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あれ?
[手から力が抜けて、貝殻が落ちる。
その様はやけにスローだった]
[木箱の前にしゃがんでいるフユキの肩に手を伸ばしてみると]
あれ?
[今度は全身の力が抜けた]
………。
[くてり。
その場に崩れ落ちる。
体は雨で冷えているけれども、鼓動はあり冷たくはい。元々雨で体力が落ちていた中であるからか、栗甘納豆完食後の眠気についに負けただけであるのか。
ロッカの様子とは違い、猫はただ眠っているだけのようだ]
[倒れたロッカの体を助け起こそうとするも]
[ケンの事を思い出し、既に命がないのは予想がついて]
……また、なんだ。
ロッカちゃん、雷神様は何が欲しいのか知ってた?
だったら、教えてくれればよかったのに……。
[両手で腕を抱え込んでも、震えは止まらない]
やっと見つかったと、思ったのに……
[ああ……と枯れた声を上げて、地面に髪の毛がつくほどに頭を*垂れた*]
[ぱりん。
白い貝殻が、砕けた]
ロッカ!
[駆け寄る。抱き留めるには間に合うはずもないけれど]
おい、しっかりしろ。
[ひた、と頬を叩いても反応が無いのは、ケンの時の繰り返しのようで]
/*
田楽食べたいね。
ごめん、こんなことならもっと何か設定を落として死んだ方が…。
いや、出し惜しみしたのではなくてあたしがわかってないというか。
あたしにはどういうことする手があったのか、エピで聞かせて下さい。
[これで2回目。もうため息も出ない]
ともかく、今はロッカちゃんのご両親と
診療所に連絡するのが先だね……。
ごめん、ロッカちゃんのこと
診療所まで連れてってくれるかな?
ご両親には私の方から連絡入れておくからさ。
[やっぱ力仕事はきついわ、と努めて明るく言って]
……と 見つか たと 思ったのに
[異常な事態に騒ぐホズミとフユキの耳にはもしかすると届かないかもしれないほどの小さな言葉が小さな口から紡がれるも、意識は眠りの中*]
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