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[ザクロの説明を、時折疑問符を浮かべつつも飲み込んで]
狐と、鬼。
[蛍は川の周りのことしか知らなかった。狐と鬼のことも]
それで上手くいくのかはよくわからないけど……、
あなたが肝の据わった人だというのはよくわかった気がする……。
[もごもご言って、頷いた]
……鬼の所、って、心当たりあるの?
[昇る煙を追うように視線を見上げた。]
――――…。
お父さんを好きなわたしは好き。
でも、お母さんを嫌いなわたしが嫌い。
だから、わたしはわたしが嫌い。
これでいい…?
[空を見上げたまま。]
明日は雨かも…ね。
知ってる?嫌い嫌いは好きのうちなんだって。
[小さく笑った。]
消えた人、何処にいるか知ってる?
探しに行かなきゃいけない。
[またもなんとなく聞いてみる。]
やっぱりこの町が変わらないと、わたし変わらない気がするから。
[じっと相手の顔を見た。]
永嶋さんと萩原さんは、どういうカンケーなんですか?
[少し距離を置いた位置に立ったまま、グリタとイマリに問い掛けた]
[途中で見かけたグリタの姿には、少し驚いた顔をしてから、手を振り返した]
……やはり、消えた者同士なら見えるのだな。
[彼を見送ってから、呟く。続けてペケレに会えば]
ああ。久し振りだ。
元気、というのは違うだろうが……
今はそれほどうろたえてはいないな。
[そんな事を言って。イマリに会ったという話など聞いただろうか。それから、彼女とも別れ]
消えた人の居場所は知らないけれど。
衆目の下での犯行。
ただ攫うことが目的ならば、人知れず犯行に及べば良い物を。
力を誇示しているとしか思えんな。
[悩むように左手を口にあてます]
何かあるとすれば、神社か、蛍川か。
ううん……
[プレーチェもこの事件に関わりがあるらしいことは把握するも
肝心の『犯人』はまだ見つからずじまいだ。
あのプレーチェの様子は、少なくとも神隠しを行ってるようには
見えなかった]
――とりあえず、吉野さんのところに行ってみましょうか?
[どこにいるのかは分からないのだけど。
ともかく、動かなければ何も分からないままの気がして歩き出す。
エビコとギンスイは彼女について行ったのだろうか]
変わりたいと願えば、その先に未来はある。
[願い。己に言い聞かせるように言うと、ニキの顔を振り返ります]
もし。もし、あんたが消えたとしても。
――消えないように、覚えててやるから。
[首をこきりと鳴らしました]
[鬼だと名乗る人。ぱちぱちと目を見開く。
しかし否定する要素はない。自分も似たり寄ったりだ]
楽になりたい、というより。
どうにかしたくて、もがいている、とか。
[それは単に、自分のことでもあるわけだが]
[寂しそうな横顔を見て]
でもあなたいいひとだよ。
[彼女がしてくれたように、ザクロの頭を柔らかく撫でた]
[顔についてはよく分からないので怪訝そうに相手を見ていたが。
力を誇示している、と聞いて困った。]
――――…やっぱ…化け物の仕業なのかなぁ…。
[そうなると打てる手なんて少なく。
神社か蛍川かという言葉に顔を曇らせる。]
忘れていいよ――――けど、そう思ってくれるんなら。
[なんだか変な顔になりそうだったので。]
……ちょっとだけ…前を見ようと思う…ありがとう。
[最後はすごく小声で地面にお礼を言う形になった。]
[消沈したのち、気をとりなおし、
まず処置に困ったのは、でろでろ寸前のアイス。
雑貨屋の冷蔵庫を借りようと訪れれば、
そこで店主が消えたらしいと知った。]
さっき金平糖が降ったのは、
やっぱり…神かくしのお知らせだったのかしら。
こうして、まだまだ続くのかしら………
[冷蔵庫は勝手に拝借した。
「こっちにおいで」と認められていたあの紙を、ふいに思い出す。]
どこに誘ったか知らないけど、
こうなっちゃうと、一緒にアイス食べられないのね〜〜。
[そんな事実に、初めて気付いた風に。]
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