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ふうん?
[どんな風になるのか、想像がつかない。
だからユノラフの言葉に、あいまいに頷いて]
……わかりました。
[知り合いなら。
その言葉に、気持ちは伝わったと言葉で返した。
真剣な表情はほんの少しだったけれど、もうそれ以上自分を、ということはない]
護る人が、護ってくれるんじゃないかって思いますけど。
[いるのかいないのかもわからない、先程聞いた名称を出す。
それから、人の話を聞いていた**]
[ニルスの話(>>53)を聞き終えた彼は、マティアスを探す為に居間を出た]
………。
[ぺこりと頭を下げ、果物をいくつか、マティアスの為に失敬して]
[その後も重要な会話が続いていた事は知らず、ユノラフの告白(>>64)も聞いていない。
ウルスラともすれ違ったまま]
[2階に、炊事場、風呂場にトイレ……呼びかけの出来ない彼は、ひとつひとつ地道に探していく]
………。
[マティ、マティと胸の内で名前を呼びながら]
[マティアスを探す内に何度か居間を出入りしていれば、居間にいる人たちの会話も断片的に耳に入ってくる]
……?
[彼はふと、足を止めた。人狼を見破れる力?]
[どういう事だろうか……と頭の隅で考えながら玄関に続く扉を開け――]
ッ!?
[絨毯にくるまり、倒れ伏しているマティアス(>>31)を見つけ、息を飲んだ]
/*
おお。絨毯巻き拾いそこねてt
しかし絨毯巻きって。
>>26
力作……!鳩から見て、おおおってなった感想を灰に置いておこうね。
[馬鹿なことを。と、ユノラフに言おうとして言えなかった。
ユノラフの首飾りを目で追ってしまってから、ゆると目を伏せる]
…いやしないわ。
[小さな声は、願いのように低く*響いた*]
[投げ返した首飾りがレイヨへと渡る。それを見ながら、>>72すっかり失念していたことを言われて、思わず苦笑いを浮かべた。]
成程、確かにレイヨの言う通りだ。今はまだ、朝だものな。
[果たして護るものとやらがいるのかどうか、それもまたニルスには分からない。
否、それ以前にまだ、今いる中に人狼が目覚めるかどうかすら定かではないのだ。
つい思考を巡らせてしまう自らの癖に、ニルスは溜息をついた。]
私の知る限りでは……ユノラフ、イェンニ、ヴァルテリ、レイヨ、クレストにマティアスとウルスラ、あとは私とドロテアと……そう、アイノだ。
扉を封じているから、これ以上人が増えることはないだろう。
実際に試すなら、余り深く考えないことをお勧めするよ。
こういう場合の人間の直感は、案外馬鹿に出来ないからね。
[あまりに酷い有り様で、一瞬、死んでいるのかと思った]
[しかしマティアスの身体が上下しているのを見て、ほっと胸をなで下ろす。ゆっくりと彼に近づいて、手を伸ばし……しかし躊躇って引っ込め……]
[そんなことを繰り返すうち、彼が身じろぎをして呟くように言った。“もい”と。このあたりの、陽気な挨拶を]
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