人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点: 人

全て表示


チカノ

[誰かを探し歩いてはいたものの、気分は暗くて足元を眺めながら歩いてしまって。]

は、はいっ!

[自分の名を急に呼ばれ、びくりと身体を身体を震わせて声の主を探した。]

…祐ちゃん?

[駆け寄ってくる見慣れた馴染みの姿に、今度は安堵の涙を浮かべて。]

……よかったぁ。

[またへたんと座り込んでしまった。]

(65) 2012/05/06(日) 01:25:36[街中]

会社員 ロッカが接続メモを更新しました。(05/06 01:27)

末っ子 キクコ

なんで…
私、忘れて─

[目の前のその人は、小さな私に優しい顔で笑いかけてくれている。
私も、全身で大好きを伝えていて。

どうして、こんなに大好きな人を、忘れてしまったのだろう。
どうして父さん達は、忘れてしまっていることを不思議に思わないのだろう。]

…たしかめ、なきゃ。

[無意識に、足が動く方へと向かった。]

(66) 2012/05/06(日) 01:34:00[駅前公園]

研修医 ユウキ

[駆け寄るなり、座り込んでしまったチカノの様子>>65に瞬き一つ]

どしたの、大丈夫!?
もしかして、どっか具合悪かったり、怪我してたりする?

[浮かんでいるのが安堵の涙とは思いもよらず。
とっさにこう尋ねたのは、半分くらいは職業的な条件反射]

(67) 2012/05/06(日) 01:34:32[狭間の街中]

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 01:36:33

チカノ

ううん、違うの、大丈夫…

[祐樹の言葉にはふるりと結われた髪を揺らして。]

私、死んじゃったかと思って…、それで、ホッとして…

[それからようやく、自分が情けない姿である事を自覚して、瞳をまた擦って立ち上がった。]

(68) 2012/05/06(日) 01:41:54[街中]

研修医 ユウキ

そか、ならよかった。

[大丈夫、という返事>>68にほっと息を吐く。
良かった、に篭もるのは二重の意味。
文字通りの意味と、飛ばした結果でどうにかなったわけじゃなくてよかった、と]

あー……まあ、ただでさえ妙な事になって、更に妙な事になったからなぁ……びっくりするのも無理はない、か。

[妙にしみじみ、とした口調で言って]

えーと、あの兎が言ったの、覚えてる?
ここ、兎が言ってた空間と空間の間……『狭間』に当たる場所だと思うんだよね。
多分、飛鳥さんとか、あと貢もいると思うから、探しにいこーか?

[歩ける? と、首を傾げて問いかける]

(69) 2012/05/06(日) 01:52:09[狭間の街中]

会社員 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 02:01:44

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/06 02:02)

チカノ

そ、そうなんだ…、全然知らなかった。

[歩ける?と問われると、ゆっくりと頷いた。]

飛鳥さんと、みっちゃんも、落ちちゃったんだ。
大丈夫、かな…?

[自分の様に不安な思いをしていないだろうか、などと心配する余裕も少しは出て来たらしい。
そうして、二人を探しに行くのだろうか。**]

(70) 2012/05/06(日) 02:29:25[街中]

経営者 ズイハラ

うん、見つけたよ。
ワスレモノはちゃんとあった。

[最後の欠片はここにはない。この時間にはないけれど、大切な部分は掴めたと思う。
六花>>61と視線を合わせ、微笑する]

ロッカ君も見つけられたなら、ここはもういいかな。
戻れば幾らでも居ることになる場所だし。

[少し軽口を挟んで]

他に行く場所があれば、一緒に行くよ。

[多分という言葉が引っかかり、そう続けた。
机の上に乗った茶封筒を横目でチラ見する。記憶の端にだけ残して、六花の顔に視線を戻した]

(71) 2012/05/06(日) 02:29:38[ギャラリー刻]

研修医 ユウキ

ま、あれもこれも、唐突だったし、仕方ないよ。

[苦笑しながら言って、ゆっくりと歩き出す]

んー、大丈夫じゃないかな……飛鳥さんはちょっと心配だけど、貢はこの程度の異変で凹むとは思えねーし。

[大丈夫かな、という疑問>>70に返す言葉はさらりとしたもの。
言い方は酷いが、一応、信用してのもの……の、はず。
ともあれ、今は同じ場所に落ちたはずの者たちを探すのが先決、と歩いていくが]

……そーいや。
チカちゃんは、見つけられた?
兎の言ってた『ワスレモノ』。

[ふと、気になって、そんな問いを投げていた。**]

(72) 2012/05/06(日) 02:44:03[狭間の街中]

時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(05/06 02:44)

学生 バク

―駅前公園―

[さて、公園には誰か残っていただろうか]

……はー……

[六花が戻って来たと思えば、チカノの行方が知れないと言われ。
こちらでは初めて顔を見た瑞原とは、碌に話す間もなく。
急に様子を違えた穂積が出て行けば、入れ違いのようにして戻ってきた祐樹が姿を消し。
それを前にして焦燥していた菊子も、やがて公園の外へと出て行った。
ワスレモノを取り戻すために]

何だかなー。

[髪を掻き上げて、息を吐く。
心配しながらも同行しなかったのは、邪魔になってはいけないという思いと、もう一つ。
多分自分のワスレモノは、探し回って見つかるものでもないと思ったから。

だってこの街に、自分の思い出はない]

(73) 2012/05/06(日) 02:45:14[駅前公園]

学生 バク

[疲労感を覚えて、噴水の縁に腰を下ろした。
先程穂積が何かを“見て”いた、丁度その辺りに]

何にも見えねーんだもん、……ヒント少なすぎだっつー。

[今までに得たものと言ったら、音楽プレイヤーに1つだけ入っている曲と、海を見た時に聞こえた子供の声だけ。
10年前の街並みを見ても思い出すことはないし、見えるものもなかった。
つまりは自分のワスレモノは、此処にはなくて。
なのに今ここにいるのは、たまたまこの街で何かを忘れている人たちの傍にいて、一緒くたに巻き込まれた、だけなのかも知れない]

……。

[はあ、と先程よりも大きく溜息を吐いた]

(74) 2012/05/06(日) 02:45:35[駅前公園]

学生 バク

[今抱いている感覚は以前感じたものと似ている。
さっき、泣いている先輩を前にして何もできなかった時と。
或いはもっと昔――幼稚園の頃、他の子と仲良くできなくて怒られてばかりいた時と]

あー……

[苛々と頭を掻く。嫌になる程の疎外感を何とかしたかった。
手近なところではそれしかなかったから、ポケットに手を突っ込み、とりあえずプレイヤーを取り出そうとして]


[何かを弾いたような高い音が一つ、響いた]

(75) 2012/05/06(日) 02:46:06[駅前公園]

学生 バク

え?

[顔を上げる。
続いて流れてきたのは、歌こそないけれど何度も聞いたあの曲のメロディ。
けれどイヤホンは未だポケットの中にある]

何?ドコから――

[音の源を探して、視線を巡らせ。
程なく自分の後ろ、噴水の水の中に、それを見つけた]

(76) 2012/05/06(日) 02:46:24[駅前公園]

学生 バク

『……。』

[そこには小さな男の子が映っていた。
怒っているような仏頂面で、けれどよく見れば何かを堪えているようにも見える表情で]

『……これ。』

[振り絞るような小さな声で、手に持った何かをこちらに押しつける。
そうして踵を返して、一目散に駆け出して行き――]

(77) 2012/05/06(日) 02:46:41[駅前公園]

学生 バク

[水面は揺れ、元通りの光景を映し出した。
けれど目を見開いたまま、暫くの間は動けずにいて]

 あれ、

[不意に違和感を感じて、ポケットの中を探る。
そこにあるのは音楽プレイヤーと、携帯電話と]

これって、たしか。

[小さな小さな、ワスレモノの欠片**]

(78) 2012/05/06(日) 02:46:57[駅前公園]

末っ子 キクコ

(ここ、は。)

[波の音、潮の匂い。
賑やかな笑い声。]

『こんなちっちぇーのがこわいなんてへんなの!ほらほら!』

『うわああん、たけにぃのバカー!』

『こら、タケ!おまえまたキクコいじめてんのか。』

『なんだよマツ兄!いっつもキクコのみかたばっかして!』

[あぁ、これは覚えてる。
毎年恒例だった潮干狩りの時だ。

フナムシを押し付けられそうになって、大泣きして。
兄二人が言い合いをし始めた隙にこの場から逃げだしたんだ。
走って、走って。
後ろから、お父さんとお母さんの慌てた声が聞こえたけど、止まらずに走って。]

(79) 2012/05/06(日) 02:51:05[駅前公園]

研修医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 02:51:32

末っ子 キクコ


『きゃあっ』

[どしん、前にいた人にぶつかった。
尻餅をついて、痛みにまた涙が出て。
それから。]

(…あ、れ。)

[この後何があったのか、思い出せない。
今の私の記憶にない出来事が、目の前にある。

小さな私がぶつかった人が差し伸べてくれた手。
その手につかまって、立ち上がって。
ぱたぱたとスカートをはたいて、お礼を言おうと見上げた人は私の顔を見て驚いて、そして問われた。]

『…君のお母さんの名前は、何て言うのかな?』

『お母さんの?』

(80) 2012/05/06(日) 02:52:06[駅前公園]

末っ子 キクコ





[ぱきん。]

    [ぱきん。]


 

(81) 2012/05/06(日) 02:52:25[駅前公園]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b