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>>90
……。
一言多いよね、ギルバートは。
[べし、と後ろから蹴りを入れつつ。
後ろを振り返って。]
……しゃぼんだまかー。
懐かしい。
[二人の声に食堂の中を見て]
あら、仲直りしましたのね。
[虹色の泡が夕焼けを映し込んで、ふわふわとあたりを漂う。それをぼんやりと見ながら。]
>>93
……。
それはやだ。
絶対克服しない。
何か、大人になる度にそういうの忘れてくよね。
あんなに楽しかったのにさ。
寂しいな。
……シャル、かな?
[窓から見える青い髪に手を振ってみたり。]
[夕闇迫る頃。じっと自宅玄関の前に立っていた。
恐る恐る指がインターホンに伸びては、ため息を吐く。
6年前。多分きっかけは些細な事だ。
演劇部に入って以来、父親と喧嘩が絶えなくなった。
遂には進学の決まっていた大学まで反対され、家を出た。
夜明け、家族がまだ起きないうちに]
…………。
[家の奥からは夕飯の香りが漂ってくる。
自分がいなくても、6年前と変わらない時が流れている
様子に唇を噛んだ。
そして、次は躊躇うことなくインターホンを鳴らした]
[すぐに母親の暢気な声が答えて、言葉に詰まった瞬間ブツリと切られる。そして小走りした足音が玄関先に
近づいて、扉が開くと抱きしめられた]
もう、お母さんってば。
全然知らない人だったらどうするの?
[言いながら居間へと足を踏み入れる。
いつもの場所で父親はテレビを見ていて。
身体を少し強張らせ躊躇いがちに口を開く]
ただい、ま。
[すると、ん。という一言とも言えない答えが振り返りもせず返ってくる。顔を上げると祖母の仏壇の前に、スクラップブックが重なっているのに気がついた。
中身はなんとなく予想が出来る。
笑っているのに涙が出た]
[合宿所に泊まってるから、と告げるとまた父親からお小言が飛んできた。今度はそれに笑って返す。...は軽い足取りで、学校へと戻っていった]
あ、グレン君!?
生きてたのね。よかった!
[物騒な事を口にして、何しにいくの?と首をかしげる]
>>95
虫の病院に行けという。
……思い出、かぁ。
元に戻ったら、ここで過ごしたこと、ちゃんと覚えてるかな。
[頭を撫でられるのに目を眇め]
……あ、台所用洗剤でも作れるんじゃないかな?
[立ち上がると、ごっそりカップ麺やレトルト食品の入った籠を抱えて食堂の中に入る。]
ええ、そうですわ。
雑貨屋って、宝箱みたいですわね。
探すと思いもよらないものが出てきますもの。
[カラーボールを床に投げつけると、ぽぉんと弾んでギルバートのほうに飛んでいった。]
>>98
ちっ。
忘れるんだったら昨日のはチャラだったのに。
[と呟きつつ。台所用洗剤を手に垂らして。
親指と人差し指でわっかをつくり]
これでふーってやってよく膨らませた。
……一寸薄めるんだっけ?
[そのボールも懐かしいなー、とカラーボールを見て]
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