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[マグロ臭かったので、顔を洗って戻って来た]
……そうか。
ちかもアンも、皆、嫁に行くのか。
[しみじみとしてみたが]
まあ、父さんの方がいい男だと気づいて、
すぐに戻ってくるに違いないな。
[間違った方向に立ち直った]
皆ということは、スグルも嫁に行くんだろうか。
それはそれで、ありかもしれない。
[>>111 ベックに撫でられて幸せそう。
でも、ベックとユウキ>>110に、不思議そうな顔をした。妙に人間臭い表情。
──。
ふたたび猫らしい不可思議な表情に戻ると、にゃあんと鳴いて*丸くなった*]
うおい。ユウキ。
なんだそのおっかない意見。
娘を邪眼で見つめるのはよせ。生臭いだろう。
とりあえずツキハナを仕合せにすることを考えなさい。
[ぞくりと背筋に嫌な汗をかきながら]
え。気のせいですよ、
祖父さん義父さんベックさんベンゾウさん?
どれだっけ、まあ、どれでもいいな。
[顎に手を当てながら、独り言ちた]
生臭いのは洗い落としてきましたよ。
俺の目は、こんなにも澄んでいますとも。
ツキハナさんは、無論、幸せにします。
[きらんと輝かせたが、猫の鳴き声に目を落とした]
うん。
猫はコタツで丸くならないといけないな。
パオリンもスグルも、寝るならコタツになさい。
[言うだけ言って、山と積まれたみかんを剥き始めた。
筋まできっちりと取ってから、*食べる*]
そういえば肉まんがあったはず…。
[そう呟きつつ、スグルやユウキを踏み越えて
台所へ向かい、(03)個肉まんを温めて戻ってきた。]
辛子入りとかないはずだから召し上がれ?
ちょっとだけなら美味しいと思うけど<辛子
[>>115でユウキに薦められるままコタツで丸くなるが、
>>116後から入ってきたパオリンの足にじゃれつく。スグルもコタツにいるならきっとじゃれついている。
じゃれている途中で>>118のアンのお馬鹿が耳に入り、コタツから頭を出した]
にゃ?
[ヒゲと耳をぴくぴくと揺らす。
”狩り”という言葉に本能が刺激された*らしい*]
この辞書には、えんりょ…って単語が無いようです。
[黒マジックで『ぱおりん』と大きく書かれた辞書を閉じた]
おねーさんや、ちかちゃんがお嫁に行ったら寂しくなります。
行かないで?
それともパオリンも連れて行くよ?
[肉まんの匂いに鼻をヒクヒクさせつつ、火燵から頭だけ*出している*]
[これを着る?とツキハナに聞かれて]
うん!きれいだから着る!
かかさまのお下がりうれしい。
じいじ、ととさま、似合うかな?
[ツキハナの白無垢の袖を自分の胸の前に当てて、ベックとユウキに同意を求める]
今日のごはんは私が作ったのよ。おいしいよね。
[ユウキやパオリンに向かってにこにこ]
うん、じいじ、わたしお嫁さんになるの。
お嫁さんになったらおうちができるし、家族ができるし、あったかいの。
ずっとずっと欲しかったの。
・・・・・あれ?でもわたしにはもうおうちもじいじもととさまもかかさまもアンちゃんもいるし・・・。
もしかしてもうお嫁に行かなくてもいいのかな?
[こてりと首をかしげてうーんと考えるが、答えなんか出ない。
スグルの顔を見ると、さらに悩んで]
ゆうちゃんには男子の兄弟がいなかったの。
すごい!わたしのほうが家族が多い!
やっぱりもうお嫁に行かなくてもいいのね。
でも何て呼べばいいのかなぁ。
[スグルの呼び方を考えあぐねていたらアンに声を掛けられ、小さくぷぅと膨れると]
今度はちゃんとした縁談だもん。
ゆうちゃんのじいじがすすめてくれたんだもん。
[いつのまにかこたつから消えていたようで、唐草模様の風呂敷の結び目を咥え、ずりずりとひきずって帰って来た。
ベックの前までやってくると、風呂敷から口を離し、にゃあん!と得意げに鳴いた。
風呂敷包みの中には、かぼちゃ、キャベツ、にんじん、セロリ、長ネギ、ショートケーキ、羊羹、食パン、フランスパン、餡パン、ジャムパン、シュウマイ、ローストビーフ、鰺の干物、ほたての貝柱、少し痛んだイチゴ、ぶどう、梅干、日本茶、ネギヤの財布が入っている。
尻尾と耳とヒゲをピンと張り、やりとげた*猫の顔をしている*]
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