人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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役人 ミハイル

[上着を取りに行こうかと少し考えたが。
 あの写真はもう、―――必要ないから。





 写真と共に一枚の紙切れが、
 上着のポケットへ押し込まれている。
 それは、彼の人に宛てた願いであり。]

(240) 2013/06/17(月) 00:41:02[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

[その紙片を最初に手に取るのは、
 宛てた本人であれば良いと、願うばかり。]


[祈る文章は、簡潔なものだった。]

(*28) 2013/06/17(月) 00:42:18

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 時と場合によるわよ…。

[>>*26しかし、図星だった。
たしかにミハイルは同じモノで、助けたい気はある。

それでも長く過ごしたこの村はとても居心地が良く、
ユノラフやマティアスにだってしっかりと情が、ある。

おそらく、今の…には誘いはすれど、
この場にいる誰もを殺せないだろう]

(*29) 2013/06/17(月) 00:42:40

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 そうよ、皆、幸せになるもの。

 だから。

[だから、苦しそうな人間を助けたりもしたのに──。
憎悪や恐怖に流されて。
ニルスに対して死ねと言っている。
ユノラフを刺しても良いと言っている。]

 嫌ね、私、にんげんみたい。

[にんげんじゃないのにと、自嘲。]

(*30) 2013/06/17(月) 00:42:52

司書 クレスト

― 屋外 ―

[吹き荒れる冷たい雪が、身体を叩く。
ミハイルと繋いだ手だけが、ただ、あたたかくて。

この雪をミハイルが降らせているのだとしたら、
彼は寒くないのだろうか。
じわりと外側から侵食する寒さに、そっと身を寄せる。]


[何も持たぬ司書がミハイルの息の根を止める術は、
彼の首を、この両手で絞めることか。
ついと、視線はミハイルの腰で揺れるサーベルへ。

 ――どちらにせよ、気乗りはしないものであるが。]

(241) 2013/06/17(月) 00:47:26[→外]

司書 クレスト、役人 ミハイルを、翡翠色の瞳でみあげた。 [飴]

2013/06/17(月) 00:48:33

役人 ミハイル

  さてねぇ。
  俺は蝶に現を抜かした学者先生よりも物知りなもんでね。


  なにせ、図書館に知り合いが居るからな。

[>>239学者の言葉には、笑みは崩さずにいなし。
 クレストの家にある本なんて、読んだ事もない。
 活字は苦手だ、目が疲れる。
 仕事以外で触れたくも無いと思っている。]

  それは困るね。
  こいつは俺のもんだからな。

  あんたに標本にされるわけにはいかないんだ。

[クレストの手を引き、足早にその場を辞す*]

(242) 2013/06/17(月) 00:49:31[コテージ・大広間]

写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/17 00:50)

役人 ミハイル、司書 クレストの手を、きつく握り締める* [飴]

2013/06/17(月) 00:50:52

雑貨屋 イェンニ、司書 クレストは、あのワンピースを気に入ったのかしら。 [飴]

2013/06/17(月) 00:52:17

役人 ミハイル

―雪降りしきる湖のほとり―

[夏日の暑さはうんざりだが、
 昔を思い起こすこの雪は嫌いじゃない。
 身を震わせるような寒さも、厭ではなく。]

  ……わるいな、

[その謝罪は、上着を着せてやれない事に対してか。
 クレストを『人殺し』にしてしまう事に対してか。

 何方ともつかない。]

(243) 2013/06/17(月) 00:55:25[雪の降る湖の前]

雑貨屋 イェンニ

[暖炉のほうは一層慌しく。
やがてミハイルがクレストを伴って外に出て行く>>233

彼は死ぬつもりなのだ、と。
2度目の人生を終わらせるつもりなのだと。]

 今日連れて行くのは、司書さんなのね。

[小さく呟く声。誰かに聞こえてしまっただろうか。]

       ふたりなら、さみしくないわ。

[…は止めることも無く。
2人の背中を見送って、広間から出て行った。]

(244) 2013/06/17(月) 01:00:41[広間]

役人 ミハイル

[>>241サーベルへと向く視線に気付き。
 握った手を離す代わりに、クレストの髪を一度撫ぜ。
 雪のかかった髪の毛を何度か梳いた後に。
 ひと振りの刀を抜き、クレストの手に柄を握らせる。]

  ……ここ、だ。

[服は着た侭で、脇腹の辺りを示す。

 布の下にあるのは、――聖痕。]

(245) 2013/06/17(月) 01:01:01[雪の降る湖の前]

司書 クレスト

[>>242 本なんか読まないくせに。
口から飛び出しそうになった言葉を、
慌てて奥へとひっこめた。

面白いから、と本を薦めたときも、
突っ返されてしまった記憶がある。

ふと蘇る懐かしい記憶に、ふっと口元を緩ませ。]

 ……… 俺は、蝶にはなれねーかもな。

[>>239 へらり、学者に笑みを向けた。

人間でありながら人間を裏切り――、
もうひとり、自分の識るナッキの存在を、
一言も口にすることなく。

さて、そんな人間が蝶になれるものかと。
肩をすくめ、ミハイルに手を引かれてゆく*]

(246) 2013/06/17(月) 01:01:28[→外]

【赤】 役人 ミハイル

  まあ、そうだろうけどなあ。
  俺の事を怖がってただろ、あんた。

[荷物をかたすのを手伝うと告げた時も、
 店から売り物を持って来てやると告げた時も。]


  怖い顔のおっさんのことなんて、忘れちまいな。

[強面だという自覚くらいはある、流石に。]

(*31) 2013/06/17(月) 01:03:23

学者 ニルス

[不可能だと言い視線を逸らしたイェンニ>>236に、笑みは止まらず]

…蝶の標本の作り方を知っているか?
捕らえたばかりの蝶の胸を圧迫させ、殺す。
そして翅をピンで留めてやれば、彼女たちはまた甦る。

一瞬で散ってしまう人間の命とは違って、蝶の命は永遠なんだよ。

[彼がこんなにも饒舌に誰かと話した事が過去にあっただろうか。ばかなひと、と言う彼女を見やれば絶やさなかった笑顔をすっと潜め、冷ややかな声で言う]

馬鹿なのは、人間だ。

[そう言って彼女の前から去った]

(247) 2013/06/17(月) 01:03:25[大広間]

【赤】 役人 ミハイル

  俺は、

[あんたにも幸せになって欲しいと思ってるんだぜ?]

[そう言いかけた所で――口を閉ざす。

 ならば何故目の前から消えてゆくのかと、
 男を『仲間』だと知った時の彼女の聲は、
 ひどく嬉しそうで、愉しげだったから。

 面と向かって告げるのは、あまりに無責任で、
 軽い言葉に思えてしまった。]

  人間と共に居すぎたせいだよ、きっと。
  ルサールカ。

[自嘲する様子を耳で触れば、そう教えてやり。]

(*32) 2013/06/17(月) 01:09:07

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 それは……あなたが、仲間だって知らなかったし。
 外からきた人間が、怖かったもの。

 なんだか、あの村で過ごす私が人間じゃないって知ってるみたいで。

[上手く溶け込んでいるのに、どこか探るような目を向けられている。
地顔なのかもしれないけど、そう思ったことが何度かあったから。]

 …そうね。
 でも、忘れられるかしら?

[また数百年立てば忘れてしまうのだろうけど、
しばらくはずっと忘れることが出来ないだろう。]

(*33) 2013/06/17(月) 01:10:41

【赤】 雑貨屋 イェンニ


[コテージから出るミハイルを見送った後、
ぽつりと告げる]

 あなたが羨ましいわ。

   私には、もう、誰もいないから。


[羨ましい。
そして妬ましい。

私は独りになってしまうのに。

それでも恨みきれないのは、独りに慣れてるのか。
諦めているのか。

わからないことばかり。]

(*34) 2013/06/17(月) 01:11:18

司書 クレスト

― 湖のほとりで、ふたり ―

  なにが。

[>>243 謝罪の言葉には、ぶっきらぼうに。

ひとの命を奪う事など、司書は初めてだ。
最初で最後が、ミハイルでよかった。
そう思ってしまうあたり、
どこか、自分もおかしくなっているのかもしれない。]

    ………ん、

[>>245 髪を撫でる手を感じるのも、
これで最後なのだろう。
心地良さそうに目を細めたあと、
渡された刀の柄を、きつく、きつく握る。]

(248) 2013/06/17(月) 01:13:33[→外]

司書 クレスト

[ぺたり、ミハイルの示した場所を、
刀を握っていない手が触れた。
服の布越し、そこになにがあるのか、
ああ、そういえば傷跡があったと。]

  あ、―― 写真、

[自室に置いてきた、ミハイルの上着。
もしかしたら取りに戻るかもしれないからと、
あのままにしてしまったのだが。

古びた写真は、彼のたいせつなものだっただろうに。
いいのか、と。ミハイルを見上げる。]

(249) 2013/06/17(月) 01:13:58[→外]

写真家 ユノラフ

─少し前─

マティアス!

[割って入るのが遅かった。
ミハイルにマティアスの腕が捻上げられ>>231、顔色が変わる。

油断した。2人で心中する気なのかもしれないという頭が、まだどこかに残っていた。

ちらり。
視線を巡らすが武器になるようなものは無い。強いて言えば、酒瓶やグラスを割って、その破片を刃物にするくらいだが、そんなことをしている間にへし折られてしまうだろう]

…え、何?

[しかし、マティアスを拘束していたのはほんの一瞬で、はね退けられたマティアスが転ばないよう、抱き留めた]

(250) 2013/06/17(月) 01:14:43[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

[ぽつり。
ぽつり。
クレストが何かを呟き>>228、ミハイルがそれに同調する>>233

緩やかに、ミハイルの顔つきが穏やかになり、やがてふたりは手を取り合って玄関の方へと]

…大丈夫か?

[珍しく悪態をつくマティアス>>237の肩をさすってやり、部屋へと促すその直前。

立ち去り際、クレストの残した視線>>238が何となく気になって

――思わずその先を見た]

(251) 2013/06/17(月) 01:15:01[コテージ・大部屋]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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