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林家グリタ?
……噺家か?
確かに、何か普通の人っぽくはねえな。
[両手いっぱいの食い物の群れを見て、納得したように乾いた笑い]
物欲し・・・?って
おねいさんが? こいつが?
[意味のよく判らない言い訳に]
外人さんかぁ
[困ったように頭を掻いた]
まあ、あんまり写真撮られんのスキじゃない奴もいるからさあ
・・で祭りだし。
まあ、もういいか
[バクを振り返った]
―集会所(社務所)―
[集会所に近付くと、たしかに叔父の姿が見えた。
入り口の前に長机が出され、ビールとラムネの瓶が並んでいる]
『お待たせしましたー!
お酒の振る舞い始めますよー!』
[自治会員の若者が、会場中に響くような大声を張り上げる。
もちろん未成年に配られるのはビールではなくラムネである]
[麦茶を飲んでくつろいでいると、見知らぬ男がそこにいた。
にこりと笑顔を返してみても、気まずいのか話がはずむこともなく。
結局、出されたものを綺麗に頂くと礼を言ってそのままネギヤ邸を後にした]
―本部テント―
あら、プレーチェちゃん、こんにちは。
おじちゃん……ネギヤさんね?
あら?…さっきまでここに居たけど。どこかに行っちゃったみたい。
[奥様方と噂話に興じているうちに、ネギヤの姿は消えていた。
プレーチェに尋ねられれば、見回して困って首を傾げ。]
[ヨシアキにも同じように教えて]
あ、よければ後で、お面配り手伝ってちょうだ……
[そう頼みかけたところで、向こう、
よろめいてしゃがみ込んだ少年の姿がみえた。]
取材って、グルメレポートか?
この村に、そんな有名な屋台があるとは知らなかったぜ。
いや、俺はいい。そっちのバクにやってくれよ。
あ、そうだ。ネギヤのおっちゃん、集会所にいるんか?
ん?
この村の祭り・・・
なんか 小さい時から 言われてたせいかな・・・
面かぶってないと落ち着かないのさ
[そういって お面やから電○のお面をかって頭に載せた]
なんか祭りにこっそり---がかくれてやってくるから・・みんなも面をかぶってかくれなくっちゃいけないとかなんとか?
よく覚えてないけど
死んだばあちゃんが言ってたよ。
[テントから少し踏み出して観察する。
怪我をした様なら、
ユウキを呼び戻そうかと一瞬考えたが、
ヨシアキ含めて幾人かがそちらへ向かい、
少年が立ち上がったのを認めれば、安堵した。]
[姪っ子の姿を見つけて、ネギヤはラムネの瓶を渡す]
『神隠しの話だったね。
もうすぐ取材の人が来ると思うから、その時一緒に話してあげよう』
[そう言って頭を撫でて。]
[宝物庫での出来事とか、話したいことはあったのに、
なぜか何も言えなくなって、黙ってこくりと頷いた]
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