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[イェンニへと言葉なく、また首を横に振る>>65
そうして彼女の腕に抱かれたドロテアの骸を見た。
死後に何と言われたとて、彼女は死んでしまったのだ。
己の夢をまた否定する言葉を口にしかけて、
昨夜のユノラフの言葉>>69を思い出す]
…───、いいえ。
[出かけた言葉は飲み込んで、礼に応えた。
痛々しい笑みに身体を寄せて、少しでも近く額を寄せる。
自然、近くなるドロテアの頬を一度撫でやった]
眠らせてあげて。
イェンニ、あなたも…着替えなくては。
このままではこの子も、安心出来ないでしょう?
/*
マティアスが占われて人間判定……だと……!
初回吊りフラグゆんゆんだから
みんなに吊し上げられたところを
出ない声を絞り出して反論するとか
実は狼で
♪あんなーに、いーっしょだーったのにー(種)
な展開とか
パンダ判定が出て
真偽問わず占い師に食ってかかるとか
目論んでいたのに……!(酷)
うん
放っておけないキャラだよねマティアス
[悲鳴、足音、あつまる、
いたい、悲鳴、いたい……かなしい]
どろ、てあ……
ごめん。
[男は謝ることしかできなかった。
ドロテアが供に選ばれることを知った時から、止めようのない何かが動いていた。
それが、男の目の前で形となって現れたのは数日前のこと――]
[泣くイェンニを宥めようと思ったが、どう声をかけて良いのか言葉が思いつかず。
部屋の奥に入れば少女のベッドを整頓し、毛布をあげればイェンニに]
一応…寝かせてやろうや。
[イェンニに了解を得れば、少女の骸を預かって静かに横たわらせ、ゆっくりと毛布を被せてやる。
イェンニとウルスラを静かに見て、下に降りる者に声をかけられれば、自分は着替えてから降りるとその場を静かに後にして、自室に戻ってからシャワーを簡単に浴びて着替えを済ませ居間に向かった。]
[居間に向かう前に、倒れていたクレストを思い出し、惨劇の場に戻れば彼を担いで。
そのまま居間へ向かうと残る二人に告げた。]
ユノラフ……
[やがて現れたユノラフの名前を呼んだ。
助けを求めたくなってしまうのは、きっと昨夜の所為。
彼がドロテアを寝かせるのに頷いて、イェンニへと添う。
彼女が落ち着くまでは、そうするつもりで]
クレストをお願い。
[泣いてばかりもいられない。
涙を拭えばきっと、酷い顔になっていた。
日常がひどく、遠くなってしまった気がした**]
/*
添い寝……だ、と……
おい…… 枕元で子守歌歌ってもらえる感じだなおい!!w
いや、もう、何というか
ただ怪しい人なんです←
─ 居間 ─
[クレストを担いだまま居間に到着すれば、ゆっくりと彼をソファーに置く。
そのまま少し離れてソファーに座れば、ここに集まる者を待つ。
来る者を目で追えば軽く挨拶をして。
出されるであろう飲み物が到着すれば、それを受け取り静かに口に流し込む。]
現実は受け止めねえと駄目だ…よ、な。
[ふうと溜息をつけば]
疑う者がこん中に…嘘だろ…。
[誰にも聞こえない程の声でぽつりと呟いた。]
[悲鳴の気配に、調理場近くで足を止めて階上を窺う。
悲鳴の声がイェンニのものであると分かれば何があったのかは想像に難くなく、>>55下りてきたヴァルテリから事情を聞いても、そうか、と短く返して頷くのみ。
悲しみに暮れる者がいる分だけ、しっかりとせねばならない。半ば使命感のようなものを感じながらニルスは小さく息を吐き、使用人控室へと戻る。
>>74 容赦なくマティアスの肘が当たった箇所は痣になっているだろう。ニルスの表情はそれでも、常と変わらないままだった。]
水を持っていたよ。
それと痛み止めは……君の鞄を探っても構わないかい?
[流石に無断で鞄の中を覗くのは憚られて、問い掛ける。了承があれば鞄を探り、痛み止めを探すつもりで。]
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