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宿題?
[ホースを手に取り頭から水を被る]
終わってるけど。
[貸してくれとせがまれ顔を上げた。
勢いよく首を左右に振る]
一問10円。
[それでもと迫られて呆れ顔に*なった*]
/*
最後の一人になってて悩んだけれど、やはりご縁を求めてお邪魔させていただくことに。
はじめましての方が多くなるかな。放浪兎猫Meyと申します。
不慣れだしお手数をお掛けするかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いします。
あっは、こっちみた。
[冷たい視線に動じず、にんまり笑う。
少し眺めているうちに、練習は終わったようだ。
バスケ部員達が体育館から出てきた。]
えーぇ、ガキですよぉーーだ!!
[再びガキと言われ、バクの背中に叫んだ。]
[学校に着くと、まっすぐ部室に向かう。
理科室の隣、こじんまりとした準備室兼部室につくと、いつもの薬品臭がつーんと鼻につく。
軽く空気を入れ替えようとして、窓を開けた。丁度グラウンドが目に入る。
部活だろうか、走っている生徒、ふわりと棒高飛びをしている生徒。色々いるようだ]
まだ暑いのに、みなさん元気ですね。ボクには無理だなあ。
[すーっと入ってくる風が涼しい。
空気を入れ替えている間に、部活の用品の入っている棚を探し、ノートを見つけた]
これで、よし、と。
[窓を閉め、鍵をかけた。
外に向かって廊下を歩いて居れば、教室からにぎやかな声がする]
誰か来てるのかな?
[ノートを片手に、3−Bの教室へと向かった]
─ →教室─
[自慢の足で廊下を駆け、教室のドアに手をかける]
おっと、ワリ。
[勢い良く開けた先にナオを見つけて一言謝罪。
そのまま横を通り過ぎ、自分の席へ]
んだよ、タカハル写してんのか?
自分の手でやれよなー。
[言いながら手に持っているのは白紙の宿題]
[颯爽と教室を出て行く姿に]
うふぉーお 素クール美少女かぁ
デレて欲しいぞ。ぜひデレて欲しい
[なにやらぶつぶつと呟いた]
もー 小林さんといい!
着せ換えさせたい人ばっかりだよ このクラスは
[口元が緩みっぱなしだった]
ぴゃあ。
[扉を開けようとすると、突然開いて目の前に人の影。
慌てて避けようとして派手にすっ転んだ。
床の上に倒れたまま
謝罪の言葉のみで去っていったバクを睨んでいる]
[教室に近づけば、さらににぎやかな様子だ。
扉の前に、倒れたナオの姿が見えた。近づいて、さっと手をだす]
ナオさん、大丈夫ですか。
怪我、してないですか。
[机に突っ伏して寝たままのムカイを拳骨で小突いてから教室を出ようとして]
……何してんだよ、猫村。
[転んだ状態のままこちらを睨んでいるナオに突っ込んだ]
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