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ふみゃー!
[アンに美味しいんだぞ!と言わんばかりにひと鳴きしてさらに抗議をしようとしたが、
赤とんぼの歌が耳に入ったのか、ふいと玄関のほうを向いた]
にゃーん。
[やがてやってきたツキハナを見て嬉しそうに鳴くと、駆け寄って足元にまとわりついた]
― 回想 ―
うん、じいじはわたしが孫さんにん産むまで生きるの!
わたしもうすぐお嫁に行くし、だんなさまはどんな人かなぁ?
すごく楽しみ。
[明るい声でそう言うが]
・・・わたしは器量が悪いって言われてるから、あらなみは乗り越えられないのかなぁ?
[ちょっとしゅんとしている。
確かに腕も足も細くガリガリで血行も良くない。
髪も、伸ばしているというよりは切り忘れているという感じで、ぱさつきが目立っていた]
[ちかが手を出すには危なっかしすぎたのか、アンが台所からちかを追い出してしまってから割ったお皿などを片付けてくれた。
叱られると思ったのかちかは、最初は硬直して真っ青に青ざめていたが、やがて申し訳なさそうに]
・・・ごめんなさい。
アンちゃん、ありがとう。
[ぽつりと呟いた]
― 回想・終 ―
ええ?アンちゃん、猫缶食べないの?
好き嫌いしていると、大きくなれないんだよ?
[発育不良なのはちかほうなのだが、食べないというアンを不思議そうに見ている]
あっ、ハナちゃんおかえりなさい。
うわぁ、それが花嫁衣裳なのね。
きれいだね。
わたしももうすぐ着るのね。
[まばゆいばかりの白無垢に自分の姿を重ねたのか、うっとりとした目でツキハナを*見ている*]
そうねぇ、ちかちゃんもこれ着る?他のがいいかしら。
これを着るなら、ちゃんと川でお洗濯しなきゃねぇ。
[閉じたままの扇子を口元に添えて笑う]
なぁにギンちゃん甘えっ子ねぇ。
あら、ご飯?えぇと、どこだったかしら。
[戸棚から日の丸の旗がついた爪楊枝を取り出して、猫缶に刺した]
こうすると何で美味しそうに見えるのかしらねぇ。
[お皿を一つ遺影に供えて*手を合わせた*]
[村長からのビデオレター]
しげお、元気か?
たまには顔見せに帰って来い。
今年も綺麗な桜が咲いたぞ。
[混線している模様]
★おしらせ★
【29日(土)〜30日(日)の夜辺りに開始ボタンぽちっと行きます】
(30日24時が2d定時夜明けになる時間)
興味ある方はそれまでにご入村下さいませー。
あ、ごめん間違えた。
30日24時とは限らないですね。
手数計算苦手なんだ!!
土曜日〜日曜日に名前が変わる頃以降に1d開始ということです。ハイ。
改まって何ですか、もう。
[ユウキを思いっきりどついた。
眉毛のことは忘れたので、猫餌に刺してある旗の一つに「パパ」と書いて刺しなおした]
さぁ、召し上がれ?
にゃんこ、贅沢だな。
乙女の手にミカン、さらにコタツがあれば、極楽だ。
冬にはこれに限る。
[窓の外では桜がちらちらと舞っていた]
いやいや。
男には愛を囁きたくなる周期が一日に一回あるんだよ。
[鷹揚に頷いて、爽やかぶった笑みを浮かべる。
何の疑いもなく、猫餌を口にした。男らしく食べた]
ツキハナさんの手料理は個性的だなぁ。
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