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[感激しながらご飯を食べるチカを見て]
おおげさだな。はっはっは。
まるでずっと長い間、何も食べてなかったみたいじゃないか。
お爺ちゃんも大根を貰おう。ぐふうッ!!!
[たっぷりと辛子をつけすぎ、軽く魂を飛ばす]
[気持ちよさそうに伸びをした]
ふみぃ。
[起き上がり、後ろ足で耳の後ろを掻いた]
にゃあにゃあにゃあにゃあー。
[おなかがすいたのか、みんなの周りをくるくると回っている]
おなか、すいたの?
わたしもおなかすいた。
一緒にあれ、食べようね。
[ギンを抱きかかえると、台所に向かう]
えっと、いろんな種類があるね。
どれがおいしいのかな?
[缶をいくつも並べて、楽しそうに見比べている]
にゃ。
/*
いや待て、おいらは美味いと思うんだけど、猫缶ってニンゲンが食べても平気なのか!?
ちか、冷静になるんだ!
間 違 い な く 生 臭 い と思うんだ!
にゃむー。
/*
調べてきた。
国産で原材料がまっとうなら大丈夫らしいな。ただ、味がほとんど無いらしいので、塩や醤油で味付けした方がいいみたいだぞ。
だ、誰か、チカを止めてくれないかな!
いざとなったらおいらが塩をおとせばいいのか!?
厳選マグロ王は、きっと国産の最高級のなんっちゃらに違いない!
これね!
[ギンの選んだ缶と同じものを両手にひとつずつ手に取り、矯めつ眇めつふたつを見比べて]
・・・これはどうやってあけたらいいのかな?
[じーっと見つめて、プルトップを見つけると、思いっきり引っ張ってみた]
”ぷぎっ”
[小気味良い音とともに勢いで中身が飛び出して、ちかの鼻の頭にぺたりとくっ付く]
にゃ!?
[飛び散った猫缶にちかの腕の中で毛を逆立てる。
そうっと首を伸ばして、ちかの鼻の頭についたマグロを舐め取った]
にゃ!
きゃ!?
やだ、ギンちゃん、くすぐったいよぅ。
[なぜかおかしくて、くすくすと笑い出す]
あわてなくても、たくさんあるよ。
ええっと、おさらとおさじ・・・。
[小皿を取り出し、スプーンで缶の中身をほじるようにして移し替える。
そしてスプーンに付いた猫の餌をぺろりと舐めて]
おいしい!
すごいね、ごちそうだね。
こんな小さな中にこんなものが入ってるなんて。
さあ、みんなで食べようね。
[感動しながら缶を次々にあけて、並べた皿に人数分移し終えると、テーブルのほうに運び始めた]
[猫缶を盛った皿とスプーンを人数分並べ、床にギン用の皿も置くと]
じいじ、アンちゃん、今日のご飯はわたしが用意したの。
これ、すっごくおいしいのよ。
いただきます。
[にこにこと嬉しそうに、スプーンで掬って口に運ぶ]
とろとろしてる。
おいしい!
[*喜色満面*]
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