人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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学者 ニルス

[紅茶のカップをソーサーに戻し、ニルスは>>44イェンニの言葉に頷く。]

但し私の話は、もし人狼が目覚めるなら、という仮定に基づいたもので、いわば推論に過ぎない。
それを踏まえた上で聞いて貰えると有難い。

[声を潜めることはせず、常の通り話し始める。
居間にいる者には、ニルスの声は自ずから耳に入るだろう。]

まず、おおよそ百年前の人狼騒動について。
百年前にも同じようなことがあり、我々と同じように星詠みによって人が集められた。
ここまでは、資料が残っている。
……肝心なのは、ここからだ。
まず、資料が残っているということ。これは、騒動の際に生存者がいたことを示している。
そしてそれは、少なくとも人狼ではない。
生存者が人狼であれば、わざわざ自らのことが書き遺されたものを放置するわけはないからね。

(49) 2012/11/15(木) 14:29:58[屋敷・居間。]

声を失った男 クレスト

[ゆっくりと紅茶を飲み干すと、自然と穏やかな笑みがこぼれた。その視線は、イェンニへと注がれ――]

[とても美味しかった、と目で伝えた]**

(50) 2012/11/15(木) 14:30:28[屋敷・居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 貴方の言葉を…しんじます。

 わたくしは――人として頂いた名は。
 
    イェンニですわ。
    神の子、…――ええ。
    皮肉なものですわ…


[告げる言葉は凪のように静かな、
それでいて高い声と低い声の二重(ふたえ)。

自身の奥に渦巻く黒いどろどろとしたものは
いつ噴きだすか判らず まだ声は震えた]

(*25) 2012/11/15(木) 14:33:17

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/15(木) 14:36:25

【赤】 絵描きの子 レイヨ

[苦しむ声を聴きながら、そうだと思っていた人の名。
それを聞いて、彼も声を投げた]

――僕は、レイヨ。わかる?
君とは違って、人間だよ。
でも、君を守る。

[彼女からは見えない彼は、確かに笑っていた]

何があっても、助けてあげる。

(*26) 2012/11/15(木) 14:40:05

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/15 14:41)

学者 ニルス

であれば、資料を書き遺したのは誰か。
少なくとも、我々と同じように星詠みで呼ばれた誰かであることは確かだろう。
書き遺す、ということはつまり、書き遺さねばならない何かがあった、ということだ。
それに直面するのは恐らく……今の我々と、同じ立場の人物だろうからね。

ここから導き出されるのは、此処にいる全員が人狼として目覚めるわけではない、ということだ。
そもそもそんなことになれば、百年前にこの村は滅びているだろう。

[ニルスは一度話を切り、再び紅茶に口を付ける。
カップを下ろして指先を組み、人差し指で自らの手の甲をとんとんと突きながら、一度様子を窺うように話を聞く面々の表情をぐるりと見た。]

では何故、長老殿の星詠みにこれだけの人数が表れたのか。
私は、ここに何か……人狼に対抗しうる「何か」があるのではないかと睨んでいるんだ。
私には、これだけの人数が無意味に集められたとは思えない。
集められたからには、何かしらの意味がきっとある。
それが何か、というところまでは……残念ながら思い当たらないが。

(51) 2012/11/15(木) 14:42:15[屋敷・居間。]

【赤】 絵描きの子 レイヨ

[夜はおわり、朝になる。
月の狂気も少しは落ち着いたか。
だけれども、笑い声が聞こえる。
誰かが、多分人狼が、まだいるんだろう]

――おはようございます、人狼さん?

[夜のうち、声のなかった存在に、笑い混じりの声を投げかけた。
目覚めたものは、消えることがなかった]

(*27) 2012/11/15(木) 14:44:08

漂泊民 イェンニ

[クレストの視線に思わず顔が綻んだ。
ウルスラの所で偶に見る彼は声が無いせいもあり
視線で言いたい事がなんとなく伝わって
不思議なものだといつも 思う]


 人狼が実際にいて、生存者がいた。
 それはつまり、
  人狼を全て殺したという事ですよね。
  人狼は…死ぬ、存在。


[ニルスが告げる言葉>>49>>51に想像を働かせ。
その時の結果について、意見を述べる]

(52) 2012/11/15(木) 14:45:09[居間]

【赤】 漂泊民 イェンニ


 レイヨ様。
 嗚呼…ありがとうございます。

  わたくしも…応えられますよう。
  抗えなくなったとしても…
  貴方だけは、歯牙にかけぬよう。

[本当に、嬉しかったから。

 そして握る手に力を籠めて、
 夜通し血の目覚めに呻いたのだった。

    告げる言葉に、最早抗えぬと知る事混じるとは
    まだ気付かぬままに*]

(*28) 2012/11/15(木) 14:48:39

【赤】 漂泊民 イェンニ

[そして 鳥の鳴き声や村のざわめきで朝を知る。
薄い隈を作った顔は少しの疲弊を示していたが
朝が来れば 血が騒ぐこともなく――]



 …え、
 まだ他に、どなたかが…

[聞こえた「声」に 戸惑いがちに声を投げた]

(*29) 2012/11/15(木) 14:49:02

学者 ニルス

全て殺した、かどうかは分からない。
ここから先……つまり、今我々が置かれている状況以上のことは、記録がないからね。

[>>52イェンニの意見に対してニルスは、先程までクレストが読んでいた資料>>46の端を指し示す。
古びた紙が冊子から離されたものであることを示す、破かれた跡がそこにあった。]

ただ人狼が人の意識の内で目覚めるのであれば、身体における急所は人と変わらない……と、思いたいな。
何かしらの超人的な力を持っている可能性も、勿論否定は出来ないが。

(53) 2012/11/15(木) 14:59:40[屋敷・居間。]

煉瓦工 ユノラフ

あーあー、すんませんね。
生憎美味い紅茶なんざ淹れれた試し無くって。

[少し拗ねた様子で返事を返せば、即笑顔に戻り。
ニルスから資料に関して推測出来る事がありげな口調を聞けば興味を示す。

茶を汲みに二人が向かえばそれを楽しみにして、後にニルスから語られる言葉をまるで御伽噺の続きを聞くかの様に心待ちに待機していた。]

(54) 2012/11/15(木) 15:00:18[屋敷・居間]

漂泊民 イェンニ

 対抗しうる何か…?
 嗚呼、ちょっと待ってください。
 わたくし、何か昔に、聞いた覚えが、

[眩しそうにいつも眇めた眸を伏せて
思い出そうと暫し沈み――顔を上げた]

 随分昔にとても遠くから懺悔に来られた方で。
 人狼を護って見極められる者を殺してしまった、と
 おっしゃっておられた方がいましたわ。
 その時は何かの比喩かと思っておりましたが。

[もしかして、と添えてから、は、と目を見開いた]

 あ、その、わたくし。
 他言無用の懺悔の話しをしてしまってますのは、
 どうか、目をつぶってくださいませ。

[肩を小さく窄め困り眉でぽつりと呟いた]

(55) 2012/11/15(木) 15:00:45[居間]

【独】 学者 ニルス

/*
とても勝手に話を進めております。
土壌だけ作るだけ作って、死亡フラグを取りに行く気ですよ!!
というか、これらの語りがしたくて学者を選んだといっても過言ではない。(まがお)

とりあえず人側にも多分武器があるよ!
を提示して、死ぬ気まんまん!!
あくまで私は村人、だからね!!

(-31) 2012/11/15(木) 15:04:10

【赤】 漂泊民 イェンニ

[ニルスの言葉にカップを持つ手が小さく震える。
その言葉が真実だろうと、奥の方で知っている。
夜でないと、自分は血が目覚めている事は無い]


 …でも、死なないわ。
 

[100年前に死んだという人狼へと想いを馳せて
それでも自分はと くちびるを噛む]

(*30) 2012/11/15(木) 15:07:46

煉瓦工 ユノラフ

[ふと気が付けばクレストの姿も見え>>27

町で姿を見た事はあったが、話をした事は無く。
その場で軽く挨拶をすれば己の名前を告げる。
返事が返って来ない事を不思議に思えば、その場の誰かから事情を聞き、納得した表情で了解したと応えるか。

間もなくテーブルには紅茶が配られ、自分の前に置かれると両手でカップを持ち。
カップの温かさを手に感じれば、軽く香りを楽しんで口につけた。]

はぁ…暖まるねえ。
普段あまり飲む事がねえからありがてえや。

[イェンニとレイヨに向かってお礼をすれば、語り始められるニルスの言葉を聞いている。]

(56) 2012/11/15(木) 15:12:17[屋敷・居間]

煉瓦工 ユノラフ

人狼が目覚める…ね。

[危機感を感じてる素振の無い返事。
だが、真面目に語られる事自体には興味はある。]

なるほど、生き残ってた奴が書き残したのがさっきの紙切れだったと言う訳か。

で、ニルス。
お前さんの言う事で考えたら、この中の誰かがその、人狼…?ってのに目覚めてるやも知れんと?

[理解力に乏しい頭で、必死に考え整理しながら、自分に言い聞かせるように口を挟む。]

(57) 2012/11/15(木) 15:20:37[屋敷・居間]

学者 ニルス

……見極められる者?

[>>55 資料にも残らず、自らの知識にもない言葉に、ニルスは興味を隠さない口調で繰り返す。]

……ああ、大丈夫だよ。
君が普段から懺悔の内容を言いふらすなどと思う者は、ここにはおるまいよ。
少々特殊な状況なんだ。仕方がないさ。

(58) 2012/11/15(木) 15:24:57[屋敷・居間。]

漂泊民 イェンニ

 ちょっと薄いのですけれどね。
 貧乏性だ、なんていつも言われて
 お恥ずかしいのですけれど…

[ユノラフ>>56のお礼に柔らかく笑み
ニルスの興味隠さぬ口調にひとつ頷いた]


 あまり詳しく語られていなかったのですけれど、
 何せ、俺には護る事が出来たのに、ですとか
 そのせいで人が死んだ、ですとか…

 それでも確か見極める者、と、
 言っていたと思いますわ。

(59) 2012/11/15(木) 15:30:55[居間]

煉瓦工 ユノラフ

[イェンニの呟き>>55には少し驚いた表情で聞き]

いんじゃね?
この際だから持ってる情報ってのは沢山あった方が良いと思うぜ。

[ニヤリと彼女にむけて微笑んだ。]

とは言え、情報なあ。
多い方が良いんだけど、生憎俺はそう言う物は持ってねえし…。

[顎に手を置き、何か無いかと考える。
と、ふと昔母から貰ったある物を思い出した。
慌てて己の首に手をあて即座に首飾りを取り外す。]

(60) 2012/11/15(木) 15:31:04[屋敷・居間]

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