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――で、分化会とやらに参加すればいいんだな?
おっけーおっけ、そーいう事ならドンと来いだ。
[蝶々に連れられ行った先には館の主がティータイム。
空飛ぶポットやカップにひとしきり大騒ぎして渇いた喉を潤す頃には事情も一通り飲み込んだ。]
これで魔男呼ばわりともオサラバか。
いやーそう思えばちっとは可愛く見える気もする。
[人間になるのではなく、魔男――男でも魔女なのか魔法使いと呼ぶべきかの脱線は中略――になるかも、というアンの指摘がすかさず入る。
が、春めいた頭を右耳から左耳へ素通りしていく。]
ほっとしたら腹減った。お、クッキーうめー。
アンさん見かけによらず料理上手なんだな。
…あ、これも魔法のおかげ?
[余計な一言に角砂糖が額で*砕け散った*]
/*
ぽつーん。
誰もいにゃくてちょっぴり寂しいんにゃぜ。
つか、アタシのせいで入り辛い…はにゃいよね?
[誰か入らないか待ったけど誰も入らないので、中バレ回避かしらと思いつつお邪魔したニャンコ]
………あー、今、開始前で人数埋まってにゃい村が多いからかにゃ。アタシが知ってる分だけで5村もあるにゃよ。
ゆ……揺れる。
きしむ……。うぅ。
し、下を見なけりゃ良いんだ。
前、前を、前だけを見て歩くんだ。
[おそるおそる、一歩、二歩と、足をすすめるが。突然風が吹いたりする]
ぎゃあぁぁぁぁぁーーー!!
ぶえぇぇえー。
[楼台が霞んで見えるのは、僅かに涙ぐんでいるからだろうか]
どうしよう。誰かー、たすけてー。
[行くことも戻ることも出来ず、立ち往生*]
[その一室には、先客が居り]
どうも。
[ぺこり、と頭を下げる。アンと、それから眠そうな少年から大方の事情を聞いて]
なるほど、なるほど。
[解ったのか解らないのか。ぽよんとした表情で頷きつつ、クッキーを頬張った]
美味しいね、これ。
[と、にっこり**]
さぶしいねぇ……。一人っていうのはだだだ。
人乞いの踊りを踊っておこう。
ずんどこ。ずんどこ。
……といいつつ、今夜は来られません。
ごめんこ。
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