80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―
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[調子が外れているのも分からないほどの微かなギターの音がどこからか聞こえてくる。
>>38ノギの勧めで食べるのは、ジャム添え煎餅]
カステラ一番、煎餅二番〜♪
[歌い、頬張る。
それから窓の外をじっと*見つめた*]
(48) 2011/ 9/11(日) 13時40分位[駐在所]
9人目、経営者 ズイハラ が肩書きを「係長」に変更してやってきました。
係長 ズイハラは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[>>34死体だ。
ガラス越しでも薄暗くても、見間違えるわけないほどの腐乱死体。
ヘイケがいなかった事は幸いに思えた。女にあんなもの、見せるものじゃない]
なんか、平気な顔してそうな気もするけどな。
[ひと、ねえ、と。言った彼女の顔。
走りながら、ちらとそんなことを考えたのだった]
(49) 2011/ 9/11(日) 14時00分位
/*
独り言、見えなくなるんでしたね。
なるほど。
振り返ってみるほど、自分の動きが悪い件。ヘイケさんごめんなさい。
(-44) 2011/ 9/11(日) 14時10分位
[駐在所に駆け込むと]
ちょ、おまわりさんあそこにした――
[そこには血色の良い人間が二人いて]
い?
[甘いと香ばしい香りに満ちていた。
まるで汗だくで駆け込んできた自分が間違っているような穏やかさに、ぱちくりする]
……サンシのおやつはヘイいらっしゃーい?
[>>48だから少し赤面して、少女の声に、うろ覚えの歌詞を繋げた]
(50) 2011/ 9/11(日) 14時20分位[駐在所]
9人目、門番 ノギ が肩書きを「駐在警官」に変更してやってきました。
駐在警官 ノギは、コウモリ人間 を希望しました(他の人には見えません)。
[封緘。朱印は茶封筒に合わさり、光に翳せば血のような色合いを見せていた。]
差出人は書かれてないな。
これは何処から?
[ピリッと小さな音を響かせ、封を切り始める。
塩昆布にジャムをかけたお茶請けも、最初食べた時は信じられない思いだったが、慣れれば旨いとノギは思っていた。アンへ、ジャム添え煎餅とお茶と、苦笑じみた身近な者へ向けるような気さくな笑みを向け、]
「…。おまわりさーん!」
[…リリ。
封筒を千切る手が止まる。]
【 『ジャム煎餅』がアーカイブに追加された。 】
(51) 2011/ 9/11(日) 14時20分位
/*
ハッ
まさかアンは、私に撲殺天使役をしろという事でありましたか!?(電波を受信した)
(-45) 2011/ 9/11(日) 14時30分位
[男はそのうちに村の一端へ辿り着いた。傾斜した地に形成された小さな集落。其処此処に背の高い木々が生い茂り、薄暗く見通しが悪い。これまで見てきた村の様子とは違い、人気が少ないというよりは、本当に誰もいないようだった。恐らくは過疎が進んで住む者がいなくなったのだろう。古い家屋の間を歩いていき]
……あれは……火の見櫓か。
[高い位置に建てられた塔らしきもの――火の見櫓を遠く視認する。あれも今は使われていないのかもしれない。
それから、無人の家屋を*覗き込み*]
(52) 2011/ 9/11(日) 14時30分位[四辻村 廃集落]
/*
火の見櫓を調査……はしてないな!
とりあえず出してみた。
>>51
アーカイブ取得されてるwww
(-46) 2011/ 9/11(日) 14時30分位
[勢い良く駐在所に駆け込んできたシャツ姿の男。
所謂企業戦士の装い。四辻村では目立つ姿だ。]
そんなに慌てて、どうしましたか?
[首元のネクタイを緩めて走っていた所為か、酷く慌てた様相にノギには見えた。]
[こんな村へ一人で?とも思ったが口には出さず。
山が暮れるのは疾い。男―瑞原剛―を、駐在所で宿泊させる可能性を脳裏にめぐらせながら。]
失礼だが貴方は?
俺はノギ。この村の駐在警官です。
[帽子のつばに触れ、小さく会釈。]
(53) 2011/ 9/11(日) 14時40分位
/*
こんなんで良いのか…。
ト書きがネタに走り始めている気がする。
(-47) 2011/ 9/11(日) 14時40分位
/*
ジャム煎餅じゃなくて『ジャム添え煎餅』にすれば良かった(だん!)
(-48) 2011/ 9/11(日) 14時40分位
/*
ノギの性質:鈍感
にしとこう。
クトゥルフで言えば、鈍感ゆえに発狂しないような、そんな扱い。但し、色々おかしいと思う事は多い。
それか鈍感だけど、豪胆か、だよね。うーん。
どちらにしろ、屍人だらけな村で住んでる時点で、お察し下さいな性質にしておこう。うん。
(-49) 2011/ 9/11(日) 14時50分位
[初秋の風が音感の壊れた歌>>40を運んでくる。
どこからか、腐臭さえ漂う心地もして――――
裏小道の柵伝いに遅い歩を進めていた少年が
振り返り――その瞳へ怯えのいろを浮かべた。]
…
美津保おねえちゃん
[口にするのは従姉の名。やはり、声は怯えて。]
(54) 2011/ 9/11(日) 15時40分位[四辻村・移動中]
[少年は無人の村役場に潜り込む。
学校にも通わぬ少年は、こんなとき慰めになる
ありきたりなわらべ唄のひとつさえ*知らない*]
(55) 2011/ 9/11(日) 15時40分位[四辻村・村役場]
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