人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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役人 ミハイル

―雪降りしきる白夜の中で―

[そう遠くまでは行かず。
 裏口に出た辺りで、旅人を離す。]

  …あんた、何か飼ってるんだっけか。
  そいつはどうする?

  遺すか、共に逝くか―――選べ。

[相棒と称して居た『何か』の事を挙げ、首を傾く。
 ミハイルの手に握られるは、金の柄。
 
 ミハイルが名を受けた元である大天使ミカエルは、
 白銀の羽を片翼に6枚ずつ持ち合わせているという。
 だが男が持つその色は、――抜き身のサーベルの刃のみ。
 

 白銀の翼も持ち得ぬし、虹色の輪も頭上に無い。
 だから天使では無いし、かといって人でも無く。]

(255) 2013/06/15(土) 03:55:34[コテージ・裏口]

【独】 雑貨屋 イェンニ

そういえばドロテアの死体どうなったんだろう…。

(-143) 2013/06/15(土) 03:55:35

蛇遣い トゥーリッキ

>>251ミハイルはイェンニにクレストを部屋に送るように頼むと、突然自分の腕を取った。
何をする気なのか即座に理解し、必死で抵抗するが、体力にはそこそこの自信があるが、元軍人の鍛え抜かれた力にはかなわない。

抵抗したはずみで、脇に置いてあった籠がひっくり返る。
その時、寒さのため、ピクリとも動かなかったはずの相棒が、籠から這い出てきた。
異変を察知したのだろうか。]

来るな!お前は来てはいけない!

[自分が殺されれば、相棒も殺されるだろう。
相棒は身寄りのない自分にとっての、唯一の家族。
それだけは避けたかった。

しかし、制止を聞くことなく、相棒はそのままするするとトゥーリッキの身体に巻き付き、共に運ばれていった。]

(256) 2013/06/15(土) 03:56:56[大広間]

役人 ミハイル

  [ただ一つ確かであることは―――]


 [それが地上に舞い降りるその時こそ、
        世界の崩壊を意味するという]




 [いま、崩壊するのだ。]

 [トゥーリッキという男の世界は、崩れる。]

(257) 2013/06/15(土) 03:59:09[コテージ・裏口]

【独】 役人 ミハイル

厨二に定評のある私のロール(ふるえごえ

(-144) 2013/06/15(土) 04:03:34

【赤】 役人 ミハイル

/*
狼2連吊りはまあ・・視野に入れとく方がいいな。
どのくらい盤面が動かせるかだろうかねー…。

ダグが居るしなんとかなる気はするんだが。

(*57) 2013/06/15(土) 04:05:22

蛇遣い トゥーリッキ

―裏口―

>>255彼は相棒を連れて行くか、遺すか選べと言う。
もはや、自分の「処刑」は避けられない。
ならば…]

私の命と引き換えに、相棒だけは手にかけないと…
約束していただけますか?

(258) 2013/06/15(土) 04:06:21[裏口]

蛇遣い トゥーリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 04:09:14

雑貨屋 イェンニ

クレストの部屋

[腕を引かれながらクレストは何か言っただろうか。
…は無言でクレストを部屋まで引っ張って、
そのままベッドへと押し込んだ]

 ……おやすみなさい、良い夢を。

[にこりと微笑んで、耳元で小さく呟いた。
そしてそのままシーツをクレストの顔まで覆う。

カーテンがあれば閉じて、白夜の世界を遠ざける。
すっかり暗くなった部屋の中、弱ったクレストからは寝息が聞こえてきた。
疲れているはずのクレストは、朝まで起きないだろう。*]

(259) 2013/06/15(土) 04:10:07[大広間→クレスト部屋]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 04:11:30

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 司書さん、ベッドに押し込めたわ。

 ………リビングで寝るつもりなら、
 添い寝してあげたらどうかしら。

[トゥーリッキに手を下しているだろうミハイルに、
空気を読まずにそう告げた。]

(*58) 2013/06/15(土) 04:12:42

【独】 雑貨屋 イェンニ

リビングじゃない、広間だ。
まあいいや…。

(-145) 2013/06/15(土) 04:13:39

役人 ミハイル

[>>258トゥーリッキの願い出には、
 無情に嘯く理由も持ち合わせておらず。]

  …約束しよう。

  それしかあんたの願いを叶えてやれそうに無いが。

[誘って死の淵に迷い込ませるのも。
 自らの手を持って、死を与えるのも。
 何方も手段は異なるが、行き着く場所は同じか。

 彼がせめて、死後の世界で――…
 出生を識る幸運に出会えるならと、祈るばかり。

 それが本当に幸運かどうかは、解らない。]

(260) 2013/06/15(土) 04:14:35[コテージ・裏口]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 04:16:13

【赤】 役人 ミハイル

  な、

[>>*58
 添い寝を勧める提案に、危うくサーベルを取り零しそうになる。]


    ……考えておく、ことにする。

[なんとか確りと柄を握り直し。
 無様に刃を雪面に落とすまでには至らず。]

(*59) 2013/06/15(土) 04:16:55

蛇遣い トゥーリッキ

[本来ならば動けないはずなのに、必死に自分にしがみついてきた相棒を、そっと見る。

自分の命は相棒が救ってくれた。
ならば今度は自分が。

相棒のためなら、命を差し出しても良いと思えた。]

(261) 2013/06/15(土) 04:19:29[裏口]

役人 ミハイル

[びゅ 、
    ―――ゥん]

[久しぶりに抜き身で振るうサーベルの感触を、
 風を切る音と共に確かめて。

 大丈夫、腕は鈍っていない。

 自分の代わりにこいつを、と。
 誰かを示す素振りを問い>>243に答えるようであったなら、
 態と急所を外しながら甚振る事にも考えは及んだが。
 彼の言葉は、潔白な魂を抱く清らかなものだった>>248
 トゥーリッキがただの人間である事を知っている
 悪しき水の精と呼ばれる存在は――
 できるだけ即座に、
 そして永遠の安らぎを与えようと、心に留め。

 静かにサーベルを両手で握り、そうして力を込める。]

(262) 2013/06/15(土) 04:26:05[コテージ・裏口]

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 夜は冷えるし、温めてあげないと。

[なんだか煮え切らない態度にもう一押し。]

 ああ……服は汚さないように気をつけて欲しいわ。

[既に腕を通された服なので、返してもらっても
もう商品としては出せないだろう。
好き勝手されても文句は言えないが、まあ、言葉の綾だ。]

(*60) 2013/06/15(土) 04:27:05

蛇遣い トゥーリッキ

>>260[ミハイルは約束すると言う。
嘘をつくこともできるだろうが、今は信じるしかない。

彼は覚悟を決めた。]

悪いね。
お前に救われた命を、こんな形で終わらせてしまうのは、本当に残念だ。
でも、これでやっと恩返しができる。
新しい主人のもとで、幸せに暮らすんだよ。

[そう言って、相棒を離そうとするが、しっかりと絡みついたその身体は、ピクリとも動かなかった。

仕方なく、そのまま、両腕を広げ、]

きちんと、急所を狙ってくださいね。
相棒には当たらないように。

ミハイルに、そう告げた。]

(263) 2013/06/15(土) 04:27:56[裏口]

蛇遣い トゥーリッキ、役人 ミハイルの返事を待った。 [飴]

2013/06/15(土) 04:28:52

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*
ナナちゃんはニルスではないかと予想。理由は発言時間しかないけど。
イェンニはなんとなく違う気がする。

(-146) 2013/06/15(土) 04:34:58

【独】 雑貨屋 イェンニ

コテージの間取りってどんなやろー…
裏口…

.__裏口__
|部屋|廊|部屋|
|部屋|下|部屋|
|部屋| |部屋|
|部屋| |部屋|
| ̄ ̄   ̄ ̄|
|  大広間  |

大雑把にこんな感じでよかろうか。
#わかりづらい

(-147) 2013/06/15(土) 04:37:51

役人 ミハイル

  ……安心しろ、腐っても元軍属だ。
  銃の扱い以上に、こいつの使い勝手は手に馴染んでる。

[>>263トゥーリッキの願いを聞きながら。
 そして相棒と称した蛇に語りかける様子を見ながら。

 彼の喉元にそっと寄り添う蛇を見定めた。

 ああ、こいつを怖がってたんだな、『あれ』は。
 理解を届かせると、刃を天へ向けてから――]

  


     ニェーボへ行けますように。


[そうして、正眼の構えを取った直後に。
 心臓のある彼の左胸に向けて刃で狙いを定め――
 どすりと刃を、正面から狙いの場所へと突き立てた。]

(264) 2013/06/15(土) 04:38:05[コテージ・裏口]

役人 ミハイル

[ごぷり、]

[刃は胸部から背面へと突き抜け、
 身に纏った白いブラウスを汚し、血の斑点を刻む。

 確かな手応えを感じ取りながら、
 トゥーリッキの耳元で一度、誰にも聞こえぬ小声で囁いた。]


  ………死ぬのも悪くはねぇと思うぜ。
  一度死んだ俺が謂うんだから、間違いない。

[そうして、事切れるのを待たずに刃を引き抜く。
 白い雪面にも、朱肉のように朱い、あかい斑点。


 彼の喉元に居る蛇には、手を出す事はせず――]

(265) 2013/06/15(土) 04:43:00[コテージ・裏口]

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