20 あわうみの村
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>>147
あ…、あ、りが…
[モミジに話しかけれられたけれど、身体は言うことをきかずにいて]
(…え…、俺はどこへ行くつもりなんだ?)
[ふらふらと何かを探して足が勝手に動き出す]
(151) 2008/01/10(木) 22:49:01
翻訳家 モミジは、学生 シンヤに「コレ飲んでください」と頭痛薬と水の入ったコップを手渡した
2008/01/10(木) 22:49:08
(や、やめろ!勝手に俺の身体を動かすな!)
[そう念じてはみたものの、話すこともできず]
(152) 2008/01/10(木) 22:51:13
学生 クルミは、学生 シンヤを呆気にとられ、見守る。「シンちゃん……? どうしたの?」
2008/01/10(木) 22:51:25
>>151シンヤ
[薬を手渡すも、心ここにあらずといった様子で、ふらふらとどこかへ行こうとするので、慌てて腕を掴み]
シンヤ、どこに行くノデスカ?
イケマせん。顔色悪いです。
(153) 2008/01/10(木) 22:51:25
学生 シンヤは、翻訳家 モミジに話しかけようとしたが口が開かなかった。
2008/01/10(木) 22:52:40
>>146
ああ、私とリウの力作だ。
……それより、大丈夫か?顔色が悪いぞ。
昨日も、あまり調子がよくなかったみたいだしな。
[モミジの表情を見咎めて、問う。]
(154) 2008/01/10(木) 22:52:45
学生 シンヤは、翻訳家 モミジ宿の雑記帳に手を伸ばして…
2008/01/10(木) 22:54:18
[悲痛な声のクルミや、青ざめた顔のヨシアキに、少しずつ焦燥感が起き、]
>>146クルミ
ん、と…神隠し、違う。
きっと、…きっと、迷子な、だけ……。
くー先輩、後で、捜しいこ?この島、広いから…。
>>148ヨシアキ
う…儀式は、きちんと、しない、と。きっと、もっとだめ。
ん、と。こっくりさん、とか、途中で止めると…。
[緩く首を振る]
(155) 2008/01/10(木) 22:55:12
>>154マシロ
それは、楽しみデス。
[笑って答えるが、続いて聞こえてきた言葉に困惑の表情を見せた]
そう…デスカ?
[そうなのならば、原因はわかる。しかし、どう答えればいいのだろう。「彼女が怪しいと直感が告げている」と、証拠もなく言って誰が信じるというのだろう]
(156) 2008/01/10(木) 22:55:45
(な、なんで勝手に手が…)
[自分の意志とは関係なく、筆を握る手は雑記帳へと知らぬ文字を綴ってゆく]
(157) 2008/01/10(木) 22:56:16
>>148
……確かに。
ちょっとここまで来ると、中止にした方がよさそうなもんだ。
新しい依り代も決まったし、もう終わったも同然だろうにな。
(158) 2008/01/10(木) 22:56:38
学生 リウは、騒ぎに瞬き、シンヤの行動をぼやけた視界で追う。
2008/01/10(木) 22:56:48
翻訳家 モミジは、学生 シンヤが雑記帳へ何かを書き込むのを、じっと見守っている
2008/01/10(木) 22:58:39
学生 マシロは、学生 シンヤの様子に驚くが、どうしていいのか分からずに見守る。
2008/01/10(木) 22:58:50
>>155
こっくりさんと同じかよ!?
あ、あれって誰か1人が動かしてるだけだろ…
[と言いつつ、シンヤの行動に驚いている]
や、白銀、冗談はほどほどに…
(159) 2008/01/10(木) 22:59:20
移民 ヌイは、学生 シンヤの行動に、何も出来ずにただ見守っている…
2008/01/10(木) 22:59:49
学生 クルミは、学生 シンヤの額に手を触れようとして、その様子に躊躇う。
2008/01/10(木) 23:00:37
学生 シンヤは、メモを貼った。
2008/01/10(木) 23:01:03
>>156
かなり悪いな。
シンヤの心配ばかりしてる場合でもない、ってくらいには。
横になってた方がいいんじゃないのか?
[モミジの言葉から自覚は感じられたが、その本当の理由には気づけない]
(160) 2008/01/10(木) 23:02:31
[波に揺られているような世界で、彼の声ばかりが聞こえる。
せつなさを喚起させる声音は謝罪を告げていた]
何が――?
[寝言をつぶやき、うっすらと目を開ける。
彼が口にした少女の名は、途端に記憶から遠ざかった]
ここ、どこ?
[顔を動かし、辺りをうかがった]
(161) 2008/01/10(木) 23:02:39
(うわっ、やめろ!)
[>>155 こっくりさんなどと言う迷信を信じたくはない、が、実際に今、自分の身に起こっていることは何なのだろう]
[気味の悪い文字が綴られていくのをただ眺めて]
(162) 2008/01/10(木) 23:03:49
学生 クルミは、隊商 ロッカが目覚めたのにも気が付かず、雑記帳を覗き込んでいる。
2008/01/10(木) 23:06:23
[シンヤが雑記帳に何かを書き付けたのを覗き見る。
そこに書かれていたのは、意味深な言葉の羅列]
……何だこりゃ。
どっちにせよ、あんまりおめでたい感じのもんじゃないね。
[その不気味で思わせぶりな内容に、僅かに眉を顰める]
(163) 2008/01/10(木) 23:06:44
学生 ヨシアキは、学生 シンヤから微妙に後ずさっている
2008/01/10(木) 23:06:54
[シンヤが雑記帳に書く言葉を、追うようにして読んだ]
し…しろきうさ…ぎ、ゆき…のヤマより イで…てきて
コロサレたれば、めをヒラキ…お、リ
[読めはしても、意味までは判らず]
あの、コレはどういう意味デスカ?
[周囲に助けを求めた]
(164) 2008/01/10(木) 23:07:16
>>159
う。紙の上の指、島の上のリウたち…一緒。
誰かが動かして、なら、リウたちの中に、動かしてる人、いるの、かな…。
[ふと、眼鏡を外し、ぼやけた視界に映るものに触れようと、手を上げる。
今までよりも、しっかりとその存在が見えた気がした]
(165) 2008/01/10(木) 23:09:49
シンちゃん……?
大丈夫?
[雑記帳と真也の顔を暫く見比べていたが、食堂へと掛け戻ると、あじ塩の瓶を手にして戻って来る。]
悪霊退散!
[叫んで、蓋をとると真也に振り掛けた。]
(166) 2008/01/10(木) 23:10:35
学生 シンヤは、メモを貼った。
2008/01/10(木) 23:10:43
>>161
[シンヤの書いた文字は見たくも無く。ロッカが目を覚ましたのに気づき、答えた。]
あ、起きたか宿里…!ここは見てわかんだろ、昨日泊まった宿泊所だよ。
お前、神殿の前で倒れてたんだ。
大丈夫か???
(167) 2008/01/10(木) 23:10:46
[シンヤが書いた文字を見る]
『白き…うさぎ…雪の…山より…出でて来て…殺されたれバ…眼を開き…居り…』
何かの暗号か、伝承の一節…か?一部抜けているだけに、何とも判断しかねるが…。
[ふと気配に気付いて振り向くと、>>161ロッカが目を覚ましている]
大丈夫か?ヨシアキとクルミに感謝しておくんだな。倒れたロッカをここまで運んでくれたんだからな。
[周りを見渡すと…>>156モミジも顔色が悪い事に気づく]
モミジも大丈夫か?まだ体調が万全じゃないのかもしれんな、無理に薬を取りに行かせてすまない。
(168) 2008/01/10(木) 23:11:14
>>164
……聞いても面白いもんじゃないけどね。
白いうさぎさんが雪の山から出てきました。
殺されたうさぎさんは、目を開いておりました。
そんな意味だよ。
(169) 2008/01/10(木) 23:11:17
>>166クルミ
[「悪霊退散!」と、クルミが叫んで塩をかけるのをみると、もはや反射的に体が動いていた]
ヤメテください!
悪霊はあなたデス、クルミ。
[シンヤを庇うようにして立ち、思わずそう言い放っていた]
(170) 2008/01/10(木) 23:12:52
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