人狼物語 執事国


20 あわうみの村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

視点:

全て表示


学生 リウ

[先程まで、語調の荒かったモミジが、優しい声を出している。
たったそれだけの事に、緊張が解け。
けれど、改めて会話を聞き始めると、つないでいた手に少し力を篭めた]

死んで、いた。…だけど、存在、していた?
…や。何、それ?神隠し、じゃなくて……。

[還っていった、なら。
きっともう…。

虚脱感と共に、会話の流れを見守る]

(63) 2008/01/11(金) 01:38:32

翻訳家 モミジ、隊商 ロッカ>>61の訴えには、ただ首を横に振るしかなかった。

2008/01/11(金) 01:41:15

学生 クルミ

皆、向こう岸に帰ったんだ……。

[自分ではない誰かに向かい話し掛ける六花の背を繰り返し撫でた。]

ばあちゃんに聞いたの。
満月の夜、湖には死者の魂が帰って来るって。
あたし……会いたい人がいたから、行って…

[そこから先の記憶は定かではなく、思い出そうとするように顔をしかめた。]

……手を引いた。
でも、水の流れが強くて、次々色んなものが流れてきて……あたし……。
覚えてない。

(64) 2008/01/11(金) 01:44:26

隊商 ロッカ

……あたし?
[その声は、誰に向かって発せられたものなのか。
涙を拭う手は、自分の物ではないような気がした]

[クルミの話>>64を真剣な面持ちで見つめて、静かに頷く]
くーちゃんは、悪くない。

悪戯をしたのは――
[カミサマ。
言った自分が恐ろしくなって、ロッカは両腕をさすった]

(65) 2008/01/11(金) 01:49:56

学生 クルミ

どうしたら、引き止められるんだろね。

[同じ言葉を、自身も呟いたことを思い出し、六花の背中を撫でた。]

あたしが、誰の手を引いたのかは覚えてない。
たくさんの……なんて言えば良いんだろ、魂だったのかな。
色々なものが水と混ざりあって、流れこんで来て、覚えてないんだ。

(66) 2008/01/11(金) 01:52:11

学生 リウ、隊商 ロッカの>>65神様、の声に、小さく息を*のむ*。

2008/01/11(金) 01:53:42

翻訳家 モミジ

[どうしたらいいのか、直感はそこまで教えてはくれない。
 クルミとロッカにかける言葉も見つからない。]

………。
散歩、してきマス……。

[ふる、と頭をふると、ため息をついてから、そっと神殿を出て桟橋のほうへゆっくり歩いていく]

(67) 2008/01/11(金) 01:55:13

隊商 ロッカ

どこへゆくの?
[遠く問い掛けても、答えは返ってこない]

[モミジの『天国』という言葉が思い出されて、胸を突く。
クルミの手を握り締めて]
ひっぱられちゃ、ダメ。
たぶん。
[瞳を覗き込む]

(68) 2008/01/11(金) 02:00:06

隊商 ロッカ、やがて神殿を出て行くと、御神木を目指した。

2008/01/11(金) 02:00:36

学生 クルミ

>>62の言葉には首を振る。]

あたしのやったことは逆だった。

あたし、全部思い出すのが怖い。

ここにいる皆は生きてるの?
あたしは生きてるの?

(69) 2008/01/11(金) 02:03:33

学生 クルミ、隊商 ロッカの眼を見返して、*目を閉じた*。

2008/01/11(金) 02:08:47

翻訳家 モミジ

>>69クルミ
[神殿を出ようとしたとき、背後からくるみの声が聞こえて、一瞬立ち止まる]

……逆、でスか?
あなたガ、彼らを呼んでしまったと言うのデスか……?

[振り返り、まじまじとくるみの顔を見た。直感はもはやなりを潜めており、何をも告げようとしない]

判りませ…ン…

[最後の呟きが、モミジの脳裏に響き思わず反芻する]

(私は、生きていますカ?)

(70) 2008/01/11(金) 02:09:14

【赤】 学生 クルミ

あたしを引くのは、どちらの岸なの?

(*0) 2008/01/11(金) 02:09:41

隊商 ロッカ

[御神木の近くに咲く花に手を伸ばす。
陽を浴びて真っ白に輝く花を顔に寄せ、すぅ、と吸い込むと、あの甘い香りがした。
視界は眩んで、また、彼の悲しげな声が響く]

どうして、あたしにだけ聞こえるの?
[誰も、自分の問いに答えてはくれない。
黄泉にいるような気がしてしまうのに、自分はその外にいるのだと思い知らされるようで]

神様、まだもうすこし――。
[その先を唱えることは憚られて、しゃがみ込んだ。
衣を頭から被り、おずおすと右手を伸ばす]

(71) 2008/01/11(金) 02:12:37

隊商 ロッカ、衣が作る影の中、空中で掌を*握った*

2008/01/11(金) 02:14:44

翻訳家 モミジ、重い足取りで、*桟橋へ向かった*

2008/01/11(金) 02:15:00

隊商 ロッカ

[「待って」と「おいで」の声が錯綜する。
後者に飲み込まれそうになってようやく、ロッカは思い立った]

マシロちゃん、アンちゃん、ギンスイ、レンさん……。

(72) 2008/01/11(金) 17:31:06

隊商 ロッカ、神殿に戻り、鏡の前に置かれた古文書を開く。

2008/01/11(金) 17:32:02

隊商 ロッカ

さっきまで、生きてたんだから。

[旧字に手間取りながらも、いくつかに目星を付けて読み解いていく]
鎮魂の儀?開門、閉門の儀……
黄泉渡しの歌。

(73) 2008/01/11(金) 17:47:25

隊商 ロッカ、遠く、鳥が甲高く鳴く声を*聞いた*

2008/01/11(金) 17:47:53

学生 クルミ、やがて、ゆっくりと目を開ける。

2008/01/11(金) 19:53:44

移民 ヌイ、呆然と立ち尽くしてから、どれ位の時間が経過しただろう…

2008/01/11(金) 21:02:32

移民 ヌイ

[神殿への人の出入りを感じた。その事は分かっているが…誰が、何処へ、という事までは把握していない。いや把握できない状態だった]

消えた連中は…本当は死んでいた?
じゃ、あいつ等は幽霊だったというのか!?
触った感触も、暖かさもある幽霊っているのか!?
そもそも、幽霊って存在自体いるのかよ!?

確かに、服だけ残して人間が消えるのか?と言われたら…今の俺には、俺自身納得できる答えは出せない…。

だけど…そんな事が……。

[自分の手を広げ、それをじっとみつめる]

もしかしたら、ここにいる俺が本来は生きてない存在なのかもしれない…のか…!?
[目を閉じて、俯いたまま]

(74) 2008/01/11(金) 21:03:37

翻訳家 モミジ

 ―桟橋―

[桟橋の橋に座り、ぼんやりと対岸を眺めていた。脳裏から離れないのは、やはり先ほどの出来事。自分が引き金となってしまった責任も感じていて気は重い。

 どのくらいの時間、そこでそうやっていたのだろう。ふと気が付いたことがあった。もともとそれほど大きくはない村だ。船に乗り、湖中島まではそれほどかからなかった。にもかかわらず――]

……遠い、デスね…?

[今日もいい天気だ。しかし対岸は常に靄がかかって見え隠れしており、はるか遠くにあるような錯覚さえ感じる。]

(75) 2008/01/11(金) 21:11:20

移民 ヌイ

[ぐっと手を握って…感覚を確かめる]

……握った感覚はある、手の暖かさも感じる…。
これで、俺も幽霊でした、ってオチはない…はず…。

[何かを確かめるように*呟く*]

(76) 2008/01/11(金) 21:11:40

翻訳家 モミジ

[そのとき、唐突に船中でクルミが話していたことを思い出した]

 『昔、あの島にも泳いでいこうとしたよね。』
 『でも、不思議なんだ。
  いくら泳いでも全然距離が近付かなくて。』

イクラ泳イデモ全然距離ガ近付カナクテ――…?

(77) 2008/01/11(金) 21:18:16

翻訳家 モミジ、ココは、現実と切り離された別空間なのかも、と思った。

2008/01/11(金) 21:20:14

翻訳家 モミジ、そして、アンとクルミは………と、ある可能性に気づく。

2008/01/11(金) 21:20:57

学生 クルミ

>>74
幽霊じゃなくて、黄泉返り。

天と水、二つの月の合間に黄泉への道は開く。
黄泉路へ駆ける魂を取り戻したいのなら、そこへ行って手を引きなさいって、ばあちゃんが……。

[曖昧な記憶を呼び起こし、首を振った。]

あたしが何か間違えたから、皆、消えちゃったのかな。

間違えなければ、皆が死んだこともずっと無かったことになってた?

(78) 2008/01/11(金) 21:44:15

【赤】 学生 クルミ

[どろり濁る水の記憶。
 満月の夜に開いた黄泉への道、自分が取り戻したかったのは誰だろう。]

思い出したくない……。

[思い出すと言うことは、その人が死んだことを知ることだから。]

(*1) 2008/01/11(金) 21:49:52

学生 リウ

[わからない事も、聞きたい事も、たくさんあって]

>>74
う。…そ、か。
ヌイさんや、リウ達も、死んでて、おかしく…ない、ね。
でも、…でも、死んでる、なら…リウ達、還る、べき?
生きてたくても、…それ、だめ?

(79) 2008/01/11(金) 21:50:21

学生 クルミ、ふらり立ち上がり、合宿所へ。

2008/01/11(金) 21:51:11

学生 シンヤ、翻訳家 モミジの後を追って桟橋へと向かった。

2008/01/11(金) 21:57:17

学生 クルミ

>>79
[去り際、李雨の言葉にその体をぎゅっと抱いた。]

駄目じゃない。
駄目なんて、誰にも決めさせない。

あたしは皆に生きていて欲しいんだもん。
あたしも生きていたいんだもん。

(80) 2008/01/11(金) 21:59:20

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (6)

学生 ヨシアキ
38回 残5454pt
翻訳家 モミジ
63回 残4688pt
学生 リウ
69回 残4558pt
移民 ヌイ
105回 残3387pt
隊商 ロッカ
112回 残2941pt
学生 シンヤ
85回 残3839pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6666pt
学生 マシロ(3d)
28回 残5976pt

処刑者 (2)

もやしっ子 ギンスイ(3d)
61回 残4842pt
学生 クルミ(4d)
107回 残3608pt

突然死者 (1)

跡取 レン(2d)
2回 残6617pt

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b