113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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違うんだ、だから。
着せるものがねぇから体温で温めてた。
それ以上でも以下でもねえ。
[>>132旅人に説明を続けていると笑われる。
くさった顔を一瞬覗かせたがそれだけだ。
理解されずに引かれなかっただけマシではあり。
解熱剤を受け取り、紙を広げれば中に粉薬があった。
色味からして苦そうではあるが、良薬口に苦しというし]
(134) 2013/06/14(金) 19:38:50[コテージ・クレストの部屋]
ああ、ま。
ここで暮らす前に面識はあったからな。
[スラブ民族も肌は白いが、顔つきは異なる。
移民である事を示したつもりだが、それが伝わるかは怪しい、
開いた紙の上にある粉を見下ろしてから視線を旅人へと。]
あんたは何処の出身なんだ?
[少なくともアジア系には見えないが、どうか**]
(135) 2013/06/14(金) 19:39:45[コテージ・クレストの部屋]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 19:47:44
―少し先のこと―
[ドロテアの手記の話は誰かしらより聞く事が出来たか。
雪の精に思念で頼みを伝えれば、誰かが戸を開けた隙に一枚の紙が表口の玄関にひらりと舞う。
泥で綴られた文字は、短い文章となり薄汚れた半紙の上を泳いでいた。]
『わたしの事を追ったドロテアに敬意を篭めて。
彼女の手記は真実です。
今宵もわたしはあなた方のうち一人を招くでしょう。
わたしを見つける為には夜を迎えるまでに殺さねばなりません。
それを放棄するのなら二人招きます。
ひとりでも多くの皆さんを招待できることを祈って。
優しい水の精より。』
(136) 2013/06/14(金) 20:03:32[コテージ・クレストの部屋]
[ドロテアに親愛を抱いていたのは嘘ではない。
信憑性を与える助けをしたのは、ささやかな好意**]
(137) 2013/06/14(金) 20:04:26[コテージ・クレストの部屋]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/14 20:27)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/14 20:30)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/14 20:30)
>>135
なるほど。
ということは、ミハイルさんも、クレストさんもこの村の出身ではないと…
[あるいは、外国からの移民かもしれない。
言われれば、少しこの国で出会った人々とは顔つきが違うような気がした。
自分の出身を聞かれれば、困ったように肩をすくめ。]
わからないのですよ…
私はもともと捨て子で、それも売り買いを繰り返されてきたせいで、出身はおろか、年齢すらもはっきりしない。
ですから、あなた方を見ていると、少し羨ましく思います。
(138) 2013/06/14(金) 20:32:40[クレストの部屋]
ぅ、
[>>128 真っ暗な水底へと落ちていた意識は、
声をかけられた事で浮かび上がる。
最初は、ちいさく呻いて。
けほり、咳を漏らすと、薄らと眼を開いた。]
[ゆっくりと開かれていく翡翠色の瞳が、
一瞬、金色の色を宿したことに
間近で見ていたミハイルは気付けただろうか。]
(139) 2013/06/14(金) 20:33:13[コテージ・自室]
あ………?俺……、ぶえっくし!
[瞳の色は、すぐに翡翠へと。
自らの置かれている状況を把握しきれていない
司書は、困惑の声を漏らす。
さて、その頃にはミハイルは
どのような格好をしていたか。
未だ上衣を纏っていない状態ならば、
頭に疑問符を浮かべながら、寒くないか、
そう問うただろうが。]
えーっと………悪ィ、倒れた?
[意識が無くなる直前の事を思い出して。
がしがしと頭を掻くと、
申し訳無さそうに、眉尻を下げた。
自分の格好には、気付かず。]
(140) 2013/06/14(金) 20:39:11[コテージ・自室]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 20:45:29
………げ。
[>>134 ミハイルから差し出されたのは、
ひどく苦そうな色合いをした薬。
トゥーリッキのもの>>132だと聞かされれば、
礼を言いつつも、苦々しい表情。]
飲むよ、ああ、飲めばいいんだろ、クソ…。
[そう呟く声はちょっぴり震え。
恐る恐る薬へと伸ばされる手を見れば、
薬を飲むことに乗り気でない事は誰でも分かる。]
(141) 2013/06/14(金) 20:55:05[コテージ・自室]
そんな、偏見は持ってないので大丈夫ですよ。
[>>122慌てるミハイルに笑顔で対応。
昔からそういう人がいるのは知ってるわ。ええ。
普段の仏頂面が慌てる姿は実に面白い。]
っと、からかっている場合じゃなかったですね…。
お水お持ちしますわ。
[>>128水をと言われ、…はクレストの部屋を出て水を取りに行く]
(142) 2013/06/14(金) 20:57:46[2階/クレストの部屋]
[洗面所に行っても良かったがついでに
食べるものをと炊事場へ行く。
いくらショックと体調不良で食欲が無いといっても
何か食べなければ余計に体に障るだろう。
盆にスープと水を載せて再びクレストの部屋へ行こうと
広間に差し掛かると>>131イルマがドロテアの部屋から
手記を見つけて持ってきたようだ]
……本当にあったのね…。
でも、なんでマティアスさんには分かったのかしら。
[ぽつり、そんな疑念を言い置いて2階へと上がった]
(143) 2013/06/14(金) 21:01:59[2階/クレストの部屋]
何か食べておいたほうが良いから、
スープも持ってきたわ。
食べられるかしら?
[ミハイルに盆ごと持ってきたスープと水を渡す。
布団の下に隠れたクレストの体が女性者の服を
纏っていると思えば、少し見てみたいなと
興味本位が湧いたが不謹慎だろう]
そうそう。
やっぱりドロテアちゃんの部屋に手記があったって。
イルマが手記を見つけて持ってきてくれたの。
何が書かれているかまだ見てないから、
私、見てくるわね。
[そう告げて、…は広間へと戻った*]
(144) 2013/06/14(金) 21:04:37[2階/クレストの部屋]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 21:05:10
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/14 21:08)
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/14 21:10)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 21:13:48
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/14 21:16)
[クレストが気がついたようだ。>>140
礼は言われたものの、薬を飲むのに乗り気ではない様子。>>141
子供のような仕草に、再び軽く笑い、]
ふふ…
少々苦いですが、飲んでゆっくり休んでください。
[そのうちにイェンニが水とスープを持って部屋に戻ってきた。>>144
彼女が言うには、ドロテアの手記が見つかったらしい。]
ふむ。では私も戻りましょうか。
…お二人の邪魔をするのも野暮ですし。
[最後の部分を冗談めかしてそう言うと、トゥーリッキもクレストの部屋を出た。
広間に置いておくわけにはいかないと、薬を取りに行ったときに自室で留守番させておいた相棒の籠を取りに部屋へ戻ったため、イェンニよりは少し遅れて広間へと戻る。]
(145) 2013/06/14(金) 21:21:36[クレストの部屋]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/14 21:29)
なんで薬って苦いんだろうな。
[>>145 軽く笑うトゥーリッキに
文句を言ったところで、どうにもならないが。
薬を手に、はたと水の存在が無いことに気付く。
水無しに飲めるか、こんなもの。
そう思った直後、
水とスープを盆の上に載せたイェンニが、
部屋へと入ってくる>>144]
…………、ん。
[彼女の問いには、気まずそうにひとつ頷いて。
あの時、彼女の手を振り払ってしまった事が、
未だに尾を引いている様子。]
(146) 2013/06/14(金) 21:30:42[コテージ・自室]
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