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さっきすれ違った子…大丈夫かしらね。
[ボソッと呟き、
森の方へ視線を向けた。]
あなたも呼ばれたのぉ?
こんな胡散臭い宿屋に…嫌ぁね。
[テントを張るチカノに目線を落とし、
ため息を吐きながら首を傾げる。]
[階段を転がるように駆け下りてきて、
最後の数段を転がり落ちた]
っつー 痛て。
誰だよ、寝てる間にこんなん置いていきやがったのは!
[握りしめた封書と中の紙ぺら。
訴えるべき自警団長は、すでにこの場にはいないようだ*]
良いではありませんか。
夜露がしのげるならば、わたくしはどこででも…
それに、あやかしなどと昔話のような戯れ言。
[イマリに応じる声はまた笑い声混じりで、まるで深刻さを感じない口調。そこに転がり込んできたバクに、なにやら目を輝かせていた。]
なんとモダーンな召し物。
これが、ふぁあというものなのですか?
[怪我の具合も封書も目に入らぬ様子で。**]
/*
だいじょうぶ。
ネタネタしくても空気と雰囲気とフインキは読んでる。
チカノはやれば出来る子!
…が、
もっとしゃべりたい(うずうず
え、手紙…ですか?
[診療所の看護婦から手紙を受け取り、中を検める。その途端、若い医師の顔が曇った。
不安げに眉をひそめる看護婦に、作り笑顔を向ける]
…ああ、大丈夫。ですがしばらく、僕はここを空ける事になりそうです。
父もいますし、診療所の方は問題ないでしょうが…。
[言葉を濁らせる。この手紙を置いていった者は、恐らくもういないだろう。
小さく首を振り、医者は息をついた**]
村医者 ユウキは、ここまで読んだ。[栞]
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