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[乃木のエビコへの問い掛けに首を傾げる。振り返ると少し離れたところで、薬屋と冬樹が話している姿が見えた。そして、薬屋に抱えられた人影]
アンさん…?
[ぽつりと漏らし、その場で立ち止まった]
[ライデンとフユキに付き添われて冷たくなって戻ってきたアンの姿を認めると、帽子を目深に落とし小声で追悼を述べる]
[顔を上げると嫌が応にも、丘の上で咲き誇る桜たちが目に飛び込んできた。桜から目は離さずにライデンに、あるいはフユキに]
管理人は……アンさんは、あそこに?
しかしどうしようかなー。
黒出しされてるなら占い師騙っても詰らんような気が。
特に何もなければ、対象不明で白出ししようかなとか思ってたんだけども。
[ロッカが首を振るのを見て、男達の元へと足を進める。
途中、ライデンが小柄な人影を抱いていることに気付くと、一度管理棟へ戻り、転がっていた毛布を手に駆け寄った]
もしかして、管理人さんですか?
よかった見つかったのですね。
[慣れない雪に足がもたつき、息が少しはずんでいる]
エビコさん…?
[困ったような、縋るような目で見上げて]
アンさんは?ねえ。
[もう薬屋の声はなんとなく届く場所にある。もう一度振り返ればアンの姿も確認することが出来るだろう。脇をヌイが通り過ぎる。きゅっと唇をかむと顔を伏せた]
[男達の断片的な会話と、ライデンの表情、そしてアン自身の様子が、すでに彼女が息絶えていることを物語る。
申し訳なさげに息を吐いた]
いらないですか。
[手中の毛布に視線を落とした]
『ヌイ、あなた知らなかったの?』
[聞こえてくる落ち着いた声に対して、何がですか?と問う]
『何がって、目の前のソレはあたし達がやったってことを、よ』
[部屋を一人出かけだし、わたしは居間の囲炉裏に当たりながら一冊の本を貪るように読み続けていた。
その本は【――村の記録 伝統と伝承】]
何か…さくらが狂い咲いた手掛かりが…無いの?
[ページを捲る手がもどかしい。それは震えている所為。寒さではなく、熱の所為でもなく――]
[ロッカの縋るような視線に、逃げるように奥へ来てしまった。確かに隠しておけるような事ではないのだ。だけれど]
……。
[一番怖いのは自分ではないのだろうか。何て情けないのだろう。そう思いながら部屋を*片付けている*]
はっ・・・
どうも僕は誰かに命を狙われているようだ・・・
毎日どうしてベッドに自分の血が付いているんだろう
[不気味な雰囲気を漂わせた室内を見て、たるんだ気が一瞬にして引き締まった]
何があったんだい?
[息を弾ませるヌイを複雑な表情で出迎え、毛布を受け取るとアンの身体にかけようとする。感じたノギの視線に、心中を察し小さく感謝の会釈。ホズミの姿を見れば、アンに視線を送り]
管理人さんが、亡くなりました
[ただ事実のみを告げる]
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