![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
48 かくよぎ村のかみかくし
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[翻る赤い木刀]
[地に跳ねる短刀の鞘]
[今の彼を押さえ付けるなど、できようもなくて]
[躊躇いもなく、ヨシアキとザクロの間に身を躍らせた**]
(81) 2009/07/25(土) 14:21:22[神社]
雨が……くるかも…。
なんで走ってんのか……どうでもいいのに……。
[神社の石段の下までたどり着いて見上げれば目眩がした。
蒸し暑さからくる吐き気も気持ちが悪い。]
――――――…はぁ…。
[少し息を整えて石段を登り始める。
人の姿が見えればそこで足を*止めた。*]
(82) 2009/07/25(土) 14:23:17[→神社]
ハガキ職人 ギンスイが接続メモを更新しました。(07/25 14:27)
それにしても……。
[対峙するヨシアキとザクロを見つめながら]
何とかしてやれないのかな。
あの兄ちゃんも、トメさんも……何だか可哀想に見えるんだが……。
そもそも、俺、こういうキッタハッタ苦手なんです。
ラブアンドピースだぜ。
[と、ギンスイ少年の十八番を口にした。その時、>>81が目に入って]
オイオイ!!
[手を伸ばすけれど、それはすり抜けてしまって]
(+32) 2009/07/25(土) 14:29:17[こっちのせかい]
[安子が消えた時。
静かな風にのって、
ただ教師の名だけを鈴の声は告げた。
呪いか祝福か、
そこから推し量ることはできなかったが。]
[石段の上の攻防を注視する。]
……うーん。
結局は、喧嘩になっちゃうのねえ。
[そして]
あ――!
(83) 2009/07/25(土) 14:33:36[神社]
役立たずだな。
[すり抜けてしまった手をぎゅっと握り締め、事態の行方を見守った*]
(+33) 2009/07/25(土) 14:34:23[こっちのせかい]
[木刀と短刀の狭間へ、身を躍らせる少女。]
やめてえええ!
[悲鳴をあげた。]
(84) 2009/07/25(土) 14:35:22[神社]
家政婦 エビコは、濁り始めてきた空模様。
2009/07/25(土) 14:36:29
なんで、どうして?
そんなことしたって、あなた、
何にもならないのにっ。
[プレーチェへ駆け寄ろうとする。]
――馬鹿。
[その叫びは、
誰へと、何へと、向けたものだったろう。*]
(85) 2009/07/25(土) 14:49:12[神社]
夢と現は同じようでいて、別のものだから。
現で夢を見ることは出来るけれど、現にはならないし逆もまたしかり。
「バク」。
そう呼ばれていたことがある。
だから、呼ぶならそう呼ぶといい。
永嶋グリタ。
名は自身を象るものだから、大切に。
[聞きもしていない男の名を呼んだ]
(+34) 2009/07/25(土) 14:49:21[神社の鳥居]
ここは夢の中だから。
ほんの少し、繋がることはあっても、それ以上は出来ない。
[何ともしてやれないと、暗に言う。
高い位置から対峙する人々を見下ろす。
身を躍らせた少女へと伸ばした手>>+32がすり抜けるさまも]
どうなるの、かな。
[他人事のように、
少しだけ心配そうに。
小さく呟いて、目を伏せた**]
(+35) 2009/07/25(土) 14:52:04[神社の鳥居]
[>>79ともあれ、止めるなら・・・]
・・・先生はそういうけど。
俺は小さい頃から 静かな村で 小さな村で暮らしてきた
たしかにすこしは不自由だけど それでも 遊ぶところは沢山あって
野山を走り回り 神社で休んで 蛍川で水遊びをして
ずっと ずっと 小さい時から・・・
きっと ヒトデナイモノ に見守られて・・・
(86) 2009/07/25(土) 14:52:12[神社だった!]
暑がる神は、確かに想像できんな。寒がる様も……
神に氷や湯たんぽを供える、という話はあまり聞いた事がない。
[(>>+20)ペケレの想像に、頷いて同意し]
雷は怒りの声だとは、よく例えられるな。
シャボン玉が屋根までしか届かないように、儚い、か。
もしかするともう弾けているのに気付かずいるだけかも知れんぞ?
[弾かれる感覚が確かにあったのに、予想されていた事だったが、少し瞬き。
掌にのせた何かを宙に放すような*動作をして*]
あるいは。神自身も、泡沫の一つであるのか――
(+36) 2009/07/25(土) 15:01:39[何処だろう]
家政婦 エビコが接続メモを更新しました。(07/25 15:07)
[頭をかく年上の男(>>+23)にちょっと笑って頷いた。]
あたしも、そういう毎日が普通に続けばなって思ってた。
だから、聞こえている声を聞こえないことにしてた。
きっと寂しくて、呼びかけてたのにね。
[触れられない手を空彦に伸べたまま、真面目な顔で永嶋を見る。]
戻れるよ。
こっちに来ることが出来たんだから、同じように、誰かが呼んでくれたら、その手を取れたら、きっと。
(+37) 2009/07/25(土) 15:15:53[神社の境内]
[>>79止めるなら、この人を押さえつけて]
先生・・・っ 俺はできない。
これが神様が決めた事・・なら
(87) 2009/07/25(土) 15:23:07[神社だった!]
アンコがここに来たばかりの今なら、こちらとあちらの壁もきっと薄い。
[そう言いながら少しだけ不安げに、鳥居を見上げる。
何かを確認して、戻す視線は永嶋に。]
永嶋さんが望むなら、絶対に戻れる。
[一歩踏み出し、今度は両手で一度離した手をぎゅっと握った。
何かを念じるように目を閉じてから、その手を離す。]
(+38) 2009/07/25(土) 15:25:26[神社の境内]
若者 ヨシアキは、――キエテシマエ――
2009/07/25(土) 15:46:30
[固いなにかが落ちる音に、あちらの世界を振り返る。
鞘に収められていたはずの短刀が、曇り空の下鈍く光っていた。]
先生、駄目だよ。
[聞こえないことなど忘れて叫んだ。
声が届かないのがもどかしい。
自分はここに居るのに。
雨の気配を漂わせ始めた空を見上げ、空彦を庇うように隣に駆け戻る。
聞こえる鬼の声(>>*5)は駄々をこねる子供のよう。
どうすれば良いかわからなくて、顔を歪めた。]
消えなくて、消さなくてもいいの。
(+39) 2009/07/25(土) 15:49:59[神社の境内]
ハガキ職人 ギンスイが接続メモを更新しました。(07/25 15:54)
消えちゃ駄目。
消えるくらいなら、
[そう言って、木刀を握る空彦の手を引く。
届かない筈の手が、温もりに触れた気がした。]
“こっちへおいで“
[そう囁いたのは誰だろう。
雨音が*聞こえる*。]
(+40) 2009/07/25(土) 15:59:12[神社の境内]
消えてしまえ・・・
それが 何百年、何千年も ずっと
俺達を見守り続けたものの言葉ならば
消えた先になにがあるかわからないけど
それだけの事を自分達はしてきたのではないか・・・。
[自分たちの消し去ったもの。
青々とした緑が茂る大きな山や野原。
魚がたくさん溢れていた綺麗な小川を想う]
(88) 2009/07/25(土) 16:04:11[神社]
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