人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:

全て表示


司書 クレスト

― 回想・イェンニと、大広間にて ―

[>>146 司書がグラスに口をつけた頃、
スープを手にしたイェンニが戻ってくる。
喉を通る酒は水で薄められている筈なのに、
ふわり、すぐに酔いはまわった。]

  ……… そう、かもな。

[酒で頬を赤くした司書は、
否定もせず、くつりとわらう。]

(179) 2013/06/16(日) 22:03:20[コテージ・大広間]

【独】 役人 ミハイル

乾杯するシーンで思い浮かべるのは
ジャイロとジョニィの次の遺体に乾杯するシーン

(-73) 2013/06/16(日) 22:04:34

司書 クレスト

[>>147 イェンニの言葉に、目を丸めた後。
ちいさく笑い始めるあたり、
酔いはなかなかに、回っている様子で。]

 飲んぢまったんだから、どうしようもねぇだろ。

[司書のスープは、半分以上減っている。
今更そんな事を言われたとて、どうしようもないのだ。
もし彼女の言っている事が事実だったとして、
それはただ、死ぬ時期が早まっただけ。

ああ、確かニルスがそんな事を言っていた>>2:213
どれだけ冷たく聞こえようと、
あの言葉は間違ってはいなかったのだ。]

(180) 2013/06/16(日) 22:04:46[コテージ・大広間]

司書 クレスト

 ………だろうな。実際、俺はまだ生きてる。

[嘘であることは、薄々気付いていた。

別に、イェンニを信じている訳ではない。
信じている者なんて、
今となってはミハイル以外に居ないのだから。

スープに毒を入れることで、
彼女になにか得があるとも思えなかった。
ただ、それだけのこと*]

(181) 2013/06/16(日) 22:06:26[コテージ・大広間]

盲目 マティアス

……そうかァ。あんがとなァ。

[少女の答えに、マティアスは複雑そうにしながらも礼を述べる。

彼女は、か細く小さな声で、間違いなく一人の名を言ったのだ。]



……なァ。ミハイルはいるかィ?

[ゆっくりと立ち上がり、少女が呼んだ相手に、そう呼びかけた。]

(182) 2013/06/16(日) 22:09:49[大部屋]

役人 ミハイル

[水に毒を流し込むのは、内側から敵兵を崩す為の常套手段。
 腹を下す類の毒は簡単に手に入った時代。
 非日常的な生活を送るに当たり真水を飲む事も多々あった。
 その度に動けなくなっては、ただの肉人形だ。
 盾になるだけ、犬や猫よりはマシかも知れないが。

 それよりも、脇腹の致命傷を受けた事が一番頭に残っている。
 抉れた皮は、肉は夥しい血を流し。
 捲れた肉皮から覗く白い肋骨は砕けていた。

 泥水の浮かぶ地面から顔を上げようにも、
 力は入らず、生臭い臭いと強烈な痛みの中で――

  はやく、  ――らくに、なりたい。

 護るものなど、故郷には無いのだから。
 帰る場所など、もう無いのだから。

 熱林の中、苦しみに唸りながらそう願った。
 開いた瞳孔は、誰かの影を最後に映して瞬き一つしなくなった]

(183) 2013/06/16(日) 22:15:45[コテージ・大広間]

養蜂家 ダグ

―― カーテンのない部屋 ――

[降りしきる雪の質は、
もう厳冬の其れと同じもの。

イルマの遺体を迎えに外へ出ていた
養蜂家の衣服は、乾いた粉雪を払って
落とせば濡れはさしたるものでなく。

重ねたタオルに包まって過ごせば、
窓から冷え込みの沁みる部屋でも
時折震える程度で座っていられた。]

(184) 2013/06/16(日) 22:18:19[自室]

養蜂家 ダグ

[まだ雪質が湿って重かった過日。

振り返らずに、先を踏み固めて
あるいていった若き司書たる彼。

いささか素直すぎるとも感じながら
その背を見守って歩いた年嵩の男は、]

(185) 2013/06/16(日) 22:19:41[自室]

司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/16 22:20)

養蜂家 ダグ

[――――ひとりの部屋で、過日と同じ、
荷馬をあやすときの声をちいさく立てる。]


 ほうい       ほうい

[ここにいるよ。][…ここにいる。]

[先ゆく若者は過日、ひとりではなかった。
いまは届かせる気のない声が、彼のために*]

(186) 2013/06/16(日) 22:20:49[自室]

【赤】 役人 ミハイル

―死の淵へ―

[男が最後に見た影――>>183。]

[それは、女の姿のように見えた>>*13
 見間違いか、そうでないのか。
 何故こんな激戦地に、女がいるのか。
 逃げ遅れた市民なのか。
 それを考える猶予も、もうこの身体には無い。

 いっそ頭が撃ち抜かれていれば、
 苦しむ事もなく逝けたのに。]

(*16) 2013/06/16(日) 22:25:06

【赤】 役人 ミハイル

  ア、……         う、    ア゛

[>>*14当たり前だ、と答える事も出来ず。
 ただその声は呻きとなり、ごぷりと血の塊を口から零した。
 砕けた肋骨が、肺に刺さったか。

 あとはもう、
 ひゅう、と声にならない音しか発せない。]

  ―――

[そうして、身体が浮いた気がした。
 ミハイルの身体はそのまま――水の中へと。]

(*17) 2013/06/16(日) 22:25:23

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 22:26:20

投票を委任します。

養蜂家 ダグは、司書 クレスト に投票を委任しました。

写真家 ユノラフ

―回想・子供の頃―

[そういえば、マティアスの異能に気づいたのはいつだっただろう。

確か、そう。
まだ子供の頃、両親を事故で亡くした時だ]


[当時は近隣でも珍しかった写真館を営んでいた事もあり、時折、両親は近くの村まで写真を取りに行っていた。その間、まだ少年だった男は祖父の元でカメラを触らせてもらっていた]

[その日、両親は2つ先の村まで写真を取りに行っていた。
いつもは翌日には帰って来るのに、一向に帰る気配がなく、不安で不安で押しつぶされそうになっていた時――]


[マティアスが、見えない両親と会話をしていた。
『事故にあったって言ってる』、確か、そう伝えただろうか。

――両親が帰りの道で落盤に遭い、死亡したという報が入ったのは、それからすぐのこと]

(187) 2013/06/16(日) 22:27:36[コテージ・大部屋]

【赤】 役人 ミハイル

 [
     く
      ら     や
     く       さ   ゚。。○
      て      し
            い     お
            水    ち
             の    て
            な     ゆ
             か    く 
             へ         ○゜゚      *]

(*18) 2013/06/16(日) 22:29:19

写真家 ユノラフ

[両親に、祖父、病死した恋人。友人。
失ってきた大切な人の言葉を、マティアスは男に伝えてくれた。

素直で、純粋で、真っ直ぐで、疑う事を知らない友。
その大切な友が、ミハイルの名を呼んでいる>>182のは、きっと、覚悟を決めたのだろう]

マティアス。
俺も…行く。

[だからと言って、一人で行かせることは出来ない。
マティアスの腕を取り、ミハイルとクレストの座るソファへと向かう]

(188) 2013/06/16(日) 22:36:27[コテージ・大部屋]

役人 ミハイル

[
    や
    さ          影
    し          と      ○゚  。゚
     い         共
     悪         に
    夢        沈
     の          み 
      中       ゆ
      へ      く

   。゚   。○            ―――]

(189) 2013/06/16(日) 22:37:09[コテージ・大広間]

司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/16 22:40)

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 22:40:20

役人 ミハイル

[幻想的な、
 痛みも、苦しみも無いアクアリウム。

 暗い水の底で、上を見上げれば仄かに明るい。
 煌く水の動きを追い、踊る海藻を見つめて。
 魚達の息吹を、直ぐ傍で感じた―――いつかの記憶*]

(190) 2013/06/16(日) 22:40:58[コテージ・大広間]

司書 クレスト

― 現在・大広間で ―

[>>148 やってきたニルスへと向ける視線は、
昨日よりも幾分かやわらかい。
ただ、彼の発した言葉には、
しずかに、身体を強張らせ。

手にしていたグラスをテーブルへ戻し、
膝にかけていた毛布を、こっそりと握る。]

 うっせ、別に好きで着てる訳じゃねぇよ。
 学者さんも着たら案外似合うかもな。

[>>161 酔いの回った顔が更にすこし、
赤くなったのは、恐らく羞恥心から。

膝にかけていた毛布を肩まで上げれば、
逆に、スリッパを履いた足がひょっこりと。
む、顔を顰めて毛布をまた膝上へ。]

(191) 2013/06/16(日) 22:46:15[コテージ・大広間]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b