情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
しかし疲れた……。(笑)
五日って長いんだな。そして人手不足です。
癒し系キャラが序盤にお亡くなりになったのが痛かったね。
もう今日とか目しょぼしょぼする始末です。うとうと。
[どんな表情で映ったかはわからない。
ただ煙草を咥えた横顔は、“家族”には相応しくないだろうと思った]
……くさいなぁ。
[ベックの台詞に小さく呟いて、壁際に下がった]
悪臭台詞爆弾でみんなを気絶させたあと、
全員河にぶちこもうと思ってね……。
[きらりと歯を光らせながら、ユウキに軽口を返す]
まあ。もしそのときが来たときのために、
魂で覚えておいておくれ。
[次に会う時は、爺ちゃんはカバとかかもしれないけど。とか]
んー?
あぁ……可愛いな。
[ほえほえと力の抜けた表情でミナツの頭を撫でる]
ミナツちゃん。
今度生まれてくるときは、パンツ一丁で男の前に出ちゃダメだよー。
[意外とまじめな口調だった]
じいじ、ととさま、かかさま。先に行ったみんな。
ありがとう。
わたし、こんなにわがまま言ったの、初めてだった。
みんなに、うんと甘えてたんだと思うの。
たくさんめいわくかけたね。
でも、いっぱい甘えられて、うれしかった。
みんなに会えてうれしい。
だから、庄屋さまも、ゆうちゃんも。
・・・ありがとう。
[ぽろり。またひと粒、涙が零れた]
[目を開けると、そこもまた闇だった。
瞬間、全ての記憶が”ちか”に戻り、強い奔流のように駆け巡る]
「いやだ・・・。
いや、出して。ここはいや。くるしい・・・」
[とめどなく零れる涙を、必死になって白いハンケチで抑えようとする。しかしその白さすら闇に沈み、また涙を誘う。
ほどけかけた赤い髪紐が、青白い”ちか”の頬に張り付く。
薄くなった酸素を求め、ぜいぜいと喉を鳴らす]
「・・・さむいよぅ・・・・」
[暗闇と、寒さと、孤独の中。
そして”ちか”は、最期の息を吐き出した]
”ちか”よ
とはの あんねいを もとめし おろかなる たましいよ
そなたの のぞみは はたされた
くらきも
さむさも
こどくも
ほんの ひととき
ゆきかふ かかくの ただ かりそめの ぬくみさへ
あまた かさぬれば えいえんとなる
ふたたび かの やくそくのちへと まいられよ―――
”ちゃりーん”
[手のひらの上で、冥銭の音がした。見ると、いくばくかの硬貨と、黄金色した飴玉が握られていた。
銭は、誰かに渡すため。
ではこの飴玉は?
・・・・その記憶は、”ちか”には無い]
ととさま、かかさま、じいじ・・・・。
[呟く言葉は、誰に向けたものなのか]
[やがて見知らぬ”家族”を招きいれ、”ちか”は再び笑顔を見せた]
― ちか・了 ―
/*****
こんな感じで考えてましたー。
さて、死亡エンドはどうしよう?
全然考えてないよー。
墓下ではどうなってるのかなぁ?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了