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ううん……。
[ちらりとセイジを見る]
…いえ、そうですね。ごめんなさい。
[にこりと微笑んで彼を運び、村長の家でワカバと村長の会話を聞くところまで一緒にいたが、挨拶をして外へ出て]
さよなら、私の知らないせーじくん。
…ばいばい。
[風にかき消えそうなほど小さな声で呟いた**]
髪結い ホズミは、|・)[栞]
しおりで顔を出すというチキンなことをしてみたホズミです、お疲れ様でした!初めまして。お久しぶりです。
出るぞ、私は独り言に出るぞ…(どどどどどど)
誰か出るのぼく待ってた。
どうもこんばんは。
えんぱす類だっぴょん科のゆるふわえんぱすです。
どうぞよろしくよろしく。
ランダムじゃないRP村は初めましてなのでいろいろまずいところあったらごめんなさい緊張したり独り言でぐちぐち言ったりしてますけど基本的に寝オチ常習犯です。
マシロさんを抱き締めておく。
まずい所なんて全然なかったですよー。
まあ、そろそろ時間なので寝ます。おやすみなさい**
あ、セバスと申します。
執事国アイコンでR指定村ってレアだー!と思って入りましたが、いまだにアン肉すら食べられていないです。あわわわわ。
それよりキリング向かおうよ自分、と思いつつ、ワカバ先生のメス捌きを「おおお!」と眺めていましたすみません。
寝る人おやすみなさい。私もねまーす。
そして次の晩から旅に出るので、エピ終わるギリギリまで鳩の子になってほとんど顔出せない気がします。ほわちゃー!
>>マシロ
ありがとうございます、っていうか何、私の端っこって何の端もぎゅもぎゅされてるのー!?
髪結い ホズミは、マシロのほっぺたむにむにしよう*[栞]
[聞こえたホズミの声にも振り返る事もせず、男は歩き続けた。一片の非日常から未だ醒めていない村の中を、ただ、歩く。蝉の声ばかりが喧しく聞こえていた。蒸すような空気が肌に纏わり付いていた]
……
[儀式の際に使われる場所まで来て、足を止めた。まだ準備が整っていないがらんとした様子を眺める。一瞬、困惑とも、悲しみとも、安堵ともつかない表情を浮かべ]
……セイジさんは、何処か遠くに行けたのでしょうか。
この村に還ってくるのでしょうか。
[先刻死した青年の事を思い、呟いた]
[彼は村を憎んでいた。村人達を殺そうと考えていた。そしてアンを殺した。己は村を憎んでなどいない。他の村人と同じように。本当に、憎んでなどはいない、のだと思う。少なくとも殺意などというものは己の内にない。
しかし、己は心の何処かで――村を、恐れていたのかもしれない。容疑者という立場に置かれて、セイジの過去と死に触れて、その事に気が付いた。奥底に閉じ込めて、閉じ込めたという事すら忘れていた感情を、思い出してしまった。
語り部を担う男は、この村が「世界」にとって異端であるのかもしれないという可能性を、十分に有り得る事として考えてみられる程には、多くのものを知っていた。だがもしそうだとしても構わないと思っていた。己にとっては村こそ全てであり、村こそ正しい世界であり、他所の事などを思う必要はないと思っていた。村が異端であったとしても、それは恐れるべき事ではなかった。
恐ろしいのは、世界にとっての異端になる事ではなく、村にとっての異端になる事だった]
[異端を排除する村が、恐ろしかった。母を排除した村が、恐ろしかった。己を排除しようとした村が、恐ろしかった。己が異端として生まれた事が、恐ろしかった。
恐ろしかった。再び異端として見られ、排除される日が来るのではないかと]
……私は……
[意識の片隅で恐れ続けていた。語り部となったのも、揺るぎ様がない村の一部になりたかったからだったのだろう。幼い頃、母に何と呼ばれていたか、もう思い出せないのが悲しかった]
……私は、異端なのでしょうか?
[欠損を持って生まれた己は。何より、このような事を思う己は。微かな声で発した問い掛けには、蝉の叫ぶような鳴き声しか返ってこなかった]
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