42 狂い咲きの村―ハナミズキ―
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昨日の風はひどかったですものね…
[風と言われ、ふと、ドウゼンから聞いた、ネギヤの切り傷の事を思い出す]
そういえば、ネギヤさんの傷…はじまりのくらく…
…まだ…どこか、実感がわかないのです…
[小さくつぶやいて、しばらく口を閉ざし、野菜を切り続ける]
どこからともなく、ネギヤさんの声がするんですもの…
[とんとんという野菜を切る音に紛れて、フユキに聞こえただろうか]
(145) 2009/02/21(土) 21:25:55[炊事場にて料理と格闘中]
ええ。風です。どこだかの伝承では、夜中に吹く風が人を攫っていくのだとかで。もっとも、風っていうのは何かを暗示しているだけなのかもしれませんが。
はじまりのくらく……何でしょうね。ビセさんはどういう意味だと思いますか?
[彼女のつぶやく声に、落ち着いたまま野菜を切り続ける]
そうですか。管理人さんの声が。
それで、管理人さんは、何と?
(146) 2009/02/21(土) 21:38:04[囲炉裏傍]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/21 21:45)
[フユキ>>119にゆるりと首を横に振る]
ガキの頃、あそこで遊んじゃいけねぇってオヤジに言われててな。
バカみたいだが、怖い感じがあってな……何も悪いことがなかったならいいんだ。
(147) 2009/02/21(土) 21:51:23[囲炉裏端]
はじまりのくらく…
「くらく」という言葉にまったく思い当たりがないのですが、はじまりということは、まだ何か続くとでも言われているような気がします。
[とんとんとん。野菜の切る音が響いている]
風が人を…さらっていく…ですか。
[つぶやいた声を聞いても落ち着いたままのフユキの様子に驚くが、ぽつりぽつりと言葉を続ける]
貴方は驚かないんですね…
…特には何も。誰かと話してるみたい…なんですけど。何も変わらない口調で…
ネギヤさんも、どこかに浚われただけのような気が、してしまいます…
(148) 2009/02/21(土) 21:56:39[華麗にカレーと格闘中@炊事場]
なるほど。まだ続くのでしょうか。
クランクアップまで……撮影なら気が楽なのですけれど。
近くに潜んでいて、その辺からスタッフが管理人さんと一緒に、はいオッケーですって出てきたり。
[トントンとリズミカルな音が、止む]
ええ、まあ。僕の身の回りでは、案外こういうことは多く起こりますので。
あ、野菜はこのくらいで大丈夫でしょうか。
[切り終えた野菜を見せながら]
それにしても栗田さんって料理お上手でしたね。意外でした。
(149) 2009/02/21(土) 22:09:54[炊事場]
>>147
……怖い感じですか?
[少し前、真剣な眼差しを医師の眸に向け]
あの辺り……ちょうど神社のある辺りは、恐らく龍脈の穴でしょう。
ただ、強い風が、集まった気を散らしてしまったかもしれません。
普通の人は、迂闊に近づかない方が無難でしょう。
……なんて。物語の読みすぎですね。
[軽い口調で医師に返していた]
(150) 2009/02/21(土) 22:15:31[炊事場]
[グリタの答え>>120を聞いき、食事に血のにおいを感じて、手を止めてしまう]
確かに、そのままにしとくのは良くねぇな……。
[グリタの対応が適切と納得する中に、かすかに違和感を感じる。
皆が美味しそうに食事をとり、ビゼがためらい無く夕食の担当をかって出るということは──おかしなことではない筈なのに、何をおかしいと自分は感じているのだろう]
[何かを決意しているようなバク>>122に安堵を覚えるのは何故だろう]
ああ、美味いな。
[いろんな思いを飲み込むようにそういった。
どんな時でも食事を食べなければ体が持たない]
(151) 2009/02/21(土) 22:16:51[囲炉裏端]
医師 ドウゼンは、食事を食べ終えると、食器をもって炊事場へ。
2009/02/21(土) 22:20:08
>>117 ネギヤさんの遺体…。
そうですね。このままにして置くのも…。
どこか離れた所に部屋が空いているならば…1本道が修復されるまで そちらに安置しておくか。この変にお墓があるならそちらに葬った方が良いかも知れないですね
[地の利に詳しそうな同禅に聞いた]
(152) 2009/02/21(土) 22:26:38[管理棟]
会社員 テンマは、>>152墓があれば墓に空部屋なら部屋に運ぶ手伝いをする
2009/02/21(土) 22:29:56
そうですわね。ひょっこりとネギヤさんが顔を出してきそうですわね。
案外よく起こるって…そうなんですか。すごいですわね。
[何がすごいのかはよくわからないが、感心の声をあげる。そして、フユキの切った野菜をみれば]
ありがとうございました。助かりましたわ。
[フユキに向かってぺこりと頭を下げた]
後はお鍋を準備して、煮込めば…あら、堂禅先生?
[食器をもって来たドウゼンの姿が目に入った]
(153) 2009/02/21(土) 22:30:50[華麗にカレーと格闘中@炊事場]
オレも実感がわかねェなァ。
[ビゼ>>145に、ぼそりと返す。
がけ崩れ、禰宜矢の無残な死体──今までの日常にない出来事]
龍脈なァ。風水なんて、玄関に金色のものを置くと金運UPっていう奴だろ。実際にそんな力があるのかはオレにはわからねェな。
神聖な場所だから遊ぶなってェこととか……何かあったのか。
神社に何があった?
[フユキに尋ねる]
禰宜矢なら知ってたかもしれないな。あるいは、望ちゃん……。
[今の仁木に聞いていいものか躊躇うが、存外あっさりと教えてくれる気もする]
[常識と非常識の感覚が奇妙に混在している]
(154) 2009/02/21(土) 22:31:20[炊事場@管理棟]
[少し落ち着き食事に手をつける。]
うえ.....辛い.....
[喉に残っているしょっぱい感覚が料理の味と絡みあい塩気がきいている味になっていた]
(155) 2009/02/21(土) 22:35:53[管理棟]
管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/21 22:36)
>>153
いえいえ。大したことはしてませんし。
しかしガスも水道もない生活って、新鮮な感じがしますね。
[ビセに笑うと、ドウゼンに会釈して]
>>154
神社には、そうですね。ハナミズキの巨木に、テンマさんと写真屋さんのデート現場。後は
……由来書が。確かテンマさんが書き写してたはずですので、内容については彼が詳しいかと。
[簡単に内容の説明をする]
(156) 2009/02/21(土) 22:40:30[炊事場]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/21 22:42)
生きてるんだなあ....
[辛いと単純に感じることそのものが妙に懐かしい。もういない伯父の作ってくれた食事やそれを手伝っていたころを懐かしむように少量ずつ口にいれていった]
(157) 2009/02/21(土) 22:42:26[管理棟]
>>156フユキに話を振られれば、殆どが伝承と似たり寄ったりで・・。ただ占卦とか霊の声とか…あと結ぶ者とか魔者とか・・・よくありそうな昔話が由来のようで…深いことはよくわからなかったです。
[少し疲れたようにため息をつく]
(158) 2009/02/21(土) 22:47:54[管理棟]
大学生 ビセが接続メモを更新しました。(02/21 22:48)
医師 ドウゼンは、大学生 ビセに手を上げて挨拶をし、食器を台に置いた。
2009/02/21(土) 22:48:07
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