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じゃー、またね。
[姿を消した後ろ姿に小首をかしげるが、特に気に留めた様子もなく。前を通り過ぎる親に手を引かれた子供の持つヨーヨーが目に入る]
うん。次はヨーヨー。
[カランコロンとヨーヨー屋に足を*向ける*]
あれ?ワカバちゃん帰っちゃうの?
うん。またねぇー!
[暗闇に消えて行く背中に、大きく手を振って。頭を撫でてくれた感触を思い出して、くすぐったそうに笑うと]
また会えると良いなあ。
[呟いて、再びお好み焼きをもぐもぐ*]
[形抜きでひと財産築き上げようと企み、形抜き屋台に向かう途中で、盆踊りの輪が目に入る。そこで踊り狂っているヤスナリとアンを認め]
……斬新な踊りだな。
あれが今時流行りのボンファイヤーダンスとかいう奴か。
やはり、ああやって若者に媚びへつらわないと
古きよき日本の文化という物は消えてしまうのだろうな……。
嘆かわしいことだ。
[そう呟く言葉は、恐らく本心ではない]
ぬ、コーヒーか……。
ぶっちゃけドリンクバー無料の方がありがたいんだけどな。
めちゃ暑いし。
[差し出されたちらしの束には、凄く微妙な位置まで手を伸ばすが、取るまではしていない]
うーん。ドリンクバーは採算カツカツなんですよ。
大丈夫、アイスコーヒーでも使えるから!
[ぐいぐいとチラシを押し付ける]
人助けだと思って〜!
これ配り終わらないと店に帰れないの。
んー、それじゃ受け取っとくか。
貰うのもタダだしな。こんな中で仕事もしんどかろう。
[押しつけられたちらしを受け取りながら]
しっかし、こんな祭りの日に客寄せしても来ないだろ。
みんな祭りの魔力の虜で、ハンバーグライスやビーフシチューもどっかに飛んでいってると思うぞ。
ありがとう女神様!
そう、こういう日は臨時休業にでもしてしまえばいいのよ。
チェーンのファミレスにそんな選択は鼻からないのが悲しいところ。
あたしもかき氷とか綿飴とかばくだん君とか食べたい〜!
[冗談めかしてそう言って、太鼓を叩く男衆をぼんやり*見やった*]
ほーっほほほ、女神様とお呼び!
[もう既に呼ばれているが、それはさておき]
だな。
いつでもどこでも24/7とは見上げた商売根性だが、その時そのときの流れを見抜けないと、時代に取り残されるだろうな。
そういえば私も、まだチョコバナナもりんご飴もいか焼きもフラッペも食べてないな。
[そういいつつ、サヨの視線の先を*探った*]
し、死ぬかと思ったぜ…。
[あの激しい踊りの中から、金魚も傘も無事に脱出出来た奇跡を神に祈りたいぜ…。]
祭りって、こんなに激しい物だったんだな…。
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