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これは再度の繰り返しかなあ。
オトハがSDK役じゃない場合、ループで終わりそうだよなあ。…。どうしたものか(笑)
もうノギさん、フェアリーになっていい?
何故かズイハラさんが屍人になってないっぽいので、ノギ自身、まだ人間として動く事も考えながら保留してるんだけど。
ただ、…ギンスイから実は貰えなかったので、悩む所。
逃げられるものなら、そうしているさ。
……友達、か。
いや……今、君の視界が見えて。
言葉が幾つか、頭に浮かんだんだ。
さっきもそうだった。
サイレンが鳴る前に出会っていた少年の視界が見えて……言葉が浮かんで。
……君の姿が見えていた。おねえちゃんというのは、君の事なんだろう。彼は今?
[踏み出してきた彼女に返答する。最後は不意に前方の姿に向けて、尋ねかけ]
教誨所。……君は何の目的で……
[歩き出す彼女に向けた疑問は、しかし疑問の形には成り切らず。心配と、信仰への興味から、共に行こう、と思う、その意思が言動に浮かぶのも、遅れて。
ただ、前方を牽制するように構える。教誨所を目指す彼女は、足早に遠ざかっていったか]
……ふ。
[牽制するように構える来伝をせせら笑い]
あいつのこと? さあね。鬼になったか、かくれたのか。…あんた、そんなこと聞いてどうすんの。
[笑みを深めた]
―ジャック・弟の視界―
[どこで調達したものか、弟は弾薬装填済みの拳銃を手にしている。屍人ではあり得ない冷静さを伺わせる手つきで銃を扱い、やがて廃集落へ至り、来伝と、遠目にオトハを発見した。物陰へ潜み、銃口だけを人間の方へと向け――]
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ホラーじゃなくてバトル村になっとるがなwww
弟どういう事?あれか。シュウの立ち位置か?
ノギさん頑張ろうとしたのに、何てことwww
其の前にこの村にSDKが居ない訳だが。
ああ! 肝心な所が!
[ラジオを両手でつかんで振り回す。音が遠くなるだけだ]
ぐぬぬ。こんな宗教じみた放送、じっと聞いてたらかぶれちまう。
[それでもラジオは捨てずに。
ちらりと教誨所を振り返る]
あの『手』の持ち主……いったい何をしようとしてたんだ。
[赤い川をさかのぼる。
遠目で下る向きに進むヘイケの姿が見えた]
[銃声。バレッタが地面へ]
[銃口の前へ立ち塞がっていた女は、弟が涙を流しているか否か、見ず。弾丸を受けた身を折る]
酔狂なんてもんじゃない
ま。この一度だけ、ね
[軽く別れ告げるよに手を振り、背を丸めた*]
……無事かどうかくらいは、気になる。
[頭が重く痛むのを感じながら、男も教誨所の方向へ歩き出そうとして――息を呑んだ。前方の相手が、撃たれ、身を丸める姿を見る]
……――
[撃った姿を確認しようとはせず。男は先に行った彼女を追い、走り出し――]
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うっかり撃たれようとして
うっかり失敗したでござるの巻。
[頭が重く痛むのを感じながら、男も教誨所の方向へ歩き出そうとして――]
っ、 あ、
[その動きが止まる。長身の体が崩れ、地面に膝を突く。――破裂音がした。いつの間にか、狙撃銃を備えた屍人が、背後に近付いてきていた。そして、左の太股を、打ち抜かれたのだった]
……ぐ、
[顔を顰める。受けた一発は、致命傷にはなり得なかった。けれど――]
[道を、あがる。
鉱山の跡地は封鎖された跡はあれど]
通り放題だな。
おーい、ノギさーん!
[朽ちたバリケードを踏みつけて、とりあえず、叫ぶ。何のために叫ぶのか気づかぬままに。
かすかな銃声が耳に届いた。振り返った視界にノイズが走る**]
>tuning... ... ...
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