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―茶屋を出て―
アンさん!
アンさんは待っていたほうがいいですにゃ、そんなお姿ってことはお体を見たときにショックを受けるようなことがもしかしたら……いえ、そんな事にはなっていないでほしいのですにゃ。
[ぶんぶん、っと悪い考えを振り払う。
こちらを振り返りながら時々指で行く方向を指し、歩みを進めるアンに]
ええと、ついて来いってことですかにゃ?お言葉で話しくだされば……あ、そうか、アンさんは私な言葉が通じるということがわからないのですね。
わかりましたにゃ、ウミはついていきますにゃあ……!
……嘘でも本当でも、さ。
少なくとも今は……アウトでしょ。
[「今」でなければいいわけではないが。
やはり今の状況では洒落にならない]
[それが少しきまずくて、茶屋の老婆に代金を渡して外へ向かおうとする]
/*
どうしようどうしよう。(ごろごろごろ)
ヘイケにーさんは誰もぎゅもぎゅしたいですかー?
吊り襲撃は寝床で鳩でぽちぽち覗きながら決めようかなと思っているとそのままになりそうだから暫定セットした方がいいよあたし。
うん。
連れていくつもりはない。
[かぶりを振るロッカに言って、席を立つ]
というわけで僕は行って来る。
そして途中で寒くて嫌になって戻ってくるよ。
[よっこいせ、と席を立つ。
どこかでフユキ達と合流するんだろう多分。]
あったかいかなあ。
[小さな暗がりの空間の中、ぼんやりと三色の毛並みを思い出す。
頭の中に幾重にも響く、かみなりの吼える様な*音*]
あ、あれに見えるはフユキさん!
おーーーい、フユキさーーーーーーーん!
ああ、傘!ありがたやありがたや〜〜!
緊急と言っても、やっぱり雨はウミ達猫には気持ち悪いんですにゃあ。
さあ、一緒にアンさんのお体を探しに行きましょうにゃあ。
……って、フユキさん、それポスト、ポスト!
アンさんはあっち、あっち〜〜〜!!
二重の意味で見えないかもしれないけどあっちですよ〜!
[ポストに話かけるフユキには必死に声をかけ、導くアンのほうへと促す]
これは、雷神さまの怒りかな。
[眼鏡に雨粒が当たって見難い。足下がぬかるんで危ない。慎重に石段を下りて、アンの元へ]
……おい、しっかりしろ。
[黒こげた岩の上に横たわる少女は、ただ眠っているように見えた。ぺちぺちと頬を叩いても反応の無い少女を背負う]
ん?
[ころりと、なにか足下に落ちた]
ウミ。
[ねこの名を呼ぶが、其の眠りは深い。
ヘイケはフユキの傘をねこへ差し掛ける。]
…好いなまえ。
どうして いま眠れるの?
[フユキの背中は石段の中程。助けはまだ]
[ぴ ぴ ぴ]
[ヘイケは濡れた空き手で携帯をさわる。]
/*
あ、色々失念していたものが。あ、あ、あー(ソプラノ)
三毛セットを赤で匂わせたけど、この位置関係だと茶屋にいる人襲撃のがあれでそれなのかな。
悩む。っていうか寝る。狼だろうが寝る!
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