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ビセちゃんはこちらの姿は見えない方向でしょうか。
となると、音で何かしたいネ。
あんまり墓ログ増やすと、霊能者さんに負担だったりするのかしら。
この辺見極めたい所。のんびりのんびり。
―日が差してから―
ハッ!
寝てましたアタシ!?
[気が着いたときには、鼠の頃愛用していた巣の中で丸くなっていた。
起き上がって、昨晩とは打って変わって静まり返った管理棟の一室の空気を吸った。]
朝の空気は、すがすがしくて気持ちがいいですネ。
[テクテク歩いて、日の差し込む場所に立った。
さながらピンスポット。]
[いつもの夢]
車内を流れる軽快なジャズの音。心地のよい彼女の話し声。
大きなトラックが ゆっくりと 白い車線を越えて こちらへ向かってくるのが見える。
大きな衝撃を感じて体が宙に浮く。
頭を強く打ち 眩暈の中 彼女の声が 頭に 響く
「助けて!!シートベルトが引っ掛かって・・・テンマ助けて!!」
声のする方へ 手を伸ばし 道路をはいずりまわり 彼女を探す
「テンマ」 彼女の声が遠くへ 遠くへと…
ミズキ…ミズキ… [ただ うわ言を 繰返す]
[朝。
身支度を整え、家屋の外へ。]
雪はまだ積もっているな。ひゃっほう。
[緊張感の欠片すら見えない駄目大人。
昨日に引き続いて雪遊びをしようと管理棟付近へ向かう。]
[ぼんやりと採光窓を見上げている。]
あれ?
[両の手で、頬や髪や肩に触れる。
鮮やかな黄色いチャイナドレスから伸びる腕を抱えて、瞬いた。]
春の日差しは、暖かいものです。
[俯いてしばらくの後、ふらりと管理棟を出て行く。]
おやおや風雪センセぇ。
ナンパですかなぁ?んんん?
[白い布の塊に何やら声を掛けているらしき風雪を見つけた。
こちらには…多分、まだ気付いていない。]
………。
[悪戯心に火が点いた。
その場で雪玉を丸め、風雪目掛けて投げつける!]
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