[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
でも……思い通りにならないの。
気配を殺したい時に殺せない、出たい時に消えちゃう。
ちゃんと、アンさんの魔法の力を手に入れないと……
[飛びきた鳩が、
みる間に白い紙へ変わり、手元へ落ちる。
それに記された文に目を通した]
ははーん?
この紙ぃ、気品ある気配じゃのう。
温かい料理、ね。
ちょっくら、気合い入れて用意すっかの。
[もう月には目もくれず、
料理人心の燃えるままに台所へと戻って行く*]
? …、。
[似合わない>>49という観点で見たことが無かったので、不思議そうに首を傾げたが。
構わないと言われれば、それで十分だったので、頷き、謝意を篭めてぺこり。
と、尋ねられれ>>50ば、少し申し訳無さそうに眉を下げ。
『話せる ×
通じる △
伝わる ○』
と書き加えた]
そうかい。ルリちゃんか…可愛い名前だね。
[やがて最上階に辿り着けば、魔法で開いた窓へとゆっくりと入り、ふわり、と部屋に舞い降りる。]
喜んでもらえて何よりさね。
[少女ににこり、と微笑み。
いつものように指をぱちん、と鳴らすと、暗かった部屋に明かりや暖炉の火が灯る。
部屋はゆったり寛げるソファーや食事やお茶を楽しめる、白いクロスのひかれたテーブル。窓辺にはそこの野原から土ごと拝借した花が鉢に植えられ、部屋を彩っている。そして、紫の魔女の好む揺り椅子も。
そこは魔法の力を拝借して彩られながらも、決して幻ではない暖かな部屋。]
[陶器の音>>51に、何も言わず目を伏せ。
独り言かと思う呟き>>52には、ちょっと考えてから、困ったように笑って。
けれどゆらり、消えそうになるのを見れば、驚いて近づき、ぺちぺちと痛くない程度に頬を確認のように叩いてみたり。
黒の魔法使いの所在以外は見透かしているように、超然としている魔女をちらり見ると。
眠そげに目をこすると、もそもそと椅子に丸まった*]
占いじゃなくてれいのうと妖精かー
ふむふむ。
COしなくていいって楽だな。
てか、村人引いたら特技なくなったりするんだろうか。ん?
まあだんだん改善してく系でやってけばいいのかいな。
さぁて。温かいココアを用意しようかねぇ。
[ぱちん、と指を鳴らせば遠くの自分の家のキッチンにあった、お気に入りのココアとミルクとポット。
全てを魔法で作り出さないのはこの魔女の流儀らしい。]
ルリちゃん。今日はゆっくり休むといい。ここまで来て疲れただろう?もし足りないものがあったら言っておくれ。…さあ、ココアができたよ。まだ少し熱いから注意して飲むさね。
[ココアを二人分用意し、テーブルにつくと、ネックレスの千里眼の水晶を外して目の前に置いた。
またぱちん、と指を鳴らせば水晶は鞄くらいの大きさになり、館の様子を映し出す。
この大きさならば魔女以外にも館の様子を見ることができるだろう。
ソファーにゆったり座ってココアを飲む。
箒に共に乗ってきた青い蝶は、水晶の上に止まるだろうか**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ