113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[それだけ共に過ごしていれば、
なるほど、離れたくもなくなるものだ。
唇が、ちいさく笑みを浮かべる。]
…―― 、 за тебя.
[>>115 透明な液体の注がれたグラスを掲げ、
すこしだけ、泣きそうな。
不器用な笑みが、司書の顔に浮かんだ**]
(117) 2013/06/16(日) 11:25:24[コテージ・大広間]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 11:35:40
/*
そろそろ甘ったるい空気から今日の処刑に備えて殺伐とさせるために空気クラッシャーのニルスを投下するべきか否か。
だがしかし基本的に中の人はリア充応援タイプです…ミハクレ幸せになってくれ…('、3_ヽ)_
(-47) 2013/06/16(日) 11:42:45
(-48) 2013/06/16(日) 12:21:33
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/16 12:28)
[黒髪の役人が去った部屋で、
部屋の仮初の主である若き司書へ
イルマの死を伝えた折のこと>>73。
――口籠る司書の重い吐息を聴く男は、
生乾きの頭巾を常のようにつけていた。
廊下の薄暗さも相俟って、
養蜂家の表情は定かでない。]
(118) 2013/06/16(日) 12:33:24
場所が見えているからね。
連れてくるさ
[今度は手を借りなくても大丈夫だと、
イルマについてはそう請けあって。]
(119) 2013/06/16(日) 12:34:07
[別の部屋。>>85寝起きの学者は、呼吸するのと
同じように淀みなく皮肉を置いて寝に戻る。
面食らった態で立ち尽くしていた
養蜂家は、何も言えなかった。]
…… …
(120) 2013/06/16(日) 12:35:40
[郷里が同じらしきふたりが
過ごしていた部屋に残る空気。
教本を示すごとく処刑を行った役人と、
後ろめたそうな司書の様子と…
年嵩の男が感じたのは、
理屈も追及も必要ない 閉じた世界 。]
(121) 2013/06/16(日) 12:38:13
[『 … 部屋にいるといいよ。
じゃあね、
クレスト。』
―――――心中なら、部屋ですればいい。
できないようなら、『ひとりでいきなさい』。]
(122) 2013/06/16(日) 12:40:12
[かけた言葉は、教えた合図とあわせてなお
当人に悟らせる気すらない、情含みの皮肉。
眼鏡で鎧わない寝起きのニルスが吐いた皮肉は、
己の其れと較べれば、ひどく歪みなく美しくて
朴訥な男は、途方に暮れながら外へ向かった*。]
(123) 2013/06/16(日) 12:41:53
[>>116不満を顔に出すクレストに首を傾げ。]
…いつか買ってやるよ。
傘、くれぇなら、たぶん。
[窓の外を被う雪は、今は未だ雪のまま。
ミハイルが消滅する事によって、雪の精の加護を失えば、次第に霙に、そして横殴りの雨に変わるだろう。
雷雨は嘆きの涙。
暴風は嘆きの吐息。
外を散歩するには冷え切った気温を伴い、スコールはやむ事はない。
それは、『まだ終わっていない』を彼等に知らしめるもの。
これが最後に見れる雪だろう、とクレストの髪を撫でながら、無数に天から注ぐ白い棉達の舞いを愉しむ。]
(124) 2013/06/16(日) 12:47:31[コテージ・大広間]
[>>117向けられたグラスと共に零れた言に、僅かに瞳を開いた後―――
膜に張られた涙が、今にも溢れそうな翡翠を酒のつまみに。
髪を撫でる手を下ろし、クレストの手を握る。
ミハイルは穏やかな笑みを浮かべ、ひとつ頷く。]
[こつり、]
[グラスが合わしてから、口許へと寄せ。
長いながい旅出の執着駅と、
安らぎを与える不器用な笑顔と、
愛しい者を、永遠に傍へ置ける喜びを――]
[祝い、乾杯――キッピス――**]
(125) 2013/06/16(日) 12:48:07[コテージ・大広間]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 12:57:41
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 12:58:50
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 13:02:50
ミハイルとクレストにサンタマリアを勧めとこう
http://www.youtube.com/watch?v=KR54fHpcxEQ
(-49) 2013/06/16(日) 13:03:12
ユノラフさんの言葉聞こえてることにしていいかなぁ。
(-50) 2013/06/16(日) 13:08:54
[――桟橋。
死したイルマを、迎えにいく。
広い湖もすっかり凍り、働き者だった娘を
引き上げるためには浸かった腰周りの氷を
棒で突いて割らなくてはならなかった。]
ヴァルプルギスの夜は、
蜂蜜酒がなくて困ったろうなあ。
間に合わなくてごめんよ イルマ…
[酒が呑めない酒屋の娘の骸は、
ドロテアの隣に横たえて埋めた*]
(126) 2013/06/16(日) 13:11:02
/*
ここでミハクレが落ちるとなると、今後の盛り上がりを作らないとな…
たぶん2人目のイェンニとフラグ立てるのが手っ取り早いんだろうけど。
色々縁もあるし、イェンニを信頼して真相を知る…とかか。
イェンニかわいい
(-51) 2013/06/16(日) 13:25:15
─ほんの少し前─
[ユノラフとマティアスの内緒話は、断片的に耳に入る>>93。
一度死んだ。
ミハイルがナッキ。]
………ミハイルさんを、疑ってるの?
[二人の会話を最初から聞いていたわけではないので、
どういった結論でそうなったのか。]
私…、ミハイルさんよりもニルスさんの方が怖い…。
[昨夜の様子を思い浮かべながら、ぽつり。]
(127) 2013/06/16(日) 13:30:42[広間]
[それから『守護者』を臭わすユノラフをじっと見つめ]
ユノラフさんにも能力が?
……私にはそういう能力ないから、羨ましい。
[…には誰かを守る力なんてないし、
守りたい人もいないことに気がつく。]
───…嫌だわ。
[…は思わず声を漏らし、しばらく立ち尽くした*]
─→>>97─
(128) 2013/06/16(日) 13:31:20[広間]
なんだかユノラフさんにも力があるような事を言っているわ。
[>>97自分さえいればマティアスは大丈夫だ、と言う
ユノラフの様子からそう見えたが果たしてどうだろうか]
それに、あの2人はあなたがナッキだと気づいて──
……──え?
[聞こえた聲>>*5に、…はその場に立ち尽くす。]
(*6) 2013/06/16(日) 13:35:03
───…嫌だわ。
[思わぬ言葉に、聲の一部は、声となって>>128漏れる。
せっかく仲間に会えたのに、私はまた独りになるのかしら。]
そんなの、寂しいわ。
[寂しい。
それは永い間独りだった…は忘れかけていた感情だっただろうか。]
(*7) 2013/06/16(日) 13:35:40
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