人狼物語 執事国


156 じんろうさまのかみかくし村 〜まつりごと〜

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写真部 シンヤ



[カメラを提げた青年は、ぱたり、ぱたり、気怠げな歩みで熱気の中を進み、かき氷屋まで進んで]

……お?

[ふと見えた二つの人影、
 ケンとマシロのそれに、立ち止まった。ややあってからにっと笑い、カメラを構えてファウンダーを覗き込んだ。 かしゃり。
 ちょっとした隠し撮りに、気付かれたなら]

んー? やー、夏の熱愛発覚かと思ってんよ。
そんなんとは違ったけ?
なーん、いい記念になるやろいね。

[などと、軽口を叩いて笑っただろう]

(69) 2014/ 8/ 4(月) 22時10分位

化粧師 ンガムラ

―― いま ――
[歌姫のポスターを眺めつつ、飲酒中。
 喧騒の中、途切れ途切れに聞こえる声>>64に怪訝な表情をする]

カツアゲ……?

(70) 2014/ 8/ 4(月) 22時10分位[夏祭り]

杜氏 ダンケ

 ― むかし ―

 (ああそうか)

[ぷつり、と。
 茎の折れる手応えを感じたのが、この世での最後の記憶。

 なにかを悟る、とか、感慨にふけるとか]

 (そう、走馬燈だ)

[何かを思い出す、なんてこともなく。

 少しだけ気になると言った村の行く末どころか、ヤンキー座りするンガムラの姿さえ、見えず]

 (これにて、おしまい――)

[物思う自我も、かき消えた*]

(71) 2014/ 8/ 4(月) 22時20分位[むかし]

弓道部 ケン

─ 2014年 夏祭り ─

[残念な事を言いながら、意識はかき氷の攻略に向いていたから、その音>>69が何かに気づくまでは時間がかかった]

……って……なにやってんだ、おま。

[突っ込み入れれば、返るのは軽口と笑み]

いやまて、どっからそういう発想が出てくるんだよ!
とゆーか、記念って、一体なんのだ……。

[じと目になって更に突っ込むけれど、かき氷食べながらでは様にはならない。*]

(72) 2014/ 8/ 4(月) 22時20分位[いま 屋台の近く]

隊商 ロッカ

日本酒<71>個、芋焼酎<82>個、赤ワイン<28>個、ビール<96>個、甘酒<97>個かぁ。

うむむ。

(73) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位

杜氏 ダンケ

 ― あのよ ―

[ひら、]

[青い花びらが一枚。
 下方へ落ちて、波紋を散らす]

[ぴちょん、]

[水滴が落ちるでもないのに、
 いくらか先に、広がる波紋]

[ひとつ、もうひとつ]

(74) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[むかし]

隊商 ロッカ

赤ワインはインパクトが弱かったかな。
あーん。
美味しいんだけどなぁ。

星の砂さま、星の砂さま、どうか赤ワインの売り上げがぐぐっと伸びますように!!

あ、いらっしゃいませ。

(75) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位

杜氏 ダンケ

[花が摘んだ人間の願いを叶えるならば、代価(花)もそれと同じだけの力がある……と願ってもそうははいかなかったことも、それが、自分自身の記憶を削るものであることも、それ故に、忘れてしまった。
 ただ、送ることだけ、贈ることだけ、憶えている]

 ……。

[足音は、ないまま]

 あ。

[さまよい歩いた足は、漸く止まる]

(76) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[むかし]

作家 モミジ

─ 回想/境界 ─

[過去形に直される言葉>>56
返る声に緩く瞬いて歌姫の笑みを見る。
掬い上げられた呟きへの言葉>>60にもう一度瞬くと、そうね、と短く声を返した。
そしてはきと口にした願いが御手によって叶えられる>>61]

……───ありがとう。

[青い星砂により作られた一筋の道>>62
それを目にしてモミジは感謝を口にする]

(77) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[境界]

作家 モミジ

[道の上に立ち、参り道を逆に辿る]

…………

[一度歌姫を振り返った後、胸に青い花を抱いたままゆっくりと歩を進めた。
歩むにつれて近付くひかり。
胸に抱いた青い花は解けて、靄となり宙へと解け行く。
異質な場所にありながら消えることのなかった記憶。
ここまで来れば守るものが無くとも忘れはしない]


[先に戻ったケンに遅れて、モミジもまた時の進んだ世界へと舞い戻った*]

(78) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[境界]

学生 マシロ

…そろそろ行くとするよ。
すぐ戻るって皆に言って来ているから、あんまり遅いと不安にさせてしまいそうだし。

シンヤ君、色々ありがとう。
それじゃ僕はこれ──…

    この、音…?


…すまない、シンヤ君。
少し付き合ってくれるだろうか。

僕の勘違いでなければ、もしかしたら…いや、行けば解る。
一緒に行こう、迎えに行くんだ。

(79) 2014/ 8/ 4(月) 22時40分位[昔 木陰傍の長椅子近く]

杜氏 ダンケ

[青い花を携えたひとがいる。
 見ている先は、青い星を敷き詰めた道の方だろうか。

 ふ、と笑えば。
 揺らいでいた存在が先ほどまでいた世界と同じように模った]


 ……かえりみち、どっちだっけ。

[そのひとにかける声音は、そっと*]

(80) 2014/ 8/ 4(月) 22時40分位[むかし]

学生 マシロ

音が聞こえたのはこっちだったよね?

あぁもう、暗いと走り辛くていけないな。
早く…、あっと、ここ木の根が出てるから気をつけて。

───…あぁ。
やっぱり、勘違いじゃなかった。


アン、ケン君。

みんな、お帰り。
帰ってくるのを、待っていたよ。*

(81) 2014/ 8/ 4(月) 22時40分位[昔 →祠の元に]

作家 モミジ

─ いま ─

[ミュールを脱ぎ、椅子に足も乗せる形で若先生待っていると、不意に外から声をかけられた>>65]

え? あ、うん。
ありがとう。

[綺麗な人だなぁ、と見上げていると、ほんの少しだけ違和感。
この容姿は以前どこかで見たことがある気がする。
モミジの祖母が残した手記に似た容姿の人物のことが書かれていたはずだ]

(82) 2014/ 8/ 4(月) 22時50分位[いま]

作家 モミジ


???
戻って来れた?

[言われた言葉>>66が理解出来ず、モミジは不思議そうに首を傾ぐ。
いつだったか、どこだったか、誰だったか。
手記で見た以外にも会ったことがあるような感覚]



[一度常世へと降りたが故に掛けられてしまった記憶の鍵。
”ありがとう”の言葉は、今は手記の中に*]

(83) 2014/ 8/ 4(月) 22時50分位[いま]

弓道部 ケン

─ むかし 祠 ─

[かえりました、と口にして]
[それで、戻ってきた、という実感を少し、強める]
[そこに聞こえた足音と、声]
[眼鏡の奥で、目を細める]

……ただいま。
世話かけて、すまなかったな。

[向けられる、お帰り、の言葉>>81に]
[返したのは短い言葉と、先よりも力の抜けた笑み、ひとつ。*]

(84) 2014/ 8/ 4(月) 22時50分位[むかし 祠]

写真部 シンヤ

記念は、記念やろ。

……折角の夏祭りやさけ。
皆の姿が撮れたら、
後から見ても、こう……

いいと思わんけ?

[ケンに、口数は多くも悩み混じりに言っては、笑い]

学級新聞のネタにも最適やじ?
なんて、うち学級新聞ないけどー。

[照れ隠しに、そんな冗談を付け足した]

(85) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位

学生 マシロ

─ 2014年 夏祭り ─

そうそう、いい加減持って欲しいんだけどおばさんが駄目って言ってて〜
…あ、ほんと?手伝ってくれる?
ありがと助か…って、何よぅ私とアンに文句あるの〜。
これでも近所のおばちゃん達は綺麗になったって言ってくれてるんだから──…っ、

あー…カキ氷って美味しいけどなんでこー頭痛くなるんだろ。
うんそうそう、子供の頃は皆で舌見せあいっこしたりもしたけどね。
えー、だって唇まで赤くなるじゃん、コレ。
女子だからっていうかー、男の子だって化粧する子いるらしいよ。
ケン君もしてみる?リップ位なら今持ってるし塗れるよ?
これでもいちおー、女子、ですからー。

(86) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台ちかくの長椅子]

隣町の椿姫 ザクロ

―― 現在 ――
 
 どういたしまして?
 でも本当の事だもの。
 アタシ、嘘は言わないわ。


[ぎこちなく礼を言われ(>>82)。
さらりと自分節を奏でながら。]


 足、早く良くなるといいわね。


[続く言葉には惚けて。
気遣いの一つをも落したのなら。
耳に差す花が小さく揺れる。

紅い衣装にそぐわなさそうな青い花。
小さく囁く言葉は、過去へ*向けて――*]

(87) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台の近く]

学生 マシロ

─ 2014年 夏祭り ─

ん?
なになにケン君、どうし…あ、シンヤ君だ。
やっほー。

って、え、何、やだばれちゃったー?
なんてねー、シンヤ君もカキ氷買いにきたのー?
イチゴで良かったらあるよ、私の食べかけだけどケン君からもらったのー。

あ、そだそだ。
シンヤ君さ、どの辺見てきたの?アン見なかった?
はぐれちゃってさ、探してたんだー。
折角のお祭りだしさ、少しでも一緒に遊ぶ時間欲しいじゃない。

アンも誰かと一緒にいるならいいんだけど。
一人はさみしいもんね*

(88) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台ちかくの長椅子]

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生存者 (3)

化粧師 ンガムラ
37回 残6892pt
写真部 シンヤ
8回 残7767pt
学生 マシロ
31回 残6856pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残8000pt
弓道部 ケン(3d)
53回 残6306pt
作家 モミジ(4d)
58回 残6304pt

処刑者 (3)

隊商 ロッカ(3d)
3回 残7924pt
隣町の椿姫 ザクロ(4d)
47回 残6375pt
杜氏 ダンケ(5d)
71回 残5892pt

突然死者 (0)

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