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さて、と。
僕も、そろそろ帰るよ。
君達も、遅くならないよう。
黄昏時は逢魔ヶ時。
夜は人ならざるものの時と言うから。
[窓の外の風景を見やりながら、ナオは、縁を押し上げて、ずれた眼鏡を直します。陽は空を廻って、やがては地平線の彼方へと沈んでゆくでしょう。]
それでは、ね。
[後輩達へと片手を上げて挨拶をすると、変わらず薄紅色の唇に弧を描いたまま、*教室を出て行きました。*
クルミの姿を見かけても、敢えて声をかけることはなく。]
自分たちが女の子ってこと判ってんのか。あいつら。
手紙とかアンとか関係なくあぶねーっつの。
……俺がのろのろしてんのか。
[お爺ちゃんのように愚痴って、自分の鞄を抱えなおし、今後どうするにしても、とりあえず*教室を出た*]
猛烈ねもいよー。
とりあえず多忙救済でセイジに投票しておこう。
ドラマ作り的観点からみても、占い結果は残しておいたほうが面白いはずなので今日はランダムはなしで行くことにしました。
事件を調べていたセイジがいなくなるほうがなんとなくドラマティックな気もしてる。なんとなく。
ん。いや、待てよ。
別にドラマ的要素で言うとクルミとかナオでもドラマティックだよね。
でもそのへんはどっちかっていうと物の怪の担当な気がするなー。
ん。やっぱりこのままで。
お休みかな?とりあえず日課の寝る前の小説時間。
[不意に自分を支配した感情に戸惑う。]
なんだ。なんだ。厄介だな。
このコハルってやつしぶといぞ。
オイ!今更じたばたしてんじゃあねーよ。
じょおずぅーにかくれんぼしとくのが肝心なんだから。
邪魔すんな。
コハルちゃんも送ってくよ。
コウイチが二階堂探すならオレも手伝うし。
とりあえず、真っ暗になる前に一旦帰ろーぜ。
おかーさんが心配しちゃうよん。
[軽い調子で付け足して。コハルがうなずけば、教室を後にする*だろう*]
猫に食われた木製プテラノドンをどうするかについてしばらく悩んだ。
安もんなんだけどさ…。
壊れているものは迷わず捨てるものであると結論づけるまでに時間がかかった自分が悲しい。
迷うな、身辺整理してると誤解されるくらい捨てまくれ!
地球に土下座しながら捨てまくれ!
もらい物の入浴剤が出てきたから風呂入るべ。
[学校に着くとすでに正門は閉じられていた。40cm四方の紙包みを手にした...は灯りの消えた校舎を見上げて]
さすがに遅すぎたか。
誰も居ないだろうな、さすがに。
[踵を返すと繁華街に足を向けた。歩きながら、かさり、と紙包みを開くと中身は数枚のレコード]
ふふ、毅さん、驚くぞ。
[赤い夕陽が校舎をそめてぇ♪足取りは*軽かった*]
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