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[ぱちりと目を開く。
人の気配は特に感じない]
このまま隠れ続けてたら駄目なのか。
[ぼんやりと思う。が]
食料は入ってなかったか。
柿の種は没収されているみたいだし。
[持ってきていたはずのものを思い出す。
むしょうに食べたくなってしまい首を振った]
どっちにしても動くか。
ここも目立たないとは言えないし。
[ゆっくりと立ち上がった。
歩くのはできそうだった。道沿いに民家を探して歩き始めた。物陰のない場所もあったがそこは諦めた]
[武器について答えた時、リウの反応はどうだったか。
懐中電灯は点けないまま、周囲を警戒しながら歩き進める]
[手を繋いだままの意味、懐中電灯を点けない意味。
全ては身を護るためのものだが、どこまで効果が及ぶのか]
─ →山小屋─
[ややあって薄っすらと建物の影が見えて来る]
…山小屋、あったな。
アイツらに鉢合わせなきゃ良いけど…。
[まずは何か探そうと、リウを連れて山小屋の中へ。
扉を閉めてから、ようやく手を離した]
俺、奥探してくっから。
休むなり探すなりしててくれ。
[リウから離れ、武器になるものを探し始める]
[用を済ませてほっとした顔でトイレから出てくると 目の前を黒いものが横切った]
うぁあああああああああ!!!!
[思わず大声を出して飛び上がる。外から戻ってきた タカハルが目に入れば]
黒い奴が 黒い奴がぁぁ
[叫び続けるだろう]
……あれ。
ミナいねーの?
奥に行ったんかな。
[民家の戸から部屋を覗き]
……どーしよ。
このまま、ミナにしとくか……
[小声で言って、携帯を開く]
ど、どどどーした!?
[半ば焦って携帯をしまい]
……黒い奴?
って、あの黒くてかさかさ動く奴、か?
なんだ、ビビらせんなよ……
[正体を聞いてがっくりとした]
[誰かが側にいる事で直ぐに落ち着いたのか]
あ、あんね あたし 良いもの見つけたんだ!褒めていいぞ
[そういって誇らしげに大小の中華鍋をみせた]
被ってよし 背負ってよしだ!
[鈍器にもならないと聞いて、バクの繋いでいない手を覗く]
なぁに?…まさか。それ?
[思わず吹き出した。]
あっははは…楽譜よりよくないものがあるとは。
[空いている手でバクの肩を叩きつつ、声を殺して笑った。『なし』の人がいるなんて知りもせず]
[再び振り返り、ムカイとの距離を測る。
男の後ろに辛うじて見える、月明かりに照らされた山小屋をそれとなく観察]
撃てば?
その気ないなら、銃口向けるのやめてくれない?
[非難めいた言い方を選んだ。
後方、二つの影が山小屋に入るのがわかったが、性別すら判断がつかなかった]
って回復早ぇな!
……鍋か。
確かに、頭守るにゃ丁度いいかもな。
[謎の効果音に苦笑しつつ]
物置はこんなもんだ。
あまりいいもんじゃねーけど。
[擦り切れたロープや錆びたシャベルを見せる]
[忍び足でバクについて歩く。
はぐれぬよう、しっかりと手を握って。]
ぶぶぶぶぶ…
[再び、サヨからのメール。]
『TO サヨりん
薄い本と…あれは食料なんだろか。
サヨりんは?』
[光が漏れぬよう、バッグの中で返信した。
バクといるせいか、少しは冷静になれている。]
[その時ガサリと外で音がした]
あれ?あれって杏ちゃん?
[窓の外をみて思わず手を振るが…相手は此方のかけた声に驚いた様子。
追うかどうするか…]
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