人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

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薬屋 ライデン

[音が消えた直後、急に世界がぐるりと回る]

ぅ、わ!?

[視界が回る不快感に思わず声を上げ、瞳を瞑った。それからしばし後、ゆっくりと瞳を開けるとそこには]

………戻って、来た?

[立っていたのは駅前公園の中。目の前には一部が壊れた子供の像がある]

終わった、かぁ……。
何か、長かったような、短かったような。
…どっと疲れた。

[言って大きく息を吐いた]

(128) 2012/05/06(日) 22:37:57[駅前公園]

薬屋 ライデン

皆大丈夫か?

[傍に居た者達に声をかける。狭間に居た者以外にも居たかも知れないけれど、無事が確認出来たなら安堵の息を漏らした]

……あっ、あんのクソ兎殴るの忘れたっ。

[「ワスレモノ探し」以外の遣り残しを思い出し、ぐっと拳を握った。おそらくはもう目にすることは無いのだろう。あの兎がまたヘマをしない限りは]

ま、一段落した、ってことなんだな。
大事にならなかったんなら良いか。

[色々あって疲れたのもあり、そう言って切り上げることにする。それぞれの無事を確認したなら解散して、自分は公園傍の道端へと向かった]

(129) 2012/05/06(日) 22:38:08[駅前公園]

薬屋 ライデン

あー、やっぱあった。

[そこにあったのは飛ばされる前まで持っていた乾物屋の袋。10年前に飛んだ時には既に手に持っていなかったから、落としたのはここしかあり得なかった]

そんじゃ家帰りますかね。

[自分の「ワスレモノ」がなんだったのかは分からず終い。けれど確認してみたいことはあったから、そのまま家路を急いだ。その後、買い物をして来なかったことで妹に批判されるのはまた別の*話*]

(130) 2012/05/06(日) 22:38:17[駅前公園]

会社員 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 22:40:21

薬屋 ライデン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 22:40:43

髪結い ホズミ

『ワスレモノ、みつけた?』

[声が聞こえる。]

みつけた。大切な、ワスレモノ。

[自分の答えに、返事の代わりに時計の音が響いて、]

(131) 2012/05/06(日) 22:41:37[自宅]

末っ子 キクコ

─ 後日のこと ─

「菊ちゃんってさ、少し変わったよね。」

[休日。
友人と二人で歩いていたら、不意にこう言われた。]

「何が変わったとか、うまくは言えないんだけど。
前よりも今の菊ちゃんの方が、らしい気がする。」

[そういって笑う友人に、自分ではよく解らなくて首を傾げてはみたけれど。
友達の楽しそうな笑顔に悪い気はしなくて、こちらも笑顔になった。
話題は他愛のないものに移行しながら、目的の場所へと歩を進めて。]

(132) 2012/05/06(日) 22:41:50[駅前公園]

末っ子 キクコ

「あ、ねぇ、ここじゃない?
ギャラリー刻って書いてある。

…楽しみだね、写真。
葉書くれた人…六花さん、だっけ。」

[友人の言葉に頷くと、嬉しそうに笑いながら二人一緒にギャラリーの扉を*くぐった。*]

(133) 2012/05/06(日) 22:41:56[駅前公園]

髪結い ホズミ

[自分を呼ぶ息子の声に、目を開ける。]

うん。だいじょうぶだよー。ごめんね。

[壊れた像の建つ、池の前。
ぼーっとしていた自分の手を引く小さな手をそっと握って、]

ねえ、ひろくんは、みーちゃんのこと、すき?

[しゃがんで、目線をあわせて訊く。
返ってきたのは、]

(134) 2012/05/06(日) 22:45:34[自宅]

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 22:45:43

髪結い ホズミ

「だいすきっ!」

[満面の笑顔。]

(135) 2012/05/06(日) 22:46:19[自宅]

研修医 ユウキ

[合流して、歩いている間もずっと考えてはいたものの。
──恐らく、ヒントとなりうるのは10年前の自分の記憶だけで。
それをどう拾うか……と、悩んでいた所に響いた、音。>>#2]

……っ!?
これ、って……!

[12回、響いたそれに続くのは柔らかな音色。
それに、言葉で表せない何かを感じつつ──世界が回る感触に、一度、目を瞑った]

(136) 2012/05/06(日) 22:47:05[狭間の街中]

研修医 ユウキ

…………戻って、きた?

[目を開いた後、見えた光景への感想は期せずして貢のそれ>>128と似通ったもの]

あー……そうだな。
確かに、疲れた。

[しみじみ、と同意してしまうのは、きっと已む無し。
殴り損ねた、という言葉>>129には、あー、と声を上げたりしつつ]

そーだな。
一度、帰るか。

[皆の無事を確かめた後、は、と一つ息を吐いて頷いて。
帰った家で、見合いババアの攻勢にあうのは、お約束。**]

(137) 2012/05/06(日) 22:47:28[駅前公園]

髪結い ホズミ

そっかぁ。おかあさんも、みーちゃんも、ひろくんも、それから、おとうさんもだいすきだよー。

みーちゃん、かえってきてくれたらいいねー。

[かえろっか。
荷物を拾い、あいている方の手で小さな手を握る。
帰ったら、彼女に電話をしよう。
何を伝えようか。頭の中で整理する。
元はといえば、自分にも原因があるのだ。
少しずつでいい。彼女が自分を許せるように。
細い肩に、誰にも気づかせないように担いだ荷物を受け取れるように。]

(138) 2012/05/06(日) 22:53:30[自宅]

髪結い ホズミ

やねよーりーたーかーいこいのーぼーりー

[スキップしながら歌う息子の声。
それが、幼い頃のみーちゃんの声に重なり、

ポーンと、どこかで鐘の音を聞いた気がした**]

(139) 2012/05/06(日) 22:57:05[自宅]

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 22:58:01

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/06 23:02)

学生 バク

―風音荘―

あーもしもし?オレだけど。
……うん、いやわかってるって。
成績?……今はいいじゃん。

[こちらに戻ってから、まず最初にしたことは実家への電話。
すかさず繰り出されるお決まりの文句を受け流そうとし]

はいわかった、わかったってば。うん。
……それでさ、送ってほしいものがあるんだけど。

[逆に説教を受ける羽目になってしまい、本題に入れたのは<<07>>分後だったけれど、さておき]

(140) 2012/05/06(日) 23:09:54[風音荘]

学生 バク

[それから少しして、それは届いた]

おー懐かし。
捨てられてなくてよかった。

[目を細める。
もう覗くこともなくなった幼い頃の“たからばこ”の中にでも埋もれていたのだろう。
塗装はすっかりはげてしまっている]

……さて、と。

[向こうで手に入れた“欠片”――鍵は、昔のまま綺麗な銀色で、比べてみればちぐはぐにも思えた。
けれど鍵穴に差し込めば、たしかにぴたりと嵌った。
そのままゆっくりと、右に回して]

(141) 2012/05/06(日) 23:11:22[風音荘]

学生 バク

[かちり、と音がして、蓋が開いた。
同時に流れ出すのは、幾度も聞いた曲のメロディライン]

あーそうだ。コレだった。

[あの空間から戻った後、音楽プレイヤーは元通りになっていた。
タイトルの分からないあの曲は、何度確認しても見当たらなかった。
とは言え、耳にはしっかり残ってしまっているが]

……と、あった。

[その箱の底から、紙を引っ張り出した]

(142) 2012/05/06(日) 23:12:19[風音荘]

学生 バク

[そこには「またあそぼうね」という言葉と、すっかり忘れていた初めての友達の名前。
まだきちんと字を習う前だから、鏡文字になっていたり大きく歪んだりはしているけれど、確かに読めた。
傍には親が書いたのだろう、新しい住所と連絡先も書かれている]

せっかく貰ったのに、鍵なくしちまうんだもんなー。

[大切にするつもりでポケットの中に入れて、何処かに落としてしまって。
連絡が出来なくなったと随分嘆いたことすら、ついこの間まで忘れてしまっていた]

(143) 2012/05/06(日) 23:12:48[風音荘]

学生 バク

……あれ、つーかこの住所って。

[それからもう一度見返したところで、気付く。
記された住所が、よく知る街の名前であることに]

もしかして、こっから近い……?

[顔を上げて、窓の外を見る。
その耳にあの音色が届いた、気がした**]

(144) 2012/05/06(日) 23:13:05[風音荘]

学生 バク、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 23:17:12

末っ子 キクコ

[あの不思議な体験から、自分を取り巻く状況は随分変わった。

まず、家族。
父や兄達が母のことを話すようになった。
母の実家に家族全員で出向き、祖父たちとも話し合うようになった。
先はどうなるか分からないけれど、また一緒に暮らせるように、頑張っている。

母に、忘れてしまっていたことを謝りも、した。

母はぎゅっと、あの別れた日と同じように抱きしめてくれて。
二人で泣いて、笑った。]

(145) 2012/05/06(日) 23:17:33[駅前公園]

時間屋 ヂグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 23:21:15

研修医 ユウキ

─ 自宅 ─

……あー……ったく。

[色々と超越した事態が終わった後。
見合い話攻勢に一段落つけたら、何だか妙にぐったりとして。
紫煙を燻らせつつ、窓辺でぼんやり、としていた]

……『約束』……『約束』……かぁ。

[もう少しで届きそうなそれへの道は未だ開かず。
少しだけイライラしていたら、ドアをノックする音と、「兄さん入るよ」という声がして]

んー? 構わんけど、どした、慎哉……って、なんだその箱。

[入ってきた弟の抱えた古びた段ボール箱に、瞬き一つ]

(146) 2012/05/06(日) 23:27:52[自宅]

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生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

突然死者 (0)

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