24

煉瓦工 ユノラフ

[皆の前に出した首飾りは、親指爪程のガラス玉の様な物が装飾で付いていて。]

あのな、これ。
俺が小さい頃に母ちゃんから貰った形見でさ。
母ちゃんの母ちゃん、その更に母ちゃんの頃からある代物?らしくって。

母ちゃんに貰う時にこう言われてたんだ。
「月が闇夜に隠される頃に、これの向こうに人を見れば、人じゃ無い者はハッキリ映る」って。

貰ってから暫くの間は、幼心にその玉越しに人を見てみたんだけどな。
見れば判ると思うが、曇ってて玉の向こうなんて見えねぇんだよ。

[そう言えばニルスに首飾りを投げ、確認してみろと告げた。]

(62) 2012/11/15(木) 15:45:12[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ

[推論と前置きされた内容を、しっかりと聞く。
人狼。対抗しうる何か。
お伽噺の世界のようで、少し悩ましげに眉を寄せた。

イェンニの言う、見極めるという事も、いまいちどういう状況かはわからず]

護ることが出来たのに、人狼を護って、見極められるものを殺してしまった…?
反対?

[ゆるく首を傾げる。でも件の人物がここにいる、なんてことはないのだろうし、彼はそれ以上疑問に思うことをやめた]

――きっと、いない、ですよ。
だって、ここにいるみんな、村の人です。
僕は、誰にも、死ぬとか、殺すとか、しないでほしいし。
星詠みが外れて、すぐに帰れる。

[甘い言葉を口にする。釘で打ち付けられているけれど、きっと大丈夫だ、と。
最後の言葉は、そうなれば良いと願いが籠り]

(63) 2012/11/15(木) 15:47:15[居間]

煉瓦工 ユノラフ

ん?これで人が見える力は俺の一族しか持って無いとか言ってた気もする…あれ?どうだったかな?

ニルスが話す事が史実であるなら、ちょっと引っかかる思い出だよなと思って言ってみた。

まあ、母ちゃんも御伽噺好きだったから、それの一つなのかも知れねえと思って今まで忘れてたわ。

とりあえず家のお宝らしいんで、肌身離さず持ってたってだけだけど。ここで信じるかどうかはまた別の話で、俺の情報は、はいお終い。

[まるで他人事の様に説明をして、紅茶を再び口にした]

(64) 2012/11/15(木) 15:53:13[屋敷・居間]

絵描きの子 レイヨ、煉瓦工 ユノラフの出した首飾りを見て、不思議そうに彼を見る。

2012/11/15(木) 16:00:07

煉瓦工 ユノラフ、漂泊民 イェンニの言う事で思い出したとも言う。

2012/11/15(木) 16:00:30

絵描きの子 レイヨ、学者 ニルスがどう確かめるのか、興味深々といった様子 [飴]

2012/11/15(木) 16:01:06

煉瓦工 ユノラフ、絵描きの子 レイヨに、「果物もっと食えよ」と差し出す

2012/11/15(木) 16:03:18

漂泊民 イェンニ


 その彼の話しでは、人狼を護っただとか、
 言っておられた気がするのですが…
 何があったのか、詳しくは。
 …随分と昔の事で、旅の方でしたから、
 
[もう、と、レイヨ>>63の言葉にゆるく頭を振る。
そして続く言葉には、はい、とひとつ頷いた]

(65) 2012/11/15(木) 16:04:49[居間]

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82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
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煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

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町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

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