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…完全な分化後は魔力を取ったところで既に魔法使い化しとるからそのうち自然回復するだろうが、
分化直後の不安定な今この時はどうだろうかね……ふむ。
長年の勘からするに、限界のラインは恐らく夜が明けるまで。
…需要と供給が一致するならば挑戦してみるのもいいんじゃないかね。
[ちらりと一瞬オニキスを見ると、今度はスーツのポケットから魔石―――アンバーを取り出し]
…分化祝いにムカイ少年へ贈ろうとしていたこのアンバーさて……まぁ、力があろうがなかろうが構わないか。よし。特別サービスだ。
この夜に集いし魔法使いの血を引く者達に贈り物をしよう。
ムカイ少年にはアンバーを。
ギンスイ少年にはネフライトを。
リウちゃんにはアイドクレースを。
ゾウサクさんにはジルコンを。
ヒナ先生には…そのシトリンの水晶を。ぴよちゃんの動きを追える魔法はそのままにしといてあげようか。ふふ、仲良くやるんだよ。
…ん?お前さんには前に餞別をくれてやっただろう。あの大広間の水晶で我慢しな。あれは十分上等な品だろうよ……まったく。
[どさくさにまぎれてちゃっかり贈り物を頂こうとするアンにはぴしゃりと言い放つ。]
さて…ルリちゃんはどうやってお家に帰そうかね。
みんなに贈り物をしてルリちゃんだけ何もないのも可哀相さねぇ。
[眠っているルリにいくつかの石をかざしてみる。
一つだけ、力の手応えを感じたその石は。]
…そうかい、この子と一番相性のいいのはこれか。
[ぱちん、と指を鳴らすとその石は淡く輝き。
転送の魔法を込めた石――ラピスラズリをルリのポケットに忍ばせてやる。
夜が明ける頃にはルリの意識とリンクして、一番馴染みの深い場所に送り届けてくれるだろう。]
…とまぁ、あとは若いのに任せたよ。
やあ、ギンスイ少年。こんばんは。
軟玉の淡く優しい感じがいいと思ってね。
…ん?ギンスイ少年もみっちり修行してみるかい?
[にっこりと微笑む]
・・・。
[ぱちり。
のりで遊んでいた手を拭いてから、淡い翠の石を受け取って、目を見開いたままぺこり。
まじまじと、灯りに透かしたりして、眺めている]
ぽふられに忘れてた。キクコはこんばんはです。
>>-281へ
それはまあ、そうなのですが。
・・・あはは。
(苦笑しつつ、以下略がちょっと気になった
こんばんはー。
昼御飯を食べ過ぎて、夜が食べられない日はありませんか。あたしにはあります。
家にはケーキがあるのに……orz
>>-258 ムカイ
実は、借金で一家離散で借金取りから逃げるために芽生えた能力とか思ったり、ブラックキクコとかいろいろ考えましたが、自重しました。暗いの怖い!
>>-262 ヘイケ
魔法喰いは、時代が時代なら、危ない能力だなーと思います。きっと軍事利用バンザイ。
ほんわかでもOKな雰囲気作りありがとうですよ!
>>-264 ヒナ
C狂ではダメなんですか?(首かしげ)
赤ログ伸びますけどね……。
>>-265
村のメンバのコアタイムによるかなとも。でも、できるのではないかなと思います。最低狼2以上で。
やってみて考えてみるでどうでしょう?
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