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[それに気を取られて動きをとめ、
一瞬だけ咲子を見つめた後、]
うーん。
…まあ、ほんとうに神隠しらしくみえるわねえ。
[などと消えたネギヤについて問われるならば知っていることを答えた。
それから集会場の奥へと戻ったため、
雨の中へ出て行く姿には気付かなかった。**]
[ペケレを送り届けた後には、診療所に戻った]
……もうこんな時間か。
[本格的な夜になりゆく時刻を示す壁時計。それを見上げてから、デスクに向かい]
……、神隠し。
集団妄想の類、か? それとも……
それも。ペケレの異変も、全て本当の、人知の及ばないような現象であるとしたら?
[呟く。患者用の椅子を横目で見て]
先んじて隠されるのは、賛成派か。
[...は、賛成派ではなく、老人の心情を考えてと、むしろ反対派に寄っていたが]
それと……
余所者、か?
[そこまで言って、頭を振り]
非現実的な話だ。
神隠しなど、起こるわけがない。
何かの間違いだろう。
[独り言を止め、往診の記録など整理*し始めた*]
[いつの間にか眠っていた。神隠しの夢を……見たかもしれない。唸るような声を出して目を覚ます。額のタオルで顔を拭うと、付き添ってくれたエビコに礼を言い]
とにかく、帰って寝ますね。大丈夫、ちょっとよくなったし。
恵美子さんこそ、気をつけて。
具合が良けりゃ送って行くんだけど、かえって迷惑かけそうだから……。
[周りの面々にも挨拶をし頭を下げると、夜の道へと出て行った*]
[静かに一連の騒動を見ていたことに、気が付いた。
ネギヤが忽然と消え、残されたのは金平糖と怪しげな手紙。
ペケレの動揺。
あらたに現れる人々。
おびえる生徒に、何か安心させるような気休めを言うでもなく、ぼんやりとしていた]
──ああ。駐在さんはいらっしゃらないんですね。
[まるで用務員さんは来ないですね、と言うときのような冷静な口調で、ぽつりと呟いて、ため息を一つ]
[集会場の片づけの手伝いなどがあれば、淡々とこなして一段落した頃]
永嶋さんも落ち着かれたようですね。
私もそろそろおいとまいたします。
萩原さんも、金田さんも、おうちに帰りましょう。
何もせず、すいません。
[エビコや集会場に残る人々に暇を告げ、残っている生徒がいれば声を掛け送ろうとする]
あ──。
先ほどの木刀を持った方、確か吉野さんでしたか──あの方のお住まいはどちらでしょうか?
これを落とされたようです。帰りに、お届けをしようかと。
[集会場から出る前に、ポケットから、飾り気のない白いハンカチを取り出し、その場にいる人に質問した]
─村道─
変な雲行き。
[自転車を手で押しながら歩く。
神隠しのことは自分からは話題にしない。
麦わら帽子は、大きな鞄と一緒にかごの中。
空を見上げてぽつり]
雨もやんだけれど、いつ降ってくるか分からないわね。
[取り乱すことはないけれど、どこか思い悩むような]
なるべく、家に居た方が──
[言い掛けて首を横に振る。
いつもの教師の口調で続ける]
今日から夏休みだものね。楽しんでちょうだい。
でも、宿題はやること。
あーあー。
先生は明日も学校です。林間学校の写真、決めないとね。
[片手で自分の頬を*気合いを入れるように叩いた*]
回想
[話していた青年の方から、大きな音がする。熱くなった連中を窘めてる様子に]
若けぇのにたいしたもんだ。
[聞こえないくらいの小さな声でつぶやいた]
[青年の言葉>>1:137に、髭を弄りながらうなづく]
あー。確かにライバル店も増えるんだなぁ。そこんとこも考える必要あるんだよな。
[ぶつぶつと考えていれば、>>1:147の演説が聞こえる。暫く様子を眺めていたが、目に入った>>1:151の様子に]
若さゆえに暴走しなきゃいいんだけどな。
[少しだけ真面目な顔になった]
[集会所では、ネギヤを中心に人が集まっていたようだ]
“欠夜来の頃に夢を見よう
こっちにおいで”
[そちらから誰かの声がした。その後、何か様子がおかしい。
「何かあった?」と近くの人を捕まえて聞いてみる]
ネギヤが消えた?金平糖が振った?なんじゃそれ。
祟り?はぁ?
[よくわからない事を言ってるので、ネギヤがいたと思しき方に行ってみた。
ネギヤは本当にいなくなっている]
[あわてる親父からかいつまんだ説明を受ける]
[割と冷静に見える吉野という青年に>>19>>31 いやしかし、俺外から来たけど誰ともすれ違わなかったが・・・と返事をする。
まあ、神隠しなんていうより 人間の仕業と考えるほうが自然で>>63犯人の予告状らしきものを村医者から見せてもらったりしながらあたりの様子を探る。]
[ざわめく集会所の中>>50 何かが見えると写真屋の店員が騒いでいたのが気になったが]
笑った顔?
小さな獣?
[なんとなくしっくりこずに >>81独り言を繰り返す様子などをみて]
女性特有のヒステリー症状かな・・なんとエキセントリックな・・・
[なんとなくそう思ったが口には出さい。いろいろと気になりながらも 雨にぬれながら父親につられ家路を急いだ]
祟り、ねぇ。
[老人たちが口々にそう言うのを聞けば]
…まあ、俺らも小さいころはよくそんな話きいたけどなあ。言われてもそう実感はわかねえな。
とりあえず、今の俺たちには何もできないしな。警察に任せるしかねえだろ。
俺はちょっと店に戻ってくるわ。
[近くの人にそう声をかけて、帰路についた]
[雑貨屋への帰り道。再び神社のそばを通る。
雨は上がっていたが、曇り空の元、あたりは薄暗く感じる。
階段の下から、小さくぱん、ぱん、と手を打って、拝む]
本当に神隠しなら、これ以上人が消えませんように。
[軽く拝むと、雑貨屋へと*向かった*]
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