人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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司書 クレスト

 ………ああ、大丈夫だ。

[>>206 ユノラフの視線を受け、頷く。
ただ、薬のおかげか、
眠気はやってきているのだけれど。
こんな所で眠るわけにも、眠れる筈もなく。

ユノラフの視線がニルスへと戻る事で、
彼の思うことは、察する事ができた。]

[人の死と関わる職についていたミハイルならば、
その冷静さもおかしなことではない。
司書の違和を占めるのは、学者である彼が、
何故そこまで冷静であるのかという事。

そして、彼の人へ向けられる視線と、
蝶へ向けられる視線の違いに。
どこか、冷たいものを感じていたから。]

(211) 2013/06/15(土) 00:03:46[コテージ・自室]

役人 ミハイル

[>>208イェンニの言を聞きながら。
 それは単に降らせるつもりが無かったのだと言いたいが、
 それこそ自殺願望の提示以外の何者でもない。


 降らせた理由?
 
 ――雪が、見たくなったからだ。

 それ以上でも、それ以下でもない。
 夏至に被せたのは、夏日に降る雪も乙だろうという程度の。
 日照り具合にもウンザリしていた所だった。

 身を焼かれるわけでもない火を焚かれて撃退されたり
 動けなくなる事は有り得ない。
 この地で生を受けた精霊ではないのだから。

 異国で生まれた精霊としてのミハイルにとっては、
 この国の迷信を背負った聖火はただの、焚火。]

(212) 2013/06/15(土) 00:04:48[コテージ・大広間]

学者 ニルス

人が一人死んだとは言うが、生きとし生けるものはみな最終的には死ぬ。
ドロテアは偶々死期が早まっただけだ。
そんな世界で人が死ぬ度にいちいち顔色など変えてられるか。

[強く言い返すユラノフ>>198に、こちらも負けじと毒を吐き捨てる。やがて大広間へと降りてきたミハイルとクレストが目に入れば、彼の声>>202に気付いてか気付かずかクレストに冷たい視線を向け、すぐに逸らした]

(213) 2013/06/15(土) 00:09:03[コテージ(大部屋)]

司書 クレスト

[ソファに背を預けながら、眉間を揉む。
けほり、時折漏れる咳は、
しんとした部屋の中に響いた。]

[一度、視線は黒を背負う者へと向かう。

――やはり、どうしても。
その人が、人間を殺すようには思えず。
自分が騙されているのだといえば、
そうなのかもしれない。

ただ、それ以上に、
どこか冷たい色が見える学者の事が、気にかかって。]

(214) 2013/06/15(土) 00:10:01[コテージ・自室]

蛇遣い トゥーリッキ

>>208
ばかばかしい。
相棒のためにわざわざ雪の時期を避けてこの国に来た私に、雪を降らせる能力などあるはずがない。

[だが、そのことを知らないイェンニに言っても無駄なことはわかっていたので、更に付け加える。]

この村に来たのはつい先日ですが、この国に来たのは2週間も前のこと。
そんなに前から異常気象だったんですか?

(215) 2013/06/15(土) 00:10:08[大広間]

蛇遣い トゥーリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 00:11:43

盲目 マティアス

……。

[>>207の声に、苦虫を噛み潰したような表情をする。

言われてみると、たしかにそうかもしれない。
ナッキの疑いがある彼を―尤も、本当にそう思っていると言うよりは、余所者だからと言う理由で選んでいるのだが―ここから追い出しても、それは根本的な解決にはならない。何故なら、彼が余所へ拠点を移すだけの結果になるかも知れないから。


されど、めくらの身では、彼の命を奪うと言う事も出来ず―――いや、それどころか、彼が、彼らが、本当に生きているのかどうかすら、確かめる術は――――マティアスには、ない。]

……クソッ。

[小さく舌打ちし、悪態をついた。]**

(216) 2013/06/15(土) 00:12:40[大部屋]

役人 ミハイル

  『ナッキ』が雪を降らせてるのなら、
  雪の野を歩かせても、逃がすだけでは?

[>>210だからイェンニの上げた言>>208をそのまま拾い、
 暗にそれでは死なないのでは?と更なる仮定を立てる。
 ――ヒトなら間違いなく、死ぬが。]

  あんたらはどう思うよ?

[腰に携えた金属のサーベルは、体温を持たずに沈黙す。
 ミハイルの疑問は、トゥーリッキの名を上げた他の者―
 ダグへ、ニルスへ、イルマへ、
 そして視線が絡む事がないので無意味だが、マティアスへ]

(217) 2013/06/15(土) 00:12:57[コテージ・大広間]

盲目 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 00:13:34

盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/15 00:13)

学者 ニルス

[どう思う、と投げかけるミハイルの声が部屋に響く>>217。確かにその外部者がただの人間なら“問題はない”。それがナッキならば…]

逃がすのが躊躇われるなら、殺せばいい。
一思いに、心臓に、ナイフでも突き立てるなりしてね。

[そう言うニルスの顔は無愛想のなか何処か楽しげで、まるで標本作りでもするかのようだ。そして言い終えるなりミハイルが腰に携えるサーベルをちらりと見やる]

(218) 2013/06/15(土) 00:27:35[コテージ(大部屋)]

雑貨屋 イェンニ

[>>215トゥーリッキが相棒を持ち出して訴えるが、
…には何のことだか分からずに怪訝に顔を曇らせるばかり。]

 他の場所の事は、私は知らないわ。

 でも、この村に雪が降ったのは、
 あなたが来る前からじゃない。

 あなたの言うとおり、来てからよ…。

[『この村』に雪が降った事だけに焦点を当てれば、
トゥーリッキの言い分は何もおかしくない。
寧ろ裏づけするようにも思える。

そして、このタイミングできたのは]

 ……夏至祭りのコッコ。
 あれが、ついたらまずいから、かしら。

[独り言のように呟いた。]

(219) 2013/06/15(土) 00:29:30[大広間]

司書 クレスト

 ………悪ィけど、

[暫く、静観していた後。
ぽつりと口を開く。]

 俺はこいつに、恩がある。
 こいつがナッキかそうでないかなんて分かんねぇが、
 手を下すような真似はしたくない。

[更に言えば、トゥーリッキを疑う事もしたくない。
ナッキではないという確信が持てない以上、
強く言えないのが現状ではあるが。]

(220) 2013/06/15(土) 00:31:38[コテージ・自室]

司書 クレスト

[布団を、きつく、きつく握る。
もし自分が、あの靄の話をしたならば。

――気が違っていると思われてしまうのだろう。

この場で一番心を許しているミハイルにさえ、
口にすることが出来ない、秘密。]



[自分は間違っているのだろうか。
あの黒が、ナッキの証であるというのか。

自らの瞳が映すそれが、とても重く、感じられた。]

(221) 2013/06/15(土) 00:34:46[コテージ・自室]

役人 ミハイル

  …お前は旅人じゃない男が気になるのか?

[>>214クレストの視線の先を追い、首を傾げて。
 その瞳の移す先には、正論を携えた学者>>213
 両耳を隠しているサイドの金糸が咳き込む事で揺れる度、
 似た髪色を持つ、身体の弱かった7歳の弟を思い浮かべる。
 背を撫でてやろうかと思い立つが、
 また良からぬ勘違いを招きそうなので手は出さずに。]

  罪のある首だけを落とせと、役所で言われてるんだがな。

[>>218愉しげな学者の声には、肩を竦めさせるも、
 呪念を孕んだ腹を煮やしながらも顔に出さない
 狸よりは、彼の態度は幾分可愛いものか。
 実際に首を落とした事もあるサーベルを撫でる。]

  其処の旅人には罪があると、断定できるか?

(222) 2013/06/15(土) 00:38:18[コテージ・大広間]

雑貨屋 イェンニ、役人 ミハイルのサーベルを一瞥 [飴]

2013/06/15(土) 00:46:21

学者 ニルス

[トゥーリッキに罪があると断定できるのか。そうミハイルに問われれば>>222]

…罪など、有ろうが無かろうが関係ない。
ドロテアの手記は見たか?
残された僕達は確実に殺さねばならない。雪が止むまで、毎日、誰かを。

[最後はゆっくりと、強調するように。これが彼女が遺した言葉なのだから]

それでも罪を理由に殺したいのなら、その理由が分かる者が居ればいいんだがね。
例えば…真相は分からないが、マティアスのように死者の声が聴こえるような者だとか。

[そう言って盲目の男に目をやれば、ドロテアの件が起きる前の彼の様子を思い出す。無視をしていたが、彼は確かに話していた。誰もいない場に向かい、ドロテアと]

(223) 2013/06/15(土) 00:52:00[コテージ(大部屋)]

司書 クレスト

[>>222 ミハイルの問いに、視線は学者へ。

人間が何れ死ぬ存在であることくらい、
とうに理解している>>213
ただ、何もなかったと言わんばかりのその反応が。
どこか、愉しんでいるような反応>>218が。

恐ろしく思えるのは、
司書自身が割り切れていないから、なのだろうか。]

 …………… 、

[サーベルを撫でるミハイルに、下唇を噛む。
罪人であると断定できないのと同じように、
トゥーリッキが人間であると断定できないのだから。]

(224) 2013/06/15(土) 01:00:05[コテージ・自室]

蛇遣い トゥーリッキ

[ミハイルが、村人たちに逃がすだけで良いのかと問いかける。>>217
ニルスがそれならば殺せばいい、と冷酷に言い放った。>>218
彼の相棒に接する態度を見て、悪い人物ではないと思っていたが、人間相手ではそうでもないのかもしれない。

そしてイェンニの主張。>>219

軽くため息をつき、]

あなた方は、どうしても私を殺したいようですね。

ええ…他の場所のことを言ってもむだでしたね。
それは失礼。

確かに雪が降り出したのは私が来た直後だ。
しかし、あの日ここに来たのは私だけではないでしょう?

祭りがあったから人が集まった。
来た直後に雪が降りだした人なんて、大勢いるはずなのに…

なぜ「私が」来たせいで雪が降ったことにされているのか、全く理解できない。

(225) 2013/06/15(土) 01:09:20[大広間]

役人 ミハイル

  その手記とやらは伝聞でしか聞いたこたぁねえな。

[>>223学者のゆったりとした口ぶりに耳を傾けながら。
 実際にそう。目も向けていない。
 相棒が思念で教えてくれたので、目を通すまでも無い。
 気になるのは、ドロテアの声が聞けるとかいうマティアス。
 誰に誘われたかまで打ち明けるようであれば、
 能力者の懸念のある盲の男を、即刻『取り込む』べきで。]

  …悪霊だのなんだのはよう分からんが、
  昔、似たような騒動に遭った事がある。
  そん時に、異能を持った連中が存在した。

  『占い師』だとか、『霊能者』だとか…
  『守護者』だとか。

  占い師は、異形かそうでないかを識る者、
  霊能者は、魂の色を見分ける者。
  守護者は、誰か一人を死から護る者。

(226) 2013/06/15(土) 01:13:02[コテージ・大広間]

役人 ミハイル

  この中に居るかどうかまではわからねえけどな

[マティアスを『取り込む』決心が現段階でつかないのは、
 守護者が居た場合に阻まれる可能性が高い事。
 守護者が自らの力を知覚せず、
 只の気狂いの盲とでも思ってくれていれば良いが、
 さて、―――どうなのだろう。

 ミハイルが難を逃れた騒動の内には守護者は存在したが、
 今回、それが居るか否かも経験則では測れぬ事であり。

 実際は此処に存在しないという事実も、識れず。]

(227) 2013/06/15(土) 01:16:17[コテージ・大広間]

司書 クレスト

[ミハイルが自分に何を重ねているのかなど、
司書が知る事はない。
ただ、時折見せる彼の優しさの混じった視線が、
とてもむず痒く感じることはあった。]


[くしゅん。]

[時折、閉じてしまいそうになる瞼を、
必死でこじ開けながら。
話の行く末を見続ける司書の脳裏に過ぎるは、
どろり、どす黒い色。]

(228) 2013/06/15(土) 01:18:27[コテージ・自室]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 01:20:36

役人 ミハイル、司書 クレストの背をひっそりと撫ぜてやる* [飴]

2013/06/15(土) 01:22:13

司書 クレスト

 ――――ッ、

[>>226 ぴくり、と。
ミハイルの言葉に、ちいさく身体が揺れる。

もし自分が、『そう』であったなら?
あの黒は――…異形の証?]

[わからない、分からない――…、]

[ひとつ、理解する事ができたのは。
ミハイルは異能に対して、理解をもっているらしき事。

それなら、自分の事も理解してくれるのではないか。
そんな淡い期待を、抱いてしまう。]

(229) 2013/06/15(土) 01:22:55[コテージ・自室]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

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