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[串から外した銀杏をふたつ、少女の皿へ置く。]
…僕もいろいろ聴きたいですよ。
ずっと探しておいでだと仰った、
幸せにしてくれる誰か、ってどんなひとだろうとか
お姫さまの門限は何時ですかとか。
[自らも銀杏を口へ運ぼうとして、続く問に止め]
…
罠にはまったんでしょうね。
[>>75 ゾウサクには自慢げに]
ええ。
しかも水増ししておいたの。
……? どうかしたの?
[怪訝な顔をした]
……、あ、あぁ。何かボッとしちまっていたよ。
ふむん。水増しとは悪知恵の働く子だなあ。自慢げに言うこっちゃねえ気もするがね。
[誇らしげにいう娘に、わざと渋面を作ってみせた。]
兄さんは、このお嬢さんの兄貴かなんかかい?
[娘の隣の男に尋ねる。]
[砂肝の串で銀杏をつきさして食べて。
>>76質問をされて急いで飲み込んだ]
白馬の王子様?
もしくは魔法使いでも良いけれど。
[冗談なのか本気なのか判り辛い顔で呟き]
わたし。罠を仕掛けていた? の?
…
仕事中に袖を引かれるのは、敵いません。
[『たましいをとるの?』]
そういうのは、紳士でなくて詐欺師というのです。
[何にか応えて、*応えず*]
[自覚なく聞いて、残りの質問に答えて行く]
門限は、そうね。
どんなに楽しい夜でも日が変わる前には家で寝たい。かしら。
他にもあれば、答えるわ。
質問されるのは、嫌いではないの。
[質問するのはもっと好きだけれど。
そんなことをつけて足す*]
[ビールの苦味を感じながら焼き鳥をつまむ。
その傍ら、かわされる会話には耳を傾けている。
――考え込むように、眼鏡の奥の瞳が僅かに細められていた**]
[兄貴かなんかかと尋ねる探偵には、頷かず。]
…そういう方向でお願いします。
[今宵の保護者は、少女の肩越しに頭を*下げる*]
悪知恵をばらしてしまうのが、
歳相応とは言え――女はこわいですね。
そういう方向で、ね。
[とんでもない方向を想像しようとして]
……まあ、しっかりやんねぇ。
[やめにした。]
女は怖いからなあ、うん。
[自分自身には幸か不幸か、そういう経験はないが、現実にせよ架空の世界にせよ、同業者が女絡みで禄でもない目にあった話は、枚挙に暇がない。]
[[>>78ぼっとしていたという男に眉根を寄せ]
大丈夫? 体調が悪いのなら、無理はだめ。
[叱るように言った。]
テンマと私との関係?
そうね。ナンパされた以外の表現方法を今のところ浮かばないわ。法廷でも勝てる気がするの。
[噂に振り回されるのを止める。という連れの男の言葉の意味を図りかねて、彼を見る]
……。
[見つめながら横で続きを待ってみる]
[隣からの視線を受けて、
言いかけていた件を思いだし――ああ、と漏らす。]
まずは誰かに話して…
そう、噂にしてしまおうと思ったのです。
"思い出を買いたがっている「客」がいる。"
もしも思い出屋がいるなら…
こちらからの噂も届くんじゃないかな、と。
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